栃木県、茨城県を流域とする一級河川。
全長150㎞、流域面積3270㎢に及び広大な川で、ルアーフィッシング、餌釣り、テンカラ釣り、フライフィッシングなど楽しむことができる。
上流域
上流域での釣れる魚はヤマメ、イワナ、アユ、ハヤ、サクラマス、カジカなど。
特に鮎の人気は高く、シーズン中には多くの釣り人で賑わう。解禁日は6月1日で釣りをするには遊漁券(日券2500円)の購入が必要、またコロガシ釣り、リール使用する友釣りは禁止されているので注意。
栃木県内での渓流魚の解禁期間は3月1日から9月19日で遊漁料は1500円となっている。
中下流域
釣り物は、コイ、ヘラブナ、ブラックバス、ウナギ、アユ、サクラマス、シーバス、テナガエビなど。
ルアーフィッシングではブラックバスを狙う人が多く、下流域ではシーバス(スズキ)もルアーに喰ってくる。チアユの遡上が始まる春先からがシーズン。
釣りをするには遊漁券が必要で、アユ、サクラマスは1500円、それ以外は400円となっている(茨城県内水面漁業協同組合連合会)。
那珂川河口
河口部にはベイトが集まりやすく、様々な魚を狙うことができる。
釣れる魚はヒラメ、マゴチ、クロダイ、キビレ、ハゼ、イシモチ、キス、カレイ、シーバス、イナダ。
ルアーでは、ヒラメ、マゴチ、シーバスが主なターゲット。特にシーバスの魚影は非常に濃くメーター近い大物も期待できるポイントとして知られる。
また、夏~秋にはイナダなどの青物が回遊してくることもあるので、ショアジギング等で狙ってみても面白い。
クロダイは河口部に作られた堤防が好ポイント。ウキフカセで狙ってもいいが、ルアーに黒鯛やキビレチヌがヒットすることもある。
投げ釣りではハゼ、イシモチ、カレイなどが狙える。流れの影響があるため錘は重めのものを使用したい。釣れたハゼなどをそのまま泳がしておけばヒラメやマゴチが喰いついてくることもある。
茨城県の釣り場&釣果情報
アジ、メバル、シーバス、クロダイ、ヒラメ、波崎新港、波崎サーフ、鹿島港、北浦、霞ヶ浦、鹿島灘、鉾田サーフ、大洗港、涸沼、那珂湊港、阿字ヶ浦、日立港、川尻港、大津港…
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Q那珂川でサクラマスを釣るには時間帯はいつが有利ですか?
サクラマスを釣るためには、以下のような時間帯が有利な場合があります:
1. 早朝:日の出後から午前中の早い時間帯は、サクラマスがエサを探しに表層に浮上しやすくなるため、釣りのチャンスが高まります。
2. 夕方:日が落ちてから暗くなる時間帯は、サクラマスが活発にエサを追い求める傾向があります。特に夕焼けの美しい時間帯は、釣果が期待できます。
3. 雨天:適度な雨や曇りの天候には、水温や水流が安定し、餌の豊富さも増加するため、サクラマスの活性が高まります。
ただし、釣り場や季節によっても変動する可能性がありますので、現地の釣り情報や地元の釣り師からのアドバイスを参考にすることをおすすめします。また、地元の漁協や釣り具店にも、詳細な情報を尋ねることができます。