東海地方でブラックバスを狙うことができる釣り場をいくつかピックアップしてみました。
釣れる時期
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
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30 | 28 | 49 | 91 | 100 | 99 | 97 | 75 | 67 | 80 | 66 | 47 |
一碧湖
伊豆の瞳と呼ばれる一碧湖では、ブラックバスが盛んに釣られている。ルアーフィシングで狙うことが多く、シーズンは春から秋。クリアな水質のため、警戒心を抱かせないように慎重に攻める必要がある。オカッパリでも釣りやすく、遊歩道が整備されている。ボートからは1日3800円でレンタルが可能だ。また、一碧湖はブルーギルの放流地であり、釣りの難点となっている。
いなさ湖
いなさ湖は静岡県北区にあるダム湖で、ブラックバス釣りが盛んなスポットです。ブラックバスは主にルアーフィッシングで狙われ、おかっぱりやボート・カヤックを利用して釣りを楽しむことができます。ただし、エンジン付きボートの使用は禁止されています。また、水鳥保護のため12月から2月は釣り自粛が求められていますので注意が必要です。湖畔に駐車場とトイレが完備されています。
鳳来湖
愛知県新城市にある鳳来湖では、ブラックバスをターゲットにしたルアーフィッシングが楽しめる。湖水は比較的水温が高く、魚影は濃くないものの、大物が釣れることで知られている。しかし、水質がクリアなため、ブラックバスの警戒心を抱かせないように細心の注意を払う必要がある。また、カヌーやボートの持ち込みは禁止されており、オカッパリオンリーでの釣りとなる。遊漁料は日券600円、年券3000円で、ブラックバスを釣る場合も必要。
奥矢作湖
愛知県と岐阜県の奥矢作湖(矢作ダム)は、豊かなブラックバスをはじめとする魚種を有する釣りスポットです。中でもブラックバスはルアーフィッシングで人気で、オカッパリ可能なポイントは旧発電所跡や旭大橋付近など限定的です。マイボートやレンタルボートを利用することでより広範囲を探れます。ブラックバスに加えて、ヘラブナ、雑魚などの魚も狙うことができます。ただし、現地の案内板などの情報に従い、立入禁止や釣り禁止区域を確認することが重要です。
三河湖
三河湖ではブラックバスがルアーフィッシングのメインターゲットだ。この湖はプレッシャーが高く、アベレージサイズは小さい。おかっぱりではワンドや小河川の流れ込み付近が好ポイントとなる。マイボートの持ち込みはできないが、レンタルボートでのボートフィッシングも可能だ。ブラックバスを狙うなら、ルアーフィッシングがおすすめで、おかっぱりやレンタルボートを活用してポイントを探るのが効果的だろう。
油ヶ淵
油ヶ淵では、ルアーフィッシングでブラックバスを狙う人が多く、スレ気味ではあるものの、ランカークラスの大物も期待できる。ただし、ボートやフローターの使用は禁止されており、おかっぱりオンリーの釣り場となっている。また、潮の満ち引きによって水位が変わるのが特徴である。
入鹿池
入鹿池で釣れる主な魚種として、ブラックバスが挙げられる。ルアーフィッシングでのブラックバス狙いは、春から秋にかけてが適している。ボートフィッシングが盛んであるが、オカッパリで狙えるポイントもある。また、現地の貸しボート屋を利用すると、竿やルアーなどのレンタルも可能である。
青蓮寺湖
青蓮寺湖はバス釣りの人気ポイントで、ルアーフィッシングでのバス狙いが主流。ボートフィッシングとおかっぱりが楽しめるが、遊漁料が必要。おかっぱりでは、ロマンスの森周辺や弁天橋下が好ポイント。魚影は濃いものの、有名ポイントのためプレッシャーは高い。ボートはエレキのみ使用可能で、エンジンボートやフローターは禁止。
小森ダム
小森ダムは、三浦県熊野市にあるダムで、ブラックバス釣りが盛んです。ダム湖の幅は狭く、水位の変動が激しいため注意が必要です。ブラックバスはハイシーズンである春から初夏にかけて狙えますが、魚影は濃くありません。しかし、人が少なくプレッシャーが低いので、釣りやすい 環境です。ダム堤付近は立入禁止ですので、注意してください。
五三川
岐阜県を流れる五三川は雑誌の取材やテレビ番組のロケ地となることも多い東海地方の有名バス釣りスポットです。遊漁券が必要ですが安心してバス釣りを楽しめることも人気の秘訣となっています。近くの大江川でもバス釣りが盛んです。