沖縄県内で青物を狙うことができる釣り場をいくつかピックアップしてみました。
釣れる時期
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
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72 | 93 | 83 | 66 | 79 | 100 | 100 | 79 | 60 | 59 | 91 | 72 |
辺戸岬
沖縄本島最北端に位置する辺戸岬は、沖縄県屈指の磯釣りスポットです。ここでは、ガーラやアカジンなどの大物から、カチューやカツオなどの回遊魚まで幅広い魚種が狙えます。特に、ルアーフィッシングのショアジギングでは、青物を狙うことができます。カツオやシイラが定番ですが、運が良ければマグロが回遊してくることもあります。ポイントの中でも、展望台下はアーラミーバイやガーラの大物が期待でき、クイシは30㎏級のガーラやミーバイも狙えます。灯台下は青物のほか、大物もターゲットにできます。辺戸岬では強靭なタックルを用意しておき、取り込みには落としダモや落としギャフが必須です。足場が悪いポイントもあるので、油断しないことが大切です。
宜名真漁港
宜名真漁港は沖縄県国頭村にある超大物も釣れる釣り場で、青物として、カツオ、ツムブリ、シイラが狙えます。中でもガーラはルアー釣りが人気で、回遊魚系を狙うショアジギングでも釣果が期待できます。辺戸岬や辺土名漁港などの近隣の釣り場でも青物は狙えるようです。
万座毛
万座毛は、沖縄県の地磯で、景勝地としても知られています。釣り場としても優れており、ルアーフィッシングでは青物やカツオなどの回遊魚が狙えます。ショアジギングやカゴ釣りで狙われることが多く、グルクマやカツオがよく釣れますが、足場が悪いポイントも多いので取り込みには注意が必要です。また、ウキ釣りではグレやイラブチャーも狙え、大物釣りではガーラやアーラミーバイも狙えます。
真栄田岬
真栄田岬は沖縄で人気の釣りスポットで、グルクンやムロアジなどの青物が狙えることで知られています。カゴ釣りではカツオやツムブリも狙え、ルアーフィッシングでは大型のシイラが期待できます。夜釣りでは大物狙いのアーラミーバイも狙えます。注意として、足場がデコボコしているため、取り込み時にはバランスを崩さないようにすることが重要です。
残波岬
残波岬は沖縄県にある岬で、カゴ釣りやルアーフィッシングでカチューやヤマトナガイユといった青物がよく釣れるポイントです。足場は悪く海面まで高さがある箇所が多いので注意が必要です。また、エギングではシルイチャーを狙うことができます。近隣の釣り場には、マンビカーが狙える真栄田岬や、タマンやガーラなどが狙える那覇一文字があります。
波照間島
沖縄県波照間島の釣り場で、特に注目されるのは「青物」と呼ばれる大型回遊魚です。波照間港は初心者に適したポイントで、サビキ釣りでグルクンを、ウキ釣りでトカジャーやイスズミを狙えます。一方、磯場のポイントは上級者向けで、泳がせ釣りやルアーフィッシングで、イソマグロなどの青物を狙うことができます。この釣り場に臨む際は、強靭なタックルを準備し、数十キロクラスの大物との戦いに備えましょう。