投げ釣りで使う竿の特徴
長さ
投げ釣り専用の竿(=投げ竿)にはだいたい3~4.5mまでの長さが用意されています。
最も標準的な長さは4.05m前後で、これより長い竿は大物狙いや磯からの投げ釣りでよく使われます。
また自分の体格にあった長さを選ぶことが重要になります。
硬さ
シマノだったらEX=25号、DX=27号、CX=30号、BX=33号、AX=35号といった表記がなされ、ダイワでは商品名に直接標準錘負荷が書かれています。
自分の使いたいオモリに適合した竿を選びましょう。
並継・振り出し
投げ竿には振り出しタイプと並継タイプの二種類が販売されています。
並継は携帯に不便ですが、より細く頑丈につくれるため基本的に振り出しよりも高機能だといわれています。
飛距離
投げ竿は仕掛けをできるだけ遠くに飛ばすために作られた竿であり、上手い人が遠投するば150m以上の飛距離を出すことが可能です。
竿の長さは長ければ長いほど、錘の重量は重ければ重いほど飛距離がでるというわけではなく、しっかりと自分が振り切れるタックルを選ぶことが重要です。
ルアーも投げれるか?
ライトな投げ竿ならルアーフッシングなど他の釣りにも流用ができますが、本格的な投げ竿は硬すぎて使いものにならないと思います。
それほどの飛距離を求めなければ逆にルアーロッドで投げ釣りをすることも可能です。
おすすめの投げ竿
初心者向き
メーカー | モデル名 | 自重 | カーボン | 先径/元径 | 参考価格 |
---|---|---|---|---|---|
シマノ | スーパースピンジョイ405CXT | 420 | 90.8% | 2.8/23.2 | 14,500 |
ダイワ | プライムサーフ T30号-405 | 420 | 92% | 2.5/23.7 | 13,000 |
振出
メーカー | モデル名 | 自重 | カーボン | 先径/元径 | 参考価格 |
---|---|---|---|---|---|
シマノ | サーフリーダー405CXT | 440 | 99.7% | 2.8/23.9 | 28,000 |
ダイワ | エクストラサーフT30-405 | 420 | 94% | 2.4/23.7 | 22,500 |
宇崎日新 | INGRAMサーフ30-420 | 330 | 99% | 2.5/28.0 | 26,500 |
がまかつ | バトルサーフ30-405 | 408 | 99.9% | 2.7/21.9 | 76,000 |
並継
メーカー | モデル名 | 自重 | カーボン | 先径/元径 | 参考価格 |
---|---|---|---|---|---|
シマノ | サーフランダー405CX | 420 | 99.6% | 3.0/22.4 | 42,800 |
ダイワ | プライムキャスター 30号-405 | 405 | 99% | 2.8/22.0 | 39,000 |
ダイワ | サンダウナー31号-405S | 375 | 99% | 2.8/22.3 | 71,000 |