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基本情報
- 所在地
- 山形県酒田市大浜2丁目2−46
- 釣り場タイプ
- 港
- 釣れる魚
- キス,ハゼ,アジ,イワシ,ハタハタ,イナダ,サワラ,ソイ,メバル,クロダイ,アオリイカ,シーバス
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明
- トイレ
- 不明
- 駐車場・アクセス
- 不明
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
ハタハタ

酒田本港でのハタハタ釣りは、秋から冬にかけて特に盛んになります。この釣り場では、サビキ釣りが一般的な方法で、多くの釣り人が利用します。サビキ仕掛けを使うことで、大群で回遊するハタハタを効率よく狙うことができます。ポイントとしては、南防波堤や港内の深みがある場所が適しています。
サビキ釣りの基本は、市販のサビキ仕掛けにアミエビを餌として使用し、指定のポイントに投げ入れることです。釣れる時間帯は、特に夕方から夜にかけてがよく、この時間帯にアタリが出やすくなります。釣った際は素早く寄せることで、他の魚により逃がされないように注意しましょう。
シーバス



酒田本港は、シーバス釣りの好ポイントとして知られています。最上川河口に位置し、河口方面へルアーをキャストすることで良型のシーバスが期待できます。シーバスは港内のストラクチャー周りや明暗部にも潜んでいるため、ミノーやバイブレーションなど様々なルアーを試して、反応を探るのがおすすめです。特に、最上川からの流れ込みがある場所は、ベイトフィッシュが集まりやすく、シーバスもそれを追って集まってくる傾向があります。安全のためライフジャケットは必ず着用し、釣りが禁止されていないエリアかどうかを確認してから釣りを楽しみましょう。
アオリイカ



酒田本港でのアオリイカ釣りは、主にエギングと夜間の活きアジを使った釣法が効果的です。エギングでは、春の大型シーズンには3.5号から4号のエギを使用し、MLからMクラスの竿が適しています。一方、秋の数釣り時期は2.5号から3号のエギでライトタックルを使うと楽しめます。カラーはオレンジやピンク、紫系が実績があり、エギを海底まで沈めてから竿を使ってアクションを付けるのが基本です。ただし、釣り人が多い場合は控えめな動きの方が警戒されにくくなります。夜釣りでは活きアジを餌にした泳がせ釣りが有効で、大型の電気ウキを使用して常夜灯周辺や潮の流れが良い場所を狙います。ウキ下は2メートルから3メートル程度から始めて、ウキが沈んでも30秒ほど待ってからゆっくりと合わせることが重要です。酒田本港の環境を活かし、これらの釣法を使い分けることでアオリイカの釣果が期待できるでしょう。
ソイ

酒田本港でのソイ釣りは非常に楽しめるアクティビティです。この港では、ソイが豊富に釣れるポイントがいくつかあり、その中でも特に南防波堤は30センチを超える良型のソイが釣れる実績があります。引き釣りや穴釣りが主な釣り方として選ばれ、穴釣りでは短い釣り竿を使い、ブラクリと呼ばれる仕掛けに魚の切り身や青イソメを餌として使用します。この方法で堤防の隙間に仕掛けを垂らすと、思わぬ大物がヒットするかもしれません。また、大浜運河では外道として小さなソイが釣れることがありますが、サイズは尺止まりが多いようです。袖岡埠頭では、船溜の西側付近でソイが釣れることもありますが、沈床近くを狙うのがポイントです。酒田本港では、テトラや障害物が多いため、正確なキャストとリトリーブが鍵となります。昼夜を問わずソイは釣れますが、特に夜釣りが効果的ですので、タイミングを見計らって挑戦してみてください。
クロダイ



酒田本港はクロダイ釣りの好ポイントとして知られ、様々な釣り方で狙うことができます。特に人気が高いのは南防波堤や南突堤で、南防波堤では堤防の隙間を狙う穴釣りも楽しめます。南突堤ではテトラポットの際を狙う落とし込み釣りや、新井田川側でダンゴ釣り、落とし込み釣りが有効です。北突堤は大型の実績があるポイントで、外海側ではウキフカセ釣りや前打ち、内海側では落とし込み釣りやダンゴ釣りなどがおすすめです。三千屯岸壁では夏以降にダンゴフカセ釣りが盛んに行われます。大浜運河や第二船溜まり、袖岡埠頭周辺は比較的小型のクロダイが狙えるポイントです。酒田本港では、古くから伝わる庄内竿を使った釣りを愛好する人もいます。近年では、ダンゴフカセ釣りで小型のクロダイを狙う釣り人も増えています。秋口には特に多くの釣り人が訪れ、賑わいを見せます。
アジ



酒田本港では、初夏から晩秋にかけてアジ釣りが楽しめます。特に夕暮れ時から夜にかけての時間帯が狙い目です。釣り方としては、手軽なサビキ釣りが人気で、袖岡ふ頭などがポイントとして知られています。また、北港一番人気の水路では夜間のアジングもおすすめです。大浜埠頭と中突堤の間や、ファミリーフィッシングに適した三千屯岸壁もアジが狙える場所です。アジのサイズは20~30cm程度が期待できます。サビキ釣りのほか、アジングやカゴ釣り、投げサビキなど、様々な釣り方でアジを狙うことが可能です。アジングではワームを使用し、常夜灯周りなど潮通しの良いエリアを探ると良いでしょう。カゴ釣りでは遠投して広範囲を探ることで、大型のアジを狙うことができます。
イナダ



酒田本港では、秋になるとイナダ釣りが盛んになります。イナダは成長するとワラサ、ブリと呼ばれる出世魚で、この時期に回遊してくるのは主にイナダサイズです。酒田本港の中でも特に南突堤が有望なポイントとして知られています。釣り方としては、ルアー釣りが効果的でしょう。メタルジグを使用し、イナダの回遊に合わせたアプローチを試みてください。また、サビキ釣りも有効な手段として挙げられます。イナダは小魚を捕食するため、イワシなどを模したサビキ仕掛けに反応することが期待できます。イナダは比較的釣りやすい魚であり、初心者の方でも手軽に楽しめるでしょう。新鮮なイナダは刺身で食べるのがおすすめです。また、脂がのっている時期にはしゃぶしゃぶも美味しくいただけます。
メバル



酒田本港では、メバルを狙うことができます。特に春から初夏にかけては数、サイズともに期待できるでしょう。釣り方としては、ルアー釣りがおすすめです。夜間やマズメ時には常夜灯周りが狙い目で、プランクトンに集まる小魚を追ってメバルも集まってきます。日中はテトラポットの隙間など、日陰になる場所を探ると良いでしょう。酒田本港は漁港なので、岸壁沿いを丁寧に探るのが基本です。ワームを使ったスローリトリーブでじっくりと誘いましょう。メバルは上を通る餌に反応しやすいので、まずは浅い水深から探り、徐々にレンジを下げていくのがコツです。根掛かりに注意しながら、障害物の際や沈み根の付近を重点的に狙ってみてください。釣り船を利用すれば、より広範囲を探ることができ、大型のメバルに出会える可能性も高まります。大浜運河でもソイなどと一緒にメバルが釣れることがあるようです。過去の釣果情報から、酒田北港の離岸堤も有望なポイントと考えられます。釣りの際はライフジャケットを着用し、漁港での駐車マナーを守るなど、安全に配慮しましょう。釣れたメバルは、煮つけや塩焼きで美味しくいただけます。
イワシ


酒田本港では、ほぼ一年を通してイワシ釣りが楽しめますが、特に夏から秋にかけてが最盛期と言えるでしょう。水温が高い年であれば、11月頃まで釣果が期待できます。釣り方はサビキ釣りが一般的で、足元を回遊してくるイワシを狙います。釣果を上げるためのポイントは、コマセを効果的に使うことです。アミエビだけでなく、オキアミに米糠を混ぜたものを使用すると、より集魚効果が高まります。サビキ仕掛けは、ピンクスキンを選ぶと反応が良い傾向にあります。イワシのサイズは15cmから25cm程度ですが、回遊してくる群れによっては大きめの個体も混じることがあります。そのため、ハリス切れを防ぐために、太めのハリスか4号程度のサビキを使用すると安心です。酒田本港は足場が良く、家族連れでも安全に釣りを楽しめるのも魅力です。回遊さえあれば数釣りが期待できるため、初心者の方にもおすすめです。
口コミ・コメント
評価:
大浜ふ頭からハゼを狙って投げ釣りをしていると、シャコが釣れます。ジャリメかイソメを付けて投げ釣りです。アタリはほとんどわかりませんが、引いてくるときにじわーっと重い感じが分かります。塩ゆでにするとおいしいですよ。
評価:
スズキを釣る事が出来ると聞き、夜釣りに挑戦しました。6月と8月です。岸から釣り糸を垂れました。しかし、小さなアジ数匹しか釣れませんでした。明け方に数人来てゴムボートに乗って向こう岸の防波堤に渡っていました。スズキを釣るとの事。つまり、夜釣りでスズキは釣れない、更に場所も不適切でした。ただ、夜釣りなので人も少なくのんびりと友人と過ごせました。車は駐車出来ます。夜釣りの場合、夏でも涼しくなるので上着を持って行くと良いでしょう。