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基本情報
- 所在地
- 宮城県仙台市宮城野区港2丁目5−7
- 釣り場タイプ
- 港
- 釣れる魚
- ハゼ,カレイ,アイナメ,メバル,ソイ,アジ,イワシ,シャコ,アナゴ,ヒラメ,マゴチ,ショゴ(カンパチ),シーバス,タチウオ
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 大部分が立ち入り禁止、釣り禁止。
- トイレ
- 仙台港パークに公衆トイレあり。
- 駐車場・アクセス
- 仙台港パークに駐車場あり。
ポイント
中央公園(スリーエムパーク,NX仙台港パーク)

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高松埠頭

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魚種・釣り方別攻略法
サビキ釣り

仙台港は、サビキ釣りに適したポイントとして知られており、特にスリーエムパーク(仙台港中央公園)は人気の釣り場です。ここでは、小アジやイワシをターゲットにしたサビキ釣りが楽しめます。サビキ仕掛けは、複数の小針と集魚効果のあるビーズや羽根を使用し、魚を効率よく釣ることができます。サビキ釣りは初心者にも向いており、家族連れや友人同士で楽しく釣りをすることができます。特にアジやイワシは群れで行動するため、釣果に波はありますが、事前に情報を確認して出かけると良いでしょう。さらに、スリーエムパークは柵があり、子供連れでも安心して釣りを楽しむことができます。仙台港でのサビキ釣りは、夏から秋にかけてが最も活発で、朝夕の時間帯が特に狙い目です。
シャコ


仙台港は、シャコ釣りを楽しむ人々に人気の釣り場です。この港の奥にあるスリーエムパーク(仙台港中央公園)では、釣りが許可されており、ちょい投げでシャコを狙うことができます。シャコは、独特の風味と食感が人気の甲殻類で、北海道以南の日本各地の内湾に生息しています。春と秋が旬で、砂泥底に穴を掘って生活する習性があります。
仙台港でシャコを釣るには、ルアーロッドやコンパクトロッドなどのライトタックルを使うのがおすすめです。PE1号のラインに4号のフロロリーダーを付け、8号のナス型の重りと流線ハリを使えば、十分な釣果が期待できます。エサはアオイソメが人気です。シャコは強力なパンチ力を持つため、しっかりとした仕掛けが必要不可欠です。
仙台港では、シャコ以外にもハゼ、カレイ、アイナメ、メバル、アジ、イワシなども釣れます。サビキ釣りでアジやイワシを狙ったり、ルアーフィッシングでシーバスやヒラメを狙うのも楽しみの一つです。子供連れでも安心して釣りを楽しめる環境が整っているのも魅力的です。
アナゴ



仙台港におけるアナゴ釣りは、初夏から秋にかけてがシーズンです。夜行性であるアナゴを狙うには、夕暮れ時から夜にかけての時間帯が最適でしょう。具体的なポイントとしては、中野ふ頭や3Mパークなどが挙げられます。中野ふ頭では、カレイ仕掛けにイソメを付けて狙う方法が一般的です。一方、3Mパークでは、岸壁沿いをブラーで探る釣り方や、置き竿での釣りが有効です。3Mパークで釣れるアナゴのサイズは30cmから50cm程度と報告されています。エサはアオイソメやイソメが効果的で、特にアオイソメを房掛けにすると良いでしょう。投げ釣りで狙う場合、底質が砂泥であることが重要です。また、アナゴは体表のヌメリが強いので、釣り上げた際にはタオルなどを用意しておくと扱いやすくなります。夜釣りとなるため、安全に配慮し、トラブルの少ない仕掛けを準備することが大切です。水温が下がる時期にも釣果が期待できるので、ぜひ仙台港でアナゴ釣りに挑戦してみてください。
マゴチ



仙台港でのマゴチ釣りは特に注目されており、釣れるポイントとしては仙台新港サーフが挙げられます。釣れる時期はこれからの季節で、実際に54センチや58センチのマゴチがヒットしているのが特徴です。このエリアでは、主に生きたエサを使用することが一般的で、特にアカエビやサイマキが効果的です。また、メゴチやハゼも良いエサとなるため、釣りを始める前にこれらをキャッチしておくと良いでしょう。釣り方としては、まずオモリ付きのワームを用意し、生きたエサをしっかりとハリに付けることが重要です。エビの場合は、口からハリを通してわずかに先を出させ、メゴチやハゼの場合もそれぞれの特徴に応じてハリを刺します。ポイントに到着したら、エサが海底から10〜20センチほど浮くようにリールを巻いて、アタリを待ちましょう。この際、コツコツとしたアタリがあっても焦らずに、一定のカウントを取ってからタイミングよくアワセることが成功への鍵となります。浅場にいるマゴチは底に密着しているため、釣り方を工夫してエサを常に活かしながら釣りを楽しんでください。また、ジグヘッドワームを使ったルアーフィッシングもおすすめです。仙台港でのマゴチ釣りは、技術を駆使して美味しい魚を狙う楽しさが詰まっています。
ショゴ


仙台港でショゴを狙う際は、効率的な釣り方を知ることが重要です。まず、釣り方としては、サバをエサにした釣りが効果的です。具体的には、死んだサバを針に取り付けて遠投し、その後はウキを使って水面を漂わせる形で待ちます。この方法では、ウキが水面を引っ張られる様子が見られ、突然の強い引きが来ることがあります。この際、魚がエサをしっかりと咥えるための時間を与えることが重要です。仕掛けには、ウナギ針と投げサビキ用の通しウキを使うことで、より効果的にショゴを狙うことができます。釣れるサイズはおおよそ30〜40cm程度で、これに特化して仕掛けやエサの準備をすることが成功のカギとなります。このように、エサを適切に活用し、待つ時間を大切にすることで、仙台港でのショゴ釣りは楽しむことができるでしょう。
ソイ


仙台港でソイを狙う場合、夜釣りが基本となります。特に中野ふ頭周辺の岸壁沿いを丁寧に探る釣りが有効でしょう。仕掛けはジグヘッドにイソメを付けたシンプルなもので十分です。ソイは一年を通して狙える魚ですが、仙台港では少なくとも2月上旬頃から釣果が期待できる可能性があります。夜行性のため、日中はテトラポッドなどの障害物に隠れていることが多いため、岸壁際を丹念に探ることが重要です。釣り方は、ジグヘッドを海底まで沈め、ゆっくりとリフト&フォールを繰り返したり、スイミングで誘うのが一般的です。ソイは好奇心旺盛でルアーへの反応も良いため、積極的にアクションを加えてみましょう。ただし、仙台港内は危険な場所もあるため、安全には十分に注意してください。また、仙台港3Mパークなど、一時的に釣りが禁止されている場所もあるので、事前に確認しておくことをおすすめします。安全に配慮し、ルールを守ってソイ釣りを楽しんでください。
タチウオ



仙台港、特にスリーエム仙台港パークでは、近年タチウオ釣りが楽しめるようになりました。しかし、時期や時間帯によって釣果にばらつきがあるため、注意が必要です。釣り方としては、メタルジグやメタルバイブ、ブレード系ルアー、ワインドなどが有効で、重さは15~30g程度が一般的です。アクションは、ただ巻き、リフト&フォール、ゆったりとしたワンピッチジャークなどを試すと良いでしょう。特にメタルバイブは実績が高く、ボトムを取り、スローに巻いてくるのが基本です。魚の活性に合わせて、巻くスピードやレンジを調整することが重要です。タックルは、バスタックルからサーフタックルまで幅広く対応できますが、ティップが柔らかいロッドの方が、アタリを捉えやすく、食い込みも良くなる傾向があります。釣れるタチウオのサイズは、指3本前後が中心ですが、小さいものだと指2本程度のものも混じります。連日多くの釣り人で賑わう人気スポットなので、ルールやマナーを守り、特に路上駐車には注意して、釣りを楽しみましょう。
カレイ



仙台港では、例年4月から11月にかけてカレイ釣りが楽しめます。特に仙台港中央公園の海の広場は、堤防から手軽にカレイを狙える人気の釣り場です。カレイは海底の砂泥底に生息しており、投げ釣りで狙うのが一般的です。初心者の方には、扱いやすい2メートル以下の短い竿に5号程度の針を組み合わせるのがおすすめです。カレイ釣りは置き竿でじっくりとアタリを待つスタイルが基本なので、ファミリーフィッシングにも適しています。投げ釣りでカレイを狙う場合、アオイソメなどの虫エサが効果的です。カレイは口が小さくても大きなエサを時間をかけて飲み込むため、アタリがあってもすぐに合わせず、しっかりと食い込ませることが重要です。仙台港でのカレイ釣りは、晩秋から初春にかけて最盛期を迎えます。この時期は、産卵を控えたカレイが活発にエサを求めて浅場に集まってくるため、釣果が期待できます。釣れたカレイは、刺身や煮付け、唐揚げなど、様々な料理で美味しくいただけます。特に卵を持ったマコガレイは珍重されます。
メバル



仙台港でのメバル釣りは特に岸壁際の『ヘチ』が有望なポイントです。このエリアでは、19cm程度の良型が釣れることが多く、釣り方としてはジグ単やブラーを使用し、アオイソメを餌にして探っていくのが効果的です。特に満潮前のタイミングが良く、魚の活性が高まります。メバルは賢い魚なので、人が頻繁に訪れるポイントでは警戒心を持つため、慎重にアプローチする必要があります。アフターメバルやメロウドを捕食する姿が見られ、魚食性が強いメバルもいます。これらの情報を考慮すると、ルアーを通して水深や障害物の際をしっかり狙っていくことが重要です。釣れたメバルはリリースする方針を持つ釣り人が多いですが、その美味しさを味わいたいなら丁寧に釣り上げることが求められます。仙台港でのメバル釣りは、適切な時間帯と技術を駆使すれば、楽しい釣り体験を提供してくれるでしょう。
アジ



仙台港では、夏になるとアジ釣りが手軽に楽しめます。特に8月中旬頃が狙い目で、仙台港中央公園のような波穏やかな場所が初心者にもおすすめです。釣り方としては、サビキ釣りが一般的で、ピンクや白のスキンサビキを使うと、アミエビに似ているためアジの食いつきが良いでしょう。釣り場に着いたら、まずアミエビをコマセカゴに詰め、定期的に撒き餌をすることでアジの群れを寄せます。仕掛けを軽く上下に動かすと、アジがより食いつきやすくなります。魚影が濃い場所では、群れが回遊してくると「入れ食い」状態になることもあります。釣れるアジは20~30cm程度で、新鮮なものは刺身やフライにして美味しくいただけます。コマセを絶やさず、群れを足止めすることが釣果アップの秘訣です。手軽に始められるサビキ釣りで、仙台港のアジ釣りを楽しんでみましょう。
関連リンク
- fishingMeru早英丸
-
ロックフッシュ、マダイ、ヒラメなど。
- オーシャンズラボ
-
マダイ、マダラ、アイナメ、マゴチ、ヤリイカなど。
口コミ・コメント
評価:
2018年7月下旬と11月下旬に行きました。
7月は、サビキで小サバ等が20匹程度、投げ釣りでシャコ、カニなどが釣れました。
11月は、時間が短かったこともありますが、その日は全く釣れませんでした。
いずれも休日でしたが、けっこう混んでいました。
綺麗に整備されており、柵もあるし、トイレや駐車場もあるため、初心者や家族連れも気軽に行ける釣り場だと思います。
評価:
9月下旬にサビキ釣りをしました。
釣果としてはサバ20匹、イワシ10匹でした。
回遊待ちになるので、釣れないときは連れませんが、回ってきたときは入れ食い状態になりました。
柵もあるためご家族連れにもおすすめできる釣り場だと思います。
評価:
イソメを付けてちょい投げでやりました。開園直後から13時頃までやって釣果はシャコ10匹、やせ細ったハゼ3匹。
周りを見てもシャコ以外はサイズが小さい。
しかし生命反応は多いし施設的には整ってるので子供連れの家族にはとても良いかも。
6月の土日に訪れました。
主にサビキを行い、午前中だけでイワシ40匹、アジ5匹・サバ5匹が釣れました。
回遊魚のため魚が回ってきたときはものの10分で15匹程度釣れましたが、この日の午後は潮の流れの関係か、動きがなくなったため早々に切り上げました。
なお、開園直後に行ったにも関わらず非常に混雑しておりスペース確保に苦戦しました。また、広い芝生スペースがありますが園内はテントの設置が禁止されているため、夏場特にお子様連れは帽子が必須になります。