このページはWikipediaのように誰でも編集に参加することが可能です。古くなっている場合やよりよい情報をお持ちの場合はぜひ変更リクエストをお願い致します。
基本情報
- 所在地
- 青森県東津軽郡平内町浅所浅所91−55
- 釣り場タイプ
- 港
- 釣れる魚
- アジ,サバ,イワシ,サヨリ,チカ,ハゼ,マコガレイ,マガレイ,アイナメ,クロソイ,ホッケ,ヤリイカ
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明
- トイレ
- 不明
- 駐車場・アクセス
- 不明
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
アジ



青森県の小湊漁港では、夏から秋にかけてアジ釣りが楽しめます。手軽なサビキ釣りがおすすめで、アミエビなどのコマセを使い、疑似餌の付いたサビキ仕掛けで狙います。アジの群れが入れば、初心者でも数釣りが期待できます。
アジは回遊魚なので、釣れるポイントを探すのが重要です。漁港内を探り、アジの群れを見つけましょう。アジがいるタナ(水深)を探ることも大切で、水面近くから海底近くまで、様々な深さを試してみましょう。アジのアタリは小さいことが多いので、竿先やラインの変化に注意が必要です。
時間帯も釣果を左右する要素の一つです。朝夕のマヅメ時や、潮止まり前後の時間帯が狙い目となります。これらの時間帯はアジの活性が高まりやすく、釣果が期待できます。小湊漁港でアジ釣りをする際は、これらのポイントを参考に、釣りをしてみてはいかがでしょうか。
イワシ



小湊漁港は青森県東津軽郡平内町にある漁港で、イワシ釣りの好ポイントです。夏から秋にかけてがハイシーズンで、群れが入れば初心者でも数釣りが楽しめます。
釣り方は、サビキ釣りがおすすめです。3号~5号程度の針にピンクや白、緑などのスキンが付いたサビキ仕掛けを使用し、アミエビを詰めたカゴを付けて狙いましょう。竿はサビキ釣り用の竿、または2m~3m程度の磯竿やルアーロッドが使いやすいでしょう。リールは小型スピニングリールにナイロンライン2号~3号、またはPEライン0.8号~1号を巻いて使用します。
朝夕のマズメ時が特に狙い目ですが、日中でも釣れる可能性があります。コマセを定期的に撒き、イワシの群れを足止めするのが釣果を上げるコツです。釣れたイワシはバケツに入れて、海水を汲み上げて活かしておくと鮮度を保てます。
サヨリ


小湊漁港でのサヨリ釣りは、特に冬から春にかけての季節が最も魅力的です。この時期には大型のサヨリを狙うことができ、釣り人たちにとってのハイシーズンとなります。サヨリは表層近くで群れを作る海の魚であり、コマセを使って彼らの注意を引くことが重要です。具体的には、イワシのミンチに海水を加えたコマセを足元から撒いて、魚を寄せ集めます。釣り方としては、まずコマセで周囲の魚を引き寄せた後、潮上にそっと仕掛けを投げ入れます。食いが立っている場合にはウキがはっきりと消し込むことがありますが、魚の警戒心が強くなることもあるため、繊細にアワセることがカギです。手首を少し返すようにしてアワセることで、魚との接続を確実にします。エサとしては主にハンペンが効果的で、細く切ったものを針に付けます。また、オキアミやアカアミも大型狙いに有効です。釣り場のポイントとしては、潮通しの良い岩礁の先端や堤防が好まれ、特に朝夕のマヅメタイムや曇りの日が特に釣果が期待できます。これらのテクニックを駆使して、小湊漁港でのサヨリ釣りを楽しんでみてください。
チカ

小湊漁港は陸奥湾に面した夏泊半島の東側に位置し、チカ釣りの好ポイントとして知られています。3月から11月にかけてがチカの釣期となり、特に産卵期である4月頃が最盛期を迎えます。釣り方は、アミエビを撒いて魚を寄せるサビキ釣りが一般的です。小湊漁港では、アミエビを針に直接擦り付けるスピード仕掛けも有効で、撒き餌がなくても釣果が期待できます。チカは群れで行動するため、一度釣れ始めると連続して釣れることが多いです。足元を狙う場合は延べ竿、少し沖を狙う場合はスピニングリールと磯竿を使用すると良いでしょう。小湊漁港では、アジやサバ、イワシなどもサビキ釣りで狙えるため、これらの魚と合わせて楽しむのもおすすめです。釣れたチカは天ぷらやフライ、甘露煮などにして美味しくいただけます。
ハゼ


小湊漁港でのハゼ釣りは、比較的シンプルで楽しめるアクティビティです。ハゼは特に投げ釣りに向いており、広い範囲をカバーすることができます。水深が1~2メートル程度の場所を選び、砂泥の底が良い釣り場となります。潮の満ち引きにも注意を払い、上げ潮の時に釣行することで、より良い釣果が期待できるでしょう。エサにはゴカイやボイルホタテが効果的で、特に石ゴカイを使うと良い結果が得られることが多いです。ハゼは小型から中型までサイズが揃っており、特に夏から秋にかけて活発になります。具体的な釣り方としては、ちょい投げを選び、30秒から1分おきに仕掛けを動かしてアクションを起こすと良いでしょう。釣れたハゼは天ぷらや南蛮漬けなどで楽しむことができ、釣ったその場での料理もおすすめです。過去の釣行記録からも、ハゼが釣れる可能性があることが示されていますので、根気よく試みてみる価値は十分にあります。小湊漁港でのハゼ釣りを通じて、自然との触れ合いや新鮮な魚を楽しむことができるでしょう。
サバ



小湊漁港では、アジやイワシなどと共にサバも狙える釣り場として知られています。過去の釣果情報を見ると、12月にも25cmほどのサバが港内で釣れており、年間を通してサバ釣りが楽しめる可能性があります。特に夕方の時間帯、午後3時頃からサバが釣れ始める傾向があるようです。釣り方としては、手軽なサビキ釣りが一般的です。アミカゴにアミエビを詰めて撒き餌として使い、ピンクベイトのサビキ仕掛けを使用すると釣果が期待できます。また、カゴ釣りやルアー釣りでもサバを狙うことができ、ジグヘッドにワームを組み合わせたルアーでも実績があります。サビキだけでなく、様々な釣り方でサバを狙えるのが小湊漁港の魅力と言えるでしょう。2016年10月にはサバが外道として釣れたという情報もあり、様々な魚種を狙う中でサバが釣れることも期待できます。
ヤリイカ



小湊漁港では、特に青函連絡船小湊桟橋跡(漁港東側)がヤリイカ釣りの好ポイントとして知られています。ヤリイカは冬の産卵期に岸近くまで寄ってくるため、小湊漁港のような水深のある堤防や岸壁からでも狙えます。手軽に楽しむならエギングがおすすめです。常夜灯周りなど、明かりのある場所では遠投の必要性は低いことが多いので、エギのサイズは2~3号を中心に使いましょう。カラーはピンクやオレンジ、夜光系が実績が高くおすすめです。誘い方は状況によってスローな誘いが有効だったり、キビキビとしたダートが効果的な場合もあるので、色々試してみると良いでしょう。イカの活性が高いときは表層、反応がなければ中層から底層を探るのが基本です。より釣果を上げたいなら、ウキ仕掛けを使ったエサ釣りが有効です。テーラーと呼ばれる専用の仕掛けに鶏のササミやキビナゴなどをエサとして付けます。特にササミは柔らかい触感がヤリイカに効果的です。エサはテーラーの大きさに合わせてカットし、付属の針金で巻き付けてセットします。ウキ下は、水深3~6mを目安に、その日の状況に合わせて調整してください。
マコガレイ

青森県平内町の小湊漁港は陸奥湾中央部の夏泊半島東側に位置し、投げ釣りでカレイ類を狙える釣り場として知られています。この漁港でマコガレイを狙う際は、砂底が広がるエリアを中心に仕掛けを投入するのが効果的です。釣り方としては、複数の竿を使用して広範囲を探ることが基本となります。餌にはアオイソメやイワムシなどの虫餌を使用し、潮の流れが変化するタイミングを狙うことが重要です。マコガレイは群れで行動する習性があるため、一匹が釣れた場所の周辺を集中的に攻めることで追加の釣果が期待できます。北東北という立地から、冬季から春先にかけてがシーズンとなり、他の魚種の活性が低下する時期に楽しめる貴重なターゲットです。潮の動きに敏感な魚種のため、満潮や干潮の前後など潮位変化のタイミングを意識して釣行することで、より良い結果が得られるでしょう。
マガレイ
小湊漁港は陸奥湾に面した夏泊半島の東側に位置し、投げ釣りでカレイを狙えるポイントとして知られています。マガレイは、冬から初春にかけての乗っ込み時期や春先の花見カレイの時期が特に狙い目です。小湊漁港ではマガレイに特化した詳細な情報はありませんが、一般的な投げ釣りの仕掛けとアオイソメなどの餌を用いるのが効果的でしょう。マガレイは海底に潜んでいることが多いため、仕掛けを投入後は置き竿でじっくりと待つのが基本です。時折、竿先を軽く揺らして誘いをかけることで、マガレイの食い気を刺激するのも有効です。漁港内での具体的なポイントは、海底の地形変化や潮の流れなどを考慮して探る必要があります。水深のある場所や、砂地と岩場が混在するような場所は、マガレイが潜んでいる可能性が高いでしょう。小湊漁港はファミリーフィッシングにも適しており、のんびりと釣りを楽しめる環境です。カレイの他にもハゼやホッケなども釣れるため、様々な魚種を狙ってみるのも良いでしょう。ただし、漁港内は作業船や漁師の方々も利用するため、安全に配慮し、迷惑にならないように注意して釣りを楽しみましょう。
口コミ・コメント