このページはWikipediaのように誰でも編集に参加することが可能です。古くなっている場合やよりよい情報をお持ちの場合はぜひ変更リクエストをお願い致します。
基本情報
- 所在地
- 青森県下北郡佐井村長後長後34−4
- 釣り場タイプ
- 港
- 釣れる魚
- アジ,ウミタナゴ,クロダイ,ホッケ,マコガレイ,マガレイ,アイナメ,ソイ,ヤリイカ
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明
- トイレ
- 不明
- 駐車場・アクセス
- 不明
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
アジ



長後漁港でのアジ釣りは、主にサビキ釣りで楽しめます。夏から秋にかけて港内で小アジが釣れることが多く、コマセのアミエビを撒きながら疑似餌のサビキ仕掛けを使うことで、群れに当たれば数釣りが期待できます。コマセを定期的に撒き、アジを寄せるコマセワークが重要です。また、アジは水深によって活性が変化するため、タナを探ることが求められます。釣果を上げるためには、アタリをしっかりと感じることが必要で、特に竿先やラインの変化に集中しましょう。素早いアワセも大切で、アジの口が柔らかいため、優しく合わせることを意識してください。時間帯も重要で、朝夕のマヅメ時や潮止まり前後が狙い目です。長後漁港の静かな雰囲気の中で、手軽にアジ釣りを楽しんでみてください。
ヤリイカ



長後漁港では、エギングでヤリイカを狙うことができます。あまり知られていない小規模な漁港ですが、ヤリイカの実績があります。エギングの際は、定番の釣り方に加え、エギに鳥のササミなどを巻き付ける「邪道エギング」も試してみる価値があるでしょう。漁港内を探りながら、ヤリイカの反応を探るのがおすすめです。他の釣り方としては、スッテ仕掛けを使ったウキ釣りも考えられます。
ソイ


長後漁港におけるソイ釣りは、波止の沖側にある巨大なテトラポッドがポイントとなりますが、安全を考慮し先端から内側にかけてのエリアが主な釣り座となるでしょう。ソイは基本的に夜行性で、日中はテトラポッドなどのストラクチャーに隠れていることが多いです。そのため、夜釣りでテトラ周りを丁寧に探るのが効果的です。ルアーは、シャッドテールやホッグ系のワームをテキサスリグやジグヘッドリグで使い分けると良いでしょう。夜間であれば、派手なカラーのルアーが有効です。漁港内は比較的浅いため、ジグヘッドの重さは軽めから試すと良いでしょう。ボトムを意識しながら、リフト&フォールやスイミングでソイを誘ってみてください。また、長後漁港ではアジやウミタナゴなども釣れるため、これらの魚を狙うアングラーが多い時間帯を避け、静かにソイを狙うのも良い戦略です。大型のソイを狙う場合は、外洋に面したテトラ帯を意識し、根気強く探ることが重要です。
マコガレイ

長後漁港でのマコガレイ釣りは、冬から春にかけてが最適な時期となります。特に産卵を控えた初冬の個体や、3月から4月にかけての「桜ガレイ」と呼ばれる時期が狙い目です。釣り場は波止の先端部から内側の範囲を中心に選び、沖側の大型テトラ周辺は避けて釣り座を構えます。マコガレイは砂地や砂泥の海底を好むため、港内でも底質が砂っぽいエリアを重点的に探ることが重要です。仕掛けは投げ釣り用のものを使用し、餌にはアオイソメを用います。マコガレイは口が小さいものの内部で広がる構造のため、餌は適度な大きさに調整して針に刺します。投げ込んだ後は置き竿にして待つのが基本で、底を軽く叩くような誘いを時折入れると効果的です。アタリは繊細なことが多いため、竿先の変化を注意深く観察することが釣果アップのコツとなります。
マガレイ
長後漁港でマガレイを狙う場合、いくつかの注意点があります。マガレイは水深100m以内の砂底や砂泥底を好むため、長後漁港周辺の海底地形が適しているか考慮する必要があります。提供された情報から、長後漁港の波止の沖側には巨大なテトラポッドが設置されているため、釣り座は先端から内側にかけてが中心となります。マガレイ釣りは通常、東北地方の沖釣りで盛んですが、投げ釣りでも狙えます。アオイソメを餌にした片天秤仕掛けを使用し、海底をシンカーで軽く叩いて誘うと効果的です。ただし、長後漁港ではアジやウミタナゴなどが主なターゲットであるため、マガレイの生息数は多くない可能性も考慮しましょう。初冬の乗っ込み時期や春先の花見カレイの時期には、マガレイの釣果が期待できるかもしれません。置き竿でじっくり待つスタイルの釣りが向いていますが、根がかりに注意し、仕掛けのロストを防ぐために、こまめな底取りを心がけましょう。また、釣れたマガレイは煮付けにすると美味しくいただけます。
口コミ・コメント