大間港の釣り場情報

このページはWikipediaのように誰でも編集に参加することが可能です。古くなっている場合やよりよい情報をお持ちの場合はぜひ変更リクエストをお願い致します。

基本情報

所在地
青森県大間町
釣り場タイプ
釣れる魚
チカ,ウミタナゴ,マコガレイ,イシガレイ,ナメタガレイ,ホッケ,アイナメ,クロダイ,ヒラメ,イナダ,ヤリイカ
料金
無料
利用可能時間
24時間
禁止事項・レギュレーション
不明
トイレ
不明
駐車場・アクセス
不明

ポイント

大間港ポイント図

魚種・釣り方別攻略法

イナダ

堤防泳がせ釣りの基本仕掛け・タックル青森県におけるイナダシーズン。魚速報が収集した釣果情報299件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、1月:0.0,2月:0.0,3月:0.0,4月:2.4,5月:21.2,6月:27.1,7月:11.8,8月:50.6,9月:96.5,10月:100.0,11月:34.1,12月:8.2イナダの釣果と潮回りの関係。魚速報が収集した釣果情報6035件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、小潮:87.43,若潮:92.13,長潮:100.0,中潮:95.92,大潮:99.57

大間港では、夏から秋にかけてイナダを狙うことができます。主なポイントは堤防先端部のような潮通しの良い場所です。ルアーフィッシングで狙うのが一般的で、メタルジグやミノーなどを使用すると良いでしょう。回遊魚なので、タイミングが重要になります。潮の流れや時間帯を考慮して、積極的にキャストを繰り返しましょう。また、周囲の釣り人の釣果も参考にすると、より釣れる確率が高まります。安全のため、ライフジャケットを着用し、周囲に注意しながら釣りを楽しみましょう。

チカ

チカのサビキ釣りの基本仕掛け・タックル

大間港でのチカ釣りは、本州最北端の立地を活かした魅力的な釣りが楽しめます。チカは春から秋にかけて沿岸部に接岸するため、3月から11月頃まで狙うことができ、特に産卵時期となる4月頃には活性が高くなり好釣果が期待できます。釣り方としては、群れで回遊するチカの習性を利用したサビキ仕掛けが効果的です。アミエビなどの撒き餌で魚を集めながら、小さなサビキ針を複数付けた仕掛けを使用することで、一度に複数匹を釣り上げることが可能です。また、撒き餌を使わない場合は、アミエビを針に直接付けるシンプルな仕掛けでも十分釣果を得られます。大型のチカを狙う際は、単針のウキ釣りや直結仕掛けでじっくりと攻めるのも有効です。港内の浅場ではのべ竿が扱いやすく、水深のある場所ではスピニングタックルを使い分けると良いでしょう。釣れたチカは天ぷらや唐揚げで美味しくいただけます。

アイナメ

ロックフィッシュルアー釣りの基本仕掛け・タックル青森県におけるアイナメシーズン。魚速報が収集した釣果情報331件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、1月:46.3,2月:40.7,3月:46.3,4月:44.4,5月:100.0,6月:57.4,7月:38.9,8月:24.1,9月:14.8,10月:53.7,11月:72.2,12月:74.1アイナメの釣果と潮回りの関係。魚速報が収集した釣果情報6626件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、小潮:96.01,若潮:94.13,長潮:94.57,中潮:95.09,大潮:100.0

大間港周辺は、アイナメ釣りの好ポイントが点在しています。各漁港の波止が主な釣り場となり、中でも赤灯波止や白灯波止周辺は実績があります。ただし、場所によってはテトラポットが設置されており、足場が悪い箇所もあるため注意が必要です。比較的足場の良い場所としては、材木漁港や小奥戸漁港の波止先端などが挙げられます。アイナメは岩礁帯を好むため、海底がゴツゴツした場所を狙うのが基本です。イソメやサンマの切り身などを餌に、投げ釣りで広範囲を探りましょう。アイナメは動く餌に良く反応するため、仕掛けをゆっくりと引いたり、軽くシャクるなどして、誘いをかけると効果的です。アタリがあったら、少し間を置いてから大きくアワセましょう。根掛かりしやすいポイントも多いので、予備の仕掛けは多めに準備しておくと安心です。また、大間港は風向きによって波の影響を受けやすい場所もあるため、天候の変化には十分注意して釣りを楽しみましょう。尻労漁港のように、東風に弱い場所もありますので注意が必要です。

ヤリイカ

イカウキ釣りテーラー仕掛けの基本・タックル青森県におけるヤリイカシーズン。魚速報が収集した釣果情報129件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、1月:59.3,2月:48.1,3月:100.0,4月:55.6,5月:37.0,6月:7.4,7月:0.0,8月:7.4,9月:7.4,10月:40.7,11月:37.0,12月:77.8ヤリイカの釣果と潮回りの関係。魚速報が収集した釣果情報5935件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、小潮:87.33,若潮:100.0,長潮:88.71,中潮:90.08,大潮:92.33

大間港周辺でヤリイカを狙う場合、主な釣り場として大間漁港、下手浜漁港、奥戸漁港、材木漁港が挙げられます。これらの漁港では、波止からヤリイカを狙うことができます。特に奥戸漁港や材木漁港は、波止の沖側にテトラが入っていない場所が多く、足場が良いので比較的安全に釣りが楽しめるでしょう。ヤリイカは夜行性のため、夜釣りが基本となります。釣り方としては、電気ウキを使ったウキ釣りやエギングが一般的です。ウキ釣りでは、エサ巻きテーラーにササミなどを付け、タナを調整しながらヤリイカの回遊を待ちます。エギングでは、3.0~3.5号のエギを使用し、潮の流れに乗せてゆっくりとフォールさせるのがコツです。大間港は潮通しの良い場所が多いため、回遊を意識してポイントを選ぶと良いでしょう。ヤリイカのアタリは小さく、ウキがゆっくり沈んだり、倒れたりする程度です。合わせは不要で、竿を立ててリールを巻くだけで十分です。ただし、ヤリイカは身切れしやすいので、慎重にやり取りする必要があります。足場の悪いテトラ帯で釣りをする場合は、スパイクシューズを履くなど安全対策を万全にしましょう。

ナメタガレイ

カレイの投げ釣りの基本仕掛け・タックル

大間港でナメタガレイを狙う場合、尻労漁港が有力な釣り場となります。ナメタガレイは他のカレイと比べて遊泳力が高く、底から少し浮いて泳ぐ習性があるため、海底に岩盤や沈みテトラといった根掛かりしやすいポイントを意識して攻めることが重要です。ただし、根掛かりは避けられないため、ある程度の対策が必要です。仕掛けは、一般的なカレイ釣りのような吹き流しタイプではなく、オモリが下につく胴突き仕掛けがおすすめです。これは根掛かり対策として有効です。アオイソメを房掛けにして、海底に仕掛けを落ち着かせ、あまり大きく動かさないようにするのがポイントです。ナメタガレイは好奇心旺盛ながらも警戒心が強いため、大きく誘うと逃げてしまう可能性があります。集魚効果を高めるために、集魚パーツ(集魚板やエッグボールなど)を仕掛けに加えるのも有効でしょう。海底の地形を考慮し、根掛かりしにくい工夫を凝らして、大間港のナメタガレイ釣りを楽しみましょう。

マコガレイ

大間港でのマコガレイ釣りは、投げ釣りが基本的な釣法となります。この地域では冬から春にかけてがベストシーズンで、特に産卵を控えた初冬の時期と、3月から4月の花見の季節に良型が期待できます。釣り場としては、大間漁港の赤灯台周辺や材木漁港が有力なポイントです。材木漁港は沖側にテトラポッドが設置されていないため、足場が安定しており初心者にも釣りやすい環境が整っています。一方、大間漁港の赤灯台付近は魚影が濃いものの、沖側に大型のテトラが配置されているため注意が必要です。仕掛けは投げ釣り用の天秤仕掛けを使用し、餌にはアオイソメを用います。マコガレイは口が小さいため、針は小さめを選び、餌も適度なサイズにカットすることが重要です。投げ込んだ後は置き竿でアタリを待つスタイルが効果的で、ゆっくりとした引き込みが特徴的です。砂底を好む魚なので、仕掛けが海底にしっかりと着底していることを確認してから待つことがポイントとなります。

近隣の釣り場

野牛漁港

下北郡東通村野牛にある漁港。アジ、カレイ、ヒラメ、ウミタナゴ、アイナメ、ヤリイカなどが釣れる。また船釣りも盛んで、特にサクラマスジギングは人気がある。

仏ヶ浦

下北郡佐井村にある地磯。観光スポットとして有名だがメバル、ウミタナゴ、クロダイ、アイナメなどが狙える。

青森県の釣り情報

口コミ・コメント