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下田沖~伊豆諸島周辺の船釣り情報

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基本情報

所在地
静岡県
釣り場タイプ
釣れる魚
カンパチ,ヒラマサ,シマアジ,マハタ,カンナギ,イシナギ,クエ(モロコ),キハダマグロ,ビンナガ(ビンチョウマグロ),アブラボウズ,クロマグロ,オニカサゴ,メバチマグロ,キンメダイ,ウメイロ ,アオダイ,オナガダイ,アコウダイ,ヤリイカ,メダイ,アカイカ,クエ
料金
近場(神子元島周辺など)1.7万円~、中距離(新島・利島沖など)、2.2万円~、遠距離(御蔵島,銭洲周辺)3.5万円~。
利用可能時間
24時間
禁止事項・レギュレーション

不明

トイレ
不明
駐車場・アクセス

南伊豆の遊漁船を利用

ポイント

神子元島周辺

ヒラマサ、ワラサ、キハダマグロ、マダイなどが狙える。

新島沖

キンメダイがよく釣れることで有名。下田からは1時間程度で到着。

御蔵島周辺

マグロ、カンパチ、ヒラマサ、オナガダイなど大物が狙えることで知られる。南伊豆からは3時間ほどかかる。

銭州

魚が非常によく取れ行けば行くほどお金(銭)になることからこの名前がついたとされる好漁場。シマアジ、カンパチなどがよく釣れる。

魚種・釣り方別攻略方

シマアジ

シマアジコマセ釣りの基本仕掛け・タックル静岡県におけるシマアジシーズン。魚速報が収集した釣果情報3546件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、1月:380,2月:31.9,3月:46.8,4月:66.0,5月:100.0,6月:85.1,7月:97.9,8月:78.7,9月:42.6,10月:36.2,11月:91.5,12月:87.2下田沖でシマアジの釣果を得た田能村.webp

下田沖から伊豆諸島にかけての海域は、シマアジ釣りの聖地として多くの釣り人を魅了し続けています。特に銭洲周辺では、4月の解禁から本格的なシーズンが始まり、1キロから3キロクラスのシマアジが安定して狙えることで知られています。この海域の魅力は何といっても、10キロを超える「オオカミ」と呼ばれる超大型のシマアジが潜んでいることでしょう。この海域でのシマアジ釣りは、コマセを使った天秤フカセ釣りが主流となっています。朝一番の時間帯が最も食いが立つとされており、手持ち竿で積極的にコマセを撒いてシマアジの群れを足止めすることが成功の鍵となります。使用する竿は2メートル前後の長時間の釣りでも疲れにくいものが推奨され、オモリ60号から80号に対応したワラサ竿やビシアジ竿が適しています。仕掛けについては、ハリス8号にシマアジ針15号の2本針仕掛けが一般的ですが、大物対策としてハリス10号も準備しておくと安心です。クッションゴムは口切れを防ぐために有効ですが、太さ3ミリ、長さ50センチ程度の短めのものが使いやすいとされています。100号のビシを装着した片テンビンを使用し、パワーのある電動リール、できればダイワの500番クラス相当のものにPEライン4号から5号を200メートル程度巻いておくのが理想的です。エサについては、オキアミが基本となりますが、さしエサ専用のLからLLサイズで、赤みが強く硬いものが特に効果的です。エサ持ちの良いイカタンも有効で、多くの船宿ではイカとオキアミのみの持ち込みが許可されています。釣り方のコツとしては、底ベタ近くでシマアジを狙うのが基本ですが、カンパチを狙う場合は中層まで仕掛けを誘い上げることも重要です。シマアジは口切れしやすい魚として知られているため、早合わせは厳禁で、竿が大きく締め込まれてドラグが出るくらいまでしっかりと待つことが大切です。この海域は潮の流れが速く、仕掛けが絡みやすい環境でもあるため、予備の仕掛けを多めに持参することをお勧めします。また、五目釣りも楽しめる海域で、ムロアジが釣れた際には泳がせ釣りでカンパチを狙うという楽しみ方もあります。沼津港の舵丸、土肥港のとび島丸、神津島の海惣丸など、この海域には実績豊富な船宿が点在しており、それぞれが長年培ったノウハウを活かしたガイドを提供しています。料金は船宿によって異なりますが、銭洲でのエサ釣りの場合、3万円台が相場となっています。近年の遊漁船

カンパチ

カンパチジギングの基本タックル静岡県におけるカンパチシーズン。魚速報が収集した釣果情報3546件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、1月:1357,2月:21.1,3月:14.5,4月:15.4,5月:22.8,6月:24.6,7月:52.6,8月:81.6,9月:100.0,10月:84.6,11月:95.2,12月:53.9南伊豆沖でカンパチの釣果を得た馬頭.webp

下田沖から伊豆諸島にかけてのカンパチ釣りは、特に神津島周辺で非常に人気があります。このエリアは、サイズを問わなければ一年中カンパチを狙える実績のあるポイントとして知られています。良型のカンパチが多く釣れる条件としては、水温が18度から24度、特に19度から22度の範囲が最も好ましいとされています。また、夏の高温期でも中層以下の水温が低いことがあるため、カンパチを狙うチャンスが存在します。釣り方法としては、主に泳がせ釣り、オフショアジギング、そしてカッタクリ釣りの三つのスタイルがあります。泳がせ釣りでは、ムロアジやサバなどの活き餌を使い、その自然な動きでカンパチを誘います。活き餌を元気に保つために針の掛け方や扱い方が重要で、餌が弱ってしまった場合はすぐに交換することが推奨されます。オフショアジギングにおいては、特にジグを用いた釣り方が有効で、狙う水深によっては200メートルを超える深場もターゲットになります。ジグのシャクリ方に工夫を凝らして、魚の好奇心を引き出すテクニックが求められます。ハイピッチジャークやスローピッチジャークといったアクションによって、カンパチを効率よく狙えます。カッタクリ釣りでは、コマセを使って魚を寄せ、装飾のある針をシャクリ上げることで食わせるスタイルが特徴です。この方法は手返しが良く、主に小型や中型のカンパチを狙うのに適しています。釣行の際は、特に水の状況に注意を払い、波が立っている濁りのある状態がカンパチの好釣果に繋がることが多いです。また、根掛かりが多いため、念のため予備のスプールやしっかりしたタックルを準備することが望ましいでしょう。道具に関しては、落とし込みやジギング用のタックルには、それぞれ適したロッドやリールが必要で、ラインの太さも釣る魚のサイズに応じたものを選ぶことが大切です。このように、下田沖から伊豆諸島にかけてのカンパチ釣りは、技術や道具、状況判断が密接に関連した釣りスタイルであることが分かります。

ヒラマサ

ヒラマサキャスティングの基本タックル南伊豆沖でヒラマサの釣果を得た北方.webp

下田沖から伊豆諸島にかけては、ヒラマサ釣りの好ポイントが点在し、ルアー釣りや泳がせ釣りで大型のヒラマサを狙うことができます。特に下田沖の横根、石取根、銭洲といった場所は実績が高く、磯からのルアー釣りはもちろん、水深100mを超える深場の岩礁帯を狙えるオフショアの釣りも盛んです。ルアーは別注ヒラマサ160Fやマリア レガートF165 ブルピンイワシなどが有効で、30m先あたりで横から魚体を見せながらアクションさせ、しっかりとフッキングすることが重要です。一方、オフショアの釣りでは、バーチカルジギングとキャスティングの2つのスタイルがあります。バーチカルジギングでは、7~8フィートのH~XHのロッドにスピニングリール、またはベイトリールを使用し、300gほどの重いジグを操作します。キャスティングでは、8フィートまでのロッドに6000番以上のスピニングリールのハイギアを組み合わせ、トップウォータープラグなどでヒラマサを狙います。20kgオーバーの巨大ヒラマサを狙う場合はPE6号のより強力なタックルが必要となります。泳がせ釣りでは、ムロアジやサバなどの活き餌を使用し、ハリス30号から40号、オモリ200号といった仕掛けを用います。朝一にムロアジを釣ってから泳がせ釣りに移行するパターンが多く見られます。7月頃にはカツオ、キハダと共にヒラマサの実績も上がっており、シーズンを通してヒラマサを狙うことができます。ただし、潮が速い場合は注意が必要です。また、ヒラスズキがヒラマサに横取りされることもあるので、状況に合わせた対策が求められます。

カジキ

カジキトローリングの基本タックル南伊豆沖でカジキの釣果を得た北方.webp

下田沖から伊豆諸島にかけてのカジキ釣りは、豪快な引きを堪能できる人気の沖釣りです。一般的にはトローリングという釣り方で行われ、これは船を走らせながら仕掛けを曳き、カジキを誘う方法です。トローリングには、生き餌を使う「ライブベイトトローリング」と、疑似餌であるルアーを使う「ルアートローリング」の二種類があります。カジキ釣りで使用する道具は、そのパワーに対応できる専用のものが必要です。竿は強度の高いグラスファイバー製のトローリングロッドが適しており、リールは80ポンドのラインを1000mほど巻き取れる大型の両軸リールが推奨されます。仕掛けも専用のものが用いられ、60ポンドのナイロンやフロロカーボンを2m前後に結び、カジキの吻でラインが擦れるのを防ぐために、130ポンドのファイティングリーダーを繋ぐなどの工夫が凝らされています。また、他の地域でのカジキ釣りの事例として、沖縄ではシビマグロを餌にしたトローリングが紹介されていたり、フライフィッシングの特殊な方法として、鉤のついていないルアーでカジキをおびき寄せ、その目前で毛鉤とすり替えるという高度なテクニックも存在するようです。カジキは絶命する際に青く光り輝くという神秘的な現象も知られています。

クロマグロ

クロマグロキャスティングの基本タックル南伊豆沖でクロマグロの釣果を得た北方.webp

下田沖から伊豆諸島にかけての海域は、関東地方からアクセスしやすいクロマグロ釣りの好ポイントとして知られています。特に伊豆大島から利島沖にかけての海域では、3月頃から釣果が上がり始め、10月まで楽しむことができますが、最も釣果が期待できるのは7月から8月にかけての夏場です。秋に入るとキハダマグロ釣りに人気が移るため、クロマグロを狙うなら夏場が最適な時期といえるでしょう。この海域でのクロマグロ釣りには主に三つの釣法があります。最も一般的なのが泳がせ釣りで、活きたサバやムロアジ、イカを使用します。この釣法では活きエサが釣果を左右する重要な要素となるため、エサの確保が釣り自体の成否を決めるといっても過言ではありません。活性が低い時でも効果的で、大物専用の1.5から1.8メートルのロッドに大型両軸リールまたは電動リールを組み合わせ、PE10から12号のラインを500メートル以上巻いたタックルを使用します。一方、キャスティングによるルアー釣りは、初心者や女性にもおすすめの釣法です。8フィート前後のマグロ専用キャスティングロッドに大型スピニングリールを組み合わせ、PE8号以上のラインを300メートル以上巻いたタックルで、トップウォータープラグやペンシルベイト、ポッパーなどのルアーを使用します。潮流が速い場所ではPE10号が望ましく、リーダーには130ポンドから220ポンドのフロロカーボンを使用し、大物が多いエリアでは200ポンド以上が推奨されます。キャスティングでのフッキングは通常の魚とは異なり、ロッドを煽る合わせではなく、リールを巻きながらラインが水面と平行になるまで縦引きで合わせることが重要です。ファイト時の初期ドラグは7から8キロ程度に設定し、ドラグが出終わるまで待ってからロッドをギンバルに差し、ロッドの反発力を利用して魚を寄せます。終盤でPEラインが残り15から20メートルほどになったら、ギンバルからロッドを抜いてPEとロッドが一直線になるようにストレートファイトに切り替えます。三つ目の釣法として、オキアミを大量に撒き餌にして付けエサのオキアミを食わせるエサ釣りもあります。ただし、同一の船で異なる釣法を同時に行うことはできないため、乗船前に釣法を確認することが必要です。遊漁船では無理をせず、プレジャーボートの利点を活かして一瞬の瞬発力をいなすことを優先することが大切です。近年の釣果を見ると、シーズン早々から100キロオーバーの大型クロマグロが釣れており、この海域のポテンシャルの高さを物語っています。

キンメダイ

キンメダイ釣りの基本仕掛け、タックル下田沖でキンメダイの釣果を得た八重田.webp

下田沖から伊豆諸島にかけてのキンメダイ釣りは、年間を通して楽しめますが、特に梅雨の時期は海況が安定しやすく、産卵を控えた大型のキンメダイ、通称「ギガキンメ」が狙える絶好のシーズンとなります。主な釣り場は新島沖で、水深300~500mの深場がポイント。特に「トンガリ」と呼ばれる崖のような地形は、実績の高い場所として知られています。釣り方は、右舷に並んでの片舷流しが基本。船長の合図でミヨシ(船首)から順番に仕掛けを投入し、仕掛けが海底に着底したら糸フケを取り、底立ちを確認します。その後、船長の指示に従って道糸を調整し、アタリを待ちます。カワハギ釣りのように仕掛けを少し弛ませるイメージで、アタリがあったら、枝針の間隔分だけ道糸を送り込むと追い食いを誘発できます。巻き上げは、一定のテンションと速度を保つことが重要です。タックルは、深海釣り用の大型電動リールにPEライン12号を1000m以上巻いたものと、深海釣り専用ロッドが必須です。仕掛けは、胴付き15~20本針が一般的で、ハリはムツ19号、幹糸30号、ハリス14~16号を使用します。エサは、カツオのハラモ、サケの皮、イカ、サバの切り身などが使われます。スルメイカの肝付きゲソは、大型のキンメダイ狙いに有効な特エサとして知られています。中オモリは40~80号を使用し、潮の流れによって調整します。釣れたキンメダイは血抜きをせずに、海水氷の効いたクーラーボックスで冷やして持ち帰りましょう。多くの船宿では、タックルや仕掛け、エサなどがセットになったフルレンタルプランを用意しているので、初心者でも気軽に挑戦できます。船長の指示をよく聞き、周りの人と協力して安全に釣りを楽しみましょう。新島沖で釣れるキンメダイは脂の乗りが良く、特に大型のものは「トロキンメ」と呼ばれ、刺身などで美味しくいただけます。下田沖では、胴付き5~10本針仕掛けを使用し、幹糸18号、枝ス10号、ムツバリ17号の6本針が初心者にも扱いやすいでしょう。エサはサバやカツオの切り身を短冊状にし、皮側からハリにチョン掛けします。オモリは250~350号を使用し、潮流が速い場合は重いオモリを選びます。ポイントは水深300~400mの沖ノ瀬が多いです。

ウメイロ

ウメイロ船サビキ釣りの基本仕掛け・タックル銭洲でウメイロの釣果を得た仲代.webp

下田沖から伊豆諸島にかけてのウメイロ釣りは、主に伊豆諸島南部、特に神津島周りがポイントとなります。専門の乗合船は少ないため、五目釣りや大物泳がせ釣りの合間に狙うのが一般的です。釣り方としては、天秤フカセ釣りが用いられ、オキアミを餌と撒き餌に使用します。船宿によっては天秤から先の仕掛けを用意してくれる場合もあり、その場合、ハリスは4号程度、タイバリの8号くらいが3本、枝は30cmほどのものが一般的です。ラインはPE2号程度を使用します。釣り方は、まず船長から指示されたタナにハリスの長さを足した水深まで仕掛けを落とし、指示されたタナまで巻き上げます。この際、素早く目的のタナでハリスと撒き餌を同調させる「タナ返し」が有効です。撒き餌は少量ずつ撒くことが重要で、これはウメイロの胃が小さいため、撒き餌が多すぎると食いが渋くなるためです。アミエビを撒き餌に加えると、釣れる時間が持続する効果が期待できます。ウメイロは海底の瀬の頂上付近に生息する傾向があり、ポイントを移動しながら群れを探すことが重要です。アタリは、ウメイロが撒き餌に突っ込んでくるような明確な形で現れます。釣りをする際は、船長の指示ダナをしっかりと守り、電動リールのカウンターに誤差がないように注意しましょう。また、撒き餌カゴに詰めるまきエサは半分程度にすることで、ウメイロの食いを促進できます。ハリスを詰めて全長2.5ヒロに調整することも有効です。

クエ

クエ・カンナギ船釣りの基本仕掛け、タックル静岡県におけるクエシーズン。魚速報が収集した釣果情報3546件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、1月:261,2月:16.3,3月:14.0,4月:9.3,5月:27.9,6月:37.2,7月:69.8,8月:69.8,9月:83.7,10月:81.4,11月:100.0,12月:53.5南伊豆沖でクエの釣果を得た北方.webp

下田沖から伊豆諸島におけるクエ(モロコ)釣りは、特に大物釣り愛好家にとって非常に魅力的な体験です。このエリアは、御蔵島、銭洲、イナンバなどの豊かな海域が広がっており、釣り師たちが憧れるようなスポットが点在しています。クエ釣りは通常、これらの遠征地に向けての船釣りで行われ、ポイントまでの移動には約4~5時間を要します。この移動時間は長いものの、いざ釣りが始まると、その価値は十分にあります。クエ釣りにおいて使用するタックルは、釣り方や狙うスタイルに応じて様々です。大物用の竿は1.8〜2.4メートルの長さが推奨されており、スタンディングスタイルではやや短め、ウインチスタイルでは長めが適しています。リールは、大型の電動リールや手巻き両軸リールを選ぶと良いでしょう。特に、ドラグ力が18〜30kgで、PEラインの号数が10〜15号、300m以上巻けるリールが望ましいとされています。また、リーダーにはフロロカーボン60~100号を使用し、長さは最低でも5メートルは確保したいところです。仕掛けに関しては、オモリは150~250号、ミキイトは60~100号を3〜5メートルの長さで用意し、ハリスは40~80号を2〜5メートル結ぶのが一般的です。特にクエ針やMO針のサイズは25〜35号を選ぶようにしましょう。エサとしては、サバやムロアジ、ソーダガツオといった青物を使ったり、ヤリイカやスルメイカなども利用できます。活きエサや死んだエサを状況に応じて使い分けることが、釣果を上げるポイントです。クエは通常、海底の岩礁帯に生息しているため、そうしたポイントをターゲットにすることが基本です。誘い方としては、こまめにタナを確認しながら釣りを進めていきます。また、クエは一気に食いつくことが多いため、タナは気持ち浅めに設定しておくと寄せやすくなります。この地域では、季節やポイントによって釣りの戦略が大きく変わります。特に伊豆諸島では、4月からクエ釣りが解禁となり、活きムロアジでの泳がせ釣りが早春からの主流となります。クエ釣りの面白さは、その釣り方を工夫する自由さにもありますので、様々な戦略を試みることが求められます。このように、多彩な魚種も狙えるこの地域のクエ釣りは、釣り好きにとって心躍る体験になることでしょう。

カンナギ

南伊豆沖でカンナギの釣果を得た北方.webp

下田沖から伊豆諸島にかけての海域は、カンパチやヒラマサといった大型魚の宝庫であり、その中にカンナギ(マハタの老成魚)も含まれます。伊豆諸島の銭洲やイナンバといった遠征ポイントでは、まず活き餌となるムロアジを確保することから始まります。冷凍イカも用意しておくと良いでしょう。仕掛けは南伊豆周辺よりもやや細仕掛けが推奨され、竿は大物用、リールは手巻きの両軸リールで対応可能です。道糸はPE12号程度、リーダーは60~80号、ハリスは50~60号を2mほど、針はGT24~26号やMO25~30号が推奨されます。オモリは150~250号を使用し、オモリに接続する捨て糸を20~30cm前後設けると良いでしょう。銭洲やイナンバなど離島への遠征では、スタンディングスタイルでやり取りを行うのが基本で、オモリを底から5メートル前後にステイさせるように注意することが重要です。具体的なポイントやアクション、時間帯などの詳細な情報については、各船宿に直接確認することをお勧めします。他の地域でのカンナギ釣りの例として、高知県足摺岬沖の六の瀬では、活サバを餌にした泳がせ釣りでカンナギを狙います。ここは黒潮本流がぶつかるポイントであり、潮流が速くサメも多いため、難易度が高い釣り場です。アタリがあればフルドラグ+Max速度で巻き上げて一気に取り込む必要があります。宮古島では、胴付き仕掛けで300m近い深さまで仕掛けを沈め、ムロアジを泳がせる釣り方が一般的で、ヒラメ釣りの巨大版とも言えます。沖縄では、深海(200-500m)での泳がせ釣りが主流で、ウィンチを使う方法、電動スタンディング、手巻きスタンディングといった方法があります。ジギングは根に入りやすく、太いラインが必要となるため、あまり一般的ではありません。

アコウダイ

メヌケ(アコウダイ)釣りの基本仕掛け、タックル下田沖でアコウダイの釣果を得た田能村.webp

下田沖から伊豆諸島にかけてのアコウダイ釣りは、水深300mから600mの深海にある岩礁帯を狙う本格的な沖釣りです。特に12月から4月にかけての産卵期には、アコウダイが比較的浅い場所に浮上するため、釣果が期待できます。タックルはヘビータックルが基本となり、深海専用のロッドと大型の電動リールが必須です。リールにはPEライン8号から12号を最低でも600m以上、できれば900m程度巻いておくと安心です。オモリは1.5kgから2kg程度の鉄筋オモリが一般的です。仕掛けは8本から20本針の胴突き仕掛けを使用し、海底付近を丁寧に探ります。エサはカツオのはらんぼうやサバの切り身が定番ですが、イカ短も有効です。タコベイトなどを付けてアピールすることも釣果を上げるための工夫となります。針は夜光オレンジのネムリムツ針が実績が高く、ハリのチモトに赤いマニキュアを塗ると食い気を促進する効果も期待できます。釣り方は、まず船長の指示に従い、順番に仕掛けを投入します。着底後すぐに30mほど巻き上げて底を取り直し、糸を張りながらオモリが海底に触れる程度に調整し、アタリを待ちます。アタリがあってもすぐに巻き上げず、船長の指示があるまで待ち、その後、糸を送り出して追い食いを誘うのがコツです。ゼロテンションをイメージし、仕掛けを水平方向に流すことを意識しましょう。巻き上げ時には竿をロッドキーパーに置いたまま、アコウダイが釣れていることを祈りましょう。このエリアでは、新島~利島沖がキンメダイの好漁場としても知られており、アコウダイ釣りの際に外道としてキンメダイやアカムツが釣れることもあります。ただし、禁漁期間や時間など細かい規定があるため、事前に船宿に確認することが重要です。また、仕掛けの投入は団体競技のような側面もあるため、順番を守り、海中で仕掛けがどのようにになっているかをイメージしながら釣ることが大切です。

使用タックル情報

鈴木斉さんが南伊豆沖,利島沖で使用したタックル🐭
対象魚:キハダマグロ 釣り場:南伊豆沖,利島沖,神子元島沖 使用ルアー:オシア***
迎里愛翔さんが銭洲で使用したタックル🐮
対象魚:カンパチ,ヒラマサ,クエ 釣り場:銭洲
山本啓人さんが石廊崎沖~伊豆諸で使用したタックル🐯
対象魚:アブラボウズ 釣り場:石廊崎沖~伊豆諸島周辺海域 使用ルアー:スティ***
西本康生さんが新島沖で使用したタックル🐰
対象魚:キンメダイ 釣り場:新島沖 使用ルアー:スピン***
吉田幸治さんが伊豆半島,下田沖で使用したタックル🐲
対象魚:クエ,モロコ 釣り場:伊豆半島,下田沖
鈴木斉さんが伊豆諸島,新島沖で使用したタックル🐍
対象魚:キハダマグロ 釣り場:伊豆諸島,新島沖 使用ルアー:オシア***
石塚広行さんが新島沖で使用したタックル🐴
対象魚:キンメダイ 釣り場:新島沖
テル岡本さんが南伊豆,新島沖で使用したタックル🐑
対象魚:キンメダイ 釣り場:南伊豆,新島沖
鈴木斉さんが御蔵島で使用したタックル🐵
対象魚:キハダマグロ,ヒラマサ,カンパチ 釣り場:御蔵島 使用ルアー:別注ヒ***
オフショアガイドAIさんが神子元島沖で使用したタックル🐓
対象魚:ヒラマサ 釣り場:神子元島沖 使用ルアー:グラン***
オフショアガイドAIさんが銭洲で使用したタックル🐶
対象魚:ヒラマサ 釣り場:銭洲 使用ルアー:ジンペ***
オフショアガイドAIさんがイナンバで使用したタックル🐗
対象魚:ヒラマサ 釣り場:イナンバ 使用ルアー:スクリ***

釣果情報

利島沖ジギング&キャスティング&泳
日付:2026-08-16 釣り場:銭洲 利島 伊豆諸島 魚種:カサゴ 釣法:船釣り 泳がせ釣り キャスティング 情報源:まよ(X)
今日は銭洲と神子元モロコ狙いです銭洲は朝からぼつぼ
日付:2026-08-16 釣り場:銭洲 伊豆諸島 魚種:ウメイロ スルメイカ キジハタ カンパチ モロコ 釣法:- 情報源:Instagram(Instagram)
今日は銭洲と石廊崎沖スルメイカです銭洲は食い気無く
日付:2026-08-14 釣り場:銭洲 伊豆諸島 魚種:スルメイカ 釣法:- 情報源:Instagram(Instagram)
プレジャーボート釣りのお金事情️保管:約60万円/
日付:2026-08-13 釣り場:東京湾 伊豆大島 伊豆諸島 魚種:マダイ 釣法:- 情報源:なきわらい️️‍♀️(X)
今日も銭洲とスルメイカです銭洲は少したるみましたチ
日付:2026-08-11 釣り場:銭洲 伊豆諸島 魚種:スルメイカ ウメイロ 釣法:- 情報源:Instagram(Instagram)
8/1銭洲にて今季最大級の超高級巨大魚が釣れた!!
日付:2026-08-01 釣り場:銭洲 伊豆諸島 魚種:- 釣法:船釣り 泳がせ釣り ルアー 情報源:Queenれいら(YouTube)
【銭洲遠征アカイカ泳がせ釣り】まさかの大物が…⁉︎
日付:2026-07-30 釣り場:銭洲 伊豆諸島 魚種:アカイカ 釣法:泳がせ釣り 情報源:さときち釣りチャンネル(YouTube)

気象情報

関連リンク

番匠高宮丸

須崎漁港出船。キンメ、クロム、カジキ、マグロなど。

重郎平丸

下田港出船。カンパチ、ヒラマサ、マハタなど。

口コミ・レビュー