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基本情報
- 所在地
- 愛媛県松山市
- 釣り場タイプ
- 島
- 釣れる魚
- アジ,キス,カレイ,アイナメ,カサゴ,メバル,グレ,チヌ,マダイ,シーバス,タチウオ,ハマチ
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明
- トイレ
- 不明
- 駐車場・アクセス
- 不明
ポイント
丸山鼻

上怒和漁港

ホウ崎周辺

魚種・釣り方別攻略法
シロギス



怒和島でシロギスを狙う際は、特に投げ釣りが効果的です。シロギスは外海からの影響を受けにくい内湾や砂底で見られ、6月から9月にかけてが最も釣りやすいシーズンとなります。釣り場としては、丸山鼻や上怒和漁港、元怒和漁港などがオススメです。
釣り方は、まずエサを装着した仕掛けを軽くキャストし、海底を狙います。シロギスはエサに対して警戒心が強いので、着水音に敏感であることを忘れずに。ただ、オモリが着水したらしばらく待ってから、仕掛けを軽く引きずりながら誘います。この動作を数回繰り返すことで、シロギスの興味を引くことができます。
エサとしては、アオイソメやジャリメが効果的です。また、夜釣りにも挑戦すれば、シロギスの他にチヌやマダイといった大物を狙うことも可能です。シロギスの引きは小気味良く、ファミリー層でも楽しめる釣りですので、是非試してみてください。
投げ釣り

怒和島は愛媛県松山市に属する美しい離島で、釣り愛好者にとって魅力的なスポットです。投げ釣りはここでの人気の釣法の一つで、特にシロギスやカレイをターゲットとするのが一般的です。キスのシーズンは6月から9月、カレイは10月から翌年4月頃にかけてが最適な時期とされています。
この釣法では、海岸に向かって仕掛けを投げることで、底まで落ちた針がターゲットの魚を狙います。夜に行う投げ釣りは、チヌやマダイなどの大物を狙えるため、釣り人にとって特に魅力的です。仕掛けには一本針を使い、エサにはタイムシやユムシが効果的です。これらのエサは、時折変化させながら使うことで、魚の反応を高めることができます。
怒和島での投げ釣りは、穏やかな海と豊富な魚種に恵まれ、リラックスした雰囲気の中で楽しむことができるため、初心者から上級者まで幅広く楽しめるアクティビティです。
シーバス



怒和島は瀬戸内海屈指の漁場であるクダコ水道を抱え、シーバス釣りの穴場としても知られています。特に狙い目となるのは、上怒和港の長い波止外向き、元怒和港の波止外側、丸山鼻の付け根付近にある波止(暗岩周辺)といったポイントです。元怒和港の波止ではルアーフィッシングが有効で、潮通しの良い外側を丁寧に探ることが釣果に繋がります。また、特筆すべきは真昼間のタイラバによる釣法で、海面を割ってシーバスが食ってくる豪快なアタリを体験できるかもしれません。怒和島周辺は大型マダイやチヌも豊富に生息しており、シーバス以外にも魅力的なターゲットが狙えるでしょう。腕に覚えのある方は、10kgオーバーのモンスターサイズを求めてクダコ水道に挑戦するのも面白いかもしれません。
メバル



忽那諸島に浮かぶ怒和島は、良型のメバルが狙える絶好の釣り場として知られています。メバル釣りにおすすめのポイントは、上怒和港と元怒和港です。特に上怒和港の長い波止は、どこでも大物に出会える可能性があります。また、上怒和港から見える丸山鼻の付け根付近にある波止も有望です。元怒和港にあるハトと呼ばれる釣り場や、小さな桟橋でもメバルを含め様々な魚種が釣れると評判です。怒和島でのメバル釣りは夜がおすすめです。特に満潮の時間帯を狙うと良い釣果が期待できます。元怒和港のハトの先端では、朝まで時間をかけてメバルを狙うことが可能です。ただし、怒和島は比較的遠方にあるため、釣り初心者には少しハードルが高いかもしれません。ある程度経験を積んだ釣り人が、大型メバルを求めて訪れるのに適した場所と言えるでしょう。
グレ



怒和島でのグレ釣りは、特に秋磯シーズンにおいて理想的な時期を迎えます。この時期、水温が低下することでコッパグレが落ち着き、型の良いグレが釣れるチャンスが高まります。釣り場としては、怒和島の護岸部が狙い目で、ここでは主に中間距離から遠投でアプローチを行います。浅いところから底までを丁寧に探ることが重要で、特にエサ取りが活発でないタイミングを狙うと、強い引きを実感することができます。釣り方ではコマセとエサを巧みに使い分けることが肝心です。グレパワー沖撃ちスペシャルなどの配合エサを使用し、潤滑に遠投を行い、視認性を重視して釣りを展開します。エサにはオキアミを使用し、さらに「くわせオキアミV9 M」や「くわせオキアミスーパーハード M」を付けることで、効果的に魚を誘います。釣り具には、がま磯のマスターモデル口太Ⅱを使用し、リールはシマノのハイパーフォース3000を組み合わせることが推奨されます。道糸やハリスは適切な号数を選び、これにがまかつの一刀グレ5号をセットします。このような準備を整え、適切な潮の流れを確認しながら釣りを行うことで、30cmクラスのグレを狙うことに成功するでしょう。
チヌ


怒和島でのチヌ釣りは、特に上怒和港の長い波止からの釣りが盛んです。この場所では、外向きにキャストすることで大型のチヌが期待でき、朝や夕方の満潮時には特に釣果が上がります。また、島の二つの港、上怒和港と元怒和港でもチヌが釣れるため、選択肢が広がります。怒和島フェリー乗り場付近でも、特にベストシーズンになると45cmを超えるクロダイも見込める波止場があり、運が良ければ立派なチヌが釣れるでしょう。地元の釣り人はスクーターを利用して新鮮なチヌを運ぶことも見られ、活気のある釣りエリアとして知られています。また、テトラフィッシングでもチヌを狙えるため、テトラ周辺に集まる釣り人も少なくありません。仕掛けには0号の松五郎LLを使用し、半誘導仕掛けで効果的に狙うことができます。このように、怒和島は釣り方の選択肢が豊富で、釣果も期待できる魅力的なスポットです。
関連リンク
- 中島汽船
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口コミ・コメント