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基本情報
- 所在地
- 愛媛県八幡浜市保内町喜木津2−432
- 釣り場タイプ
- 港
- 釣れる魚
- アジ,サバ,イワシ,カマス,シロギス,メバル,カサゴ,チヌ,グレ,タチウオ,ハマチ,シーバス,スルメイカ,アオリイカ
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明
- トイレ
- あり。
- 駐車場・アクセス
- 駐車可能スペースあり。
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
アジ

喜木津漁港は、愛媛県八幡浜市に位置しており、アジ釣りに最適な場所です。この漁港では、サビキ釣りやウキフカセ釣りが特に人気で、家族連れや初心者にも満足できる釣果が期待できます。サビキ釣りでは、アミエビを使った撒き餌を活用し、岸壁や波止に仕掛けを落とすだけで、アジやサバが釣れやすいです。
フカセ釣りでは、ウキを使ってアタリを捉えやすく、タナを調整することでより効果的に狙えます。付け餌にはオキアミやゴカイが適しています。また、喜木津漁港では夜釣りも楽しめ、特にアジングが人気です。ルアーを使った手法で、アジを効率よく釣ることができます。
この漁港は、安全な柵があり、子供連れでも安心して楽しむことができるのも魅力の一つです。近くには公衆トイレも完備されており、快適に釣りを楽しむことができます。充実した釣り体験を求めて、ぜひ訪れてみてください。
グレ



喜木津漁港では、フカセ釣りでグレを狙うことが可能です。サイズは中型までですが、足場の良い堤防や岸壁から手軽に狙えるのが魅力です。
仕掛けは、ウキフカセ釣りが基本です。オキアミを撒き餌にして、同じくオキアミを刺し餌として使用します。グレは潮通しの良い場所を好むため、潮の流れを読んでポイントを選びましょう。特にぶくちん公園前の岸壁周辺は狙い目です。
グレは警戒心が強いため、仕掛けを投入する際は静かに行い、ラインメンディングをこまめに行うことが重要です。また、エサ取りが多い場合は、タナを調整したり、付け餌をボイルオキアミや別のものに変えるなどの工夫を凝らしましょう。
ハマチ



喜木津漁港でハマチを狙う際は、青物の回遊パターンを理解することが重要です。この魚は温帯性の回遊魚で、春から夏にかけて北上し、秋から冬にかけて南下する習性があります。成長段階によって呼び名が変わる出世魚として知られ、関西ではツバス、ハマチ、メジロ、ブリと名前が変化していきます。釣り方としては、アミやオキアミを使ったコマセ釣りが効果的で、撒き餌と付け餌のタイミングを合わせることが成功の鍵となります。付け餌にはオキアミやイカの短冊切りが適しており、底から8メートル程度の層を意識してタナを設定するのがポイントです。また、小アジを使った泳がせ釣りや、ルアーフィッシングでも狙うことができます。喜木津漁港は潮の流れが良好で、ハマチをはじめとする青物の回遊が期待できる釣り場として知られています。群れで行動する習性があるため、一匹釣れれば連続ヒットの可能性も高くなります。
シロギス



喜木津漁港は、投げ釣りでシロギスを狙うことができる好ポイントです。特に5月から6月にかけてシロギス釣りが本格化し、波止から良型のキスが期待できます。釣り餌としては、定番の日本ゴカイや青虫が有効です。喜木津漁港の沖合には藻が密集しているエリアがあり、シロギスは藻と藻の間の砂地に潜んでいることが多いようです。そのため、仕掛けを遠投し、それらの砂地を丁寧に探ることが釣果を上げる秘訣となります。タックルは、8号から10号程度の軽いオモリを使用したライトタックルでも十分に楽しめます。実際に、28cmの大型キスが釣れたという報告もあり、侮れません。満潮に向かう時間帯は特にアタリが出やすく、連続ヒットも期待できます。
アオリイカ



喜木津漁港では、秋のシーズンにアオリイカが豊富に釣れるポイントとして知られています。この漁港内の釣りスポットは、特に常夜灯の下に墨跡が多く残っており、エギングを楽しむには最適です。エギングでは、目立つオレンジやピンクといったカラーのエギを使用するのが一般的で、秋には2.5~3号程度のエギが最適です。ロッドはライトクラスのものを選ぶと扱いやすく、PEラインを使用することで糸の伸びを抑え、潮流の影響を受けにくくなります。釣り方は、まずエギを狙っているポイントにキャストし、確実に底まで沈めます。その後、ロッドを鋭くあおりながらエギにアクションを加えますが、人が多い場所では動きを控えめにすることが効果的です。また、東西にある波止や港内の岸壁も非常に良い釣り場となっているため、出向く際にはぜひ探索してみてください。喜木津漁港でのアオリイカ釣りは、楽しい体験ができること間違いありません。
シーバス



喜木津漁港では、ルアーフィッシングでシーバスを狙うことが可能です。特に秋、具体的には9月から11月にかけてがシーバス釣りのシーズンとなります。この時期はシーバスが小魚を活発に追いかけるため、比較的釣りやすく、数釣りも期待できるかもしれません。シーバスは河川や河口などの汽水域を好む傾向があり、喜木津漁港もそうした条件を満たしていると考えられます。ルアーを使った手返しの良い釣りが有効で、ミノーやバイブレーションといったルアーを使い分けることで、様々なレンジを探ることが大切です。釣れない場合は、まずシーバスが実際にいるかどうかを確認するため、積極的に場所を移動してみましょう。また、同じルアーを使い続けるのではなく、カラーや種類を変えて反応を探ることも重要です。シーバスのいる深さ(レンジ)を意識し、ルアーを通す深さを調整することも釣果に繋がります。事前に釣果情報を確認することも有効な手段です。釣りにはタモ網、フィッシュグリップ、ストリンガー、血抜き道具といった道具が必須です。安全に釣りを楽しむとともに、釣った魚を美味しくいただくために、これらの道具を準備しておきましょう。
チヌ



喜木津漁港はチヌ釣りの好ポイントとして知られています。特にフカセ釣りが効果的で、実績のある釣り場です。東西に伸びる波止や港内の岸壁、そして波止の先端部などが狙い目となります。チヌが活発になる夏場がおすすめのシーズンです。撒き餌には、チヌパワームギSPECIAL、ニューチヌパワーDASH、爆寄せチヌ、ムギコーンSPなどの配合エサを使用し、付け餌には高集魚レッド、食い渋りイエロー、くわせオキアミ食い込みイエローLなどが有効でしょう。喜木津漁港では、時に45cmを超えるような良型のチヌが釣れることもあります。足場が良い場所が多く、ファミリーフィッシングにも適しています。しかし、安全には十分注意して釣りを楽しみましょう。
タチウオ



喜木津漁港では、秋になるとタチウオ釣りが期待できます。港内の東西にある波止や岸壁が主な釣り場となり、夕方から夜にかけての時間帯が狙い目です。釣り方としては、ルアー釣りがおすすめです。堤防からのタチウオ釣りで有効なワインド釣法やショアジギングを試してみましょう。ワインド釣法では、矢じり型のジグヘッドにワームを装着し、ロッドをシャクリながらルアーを左右上下に動かし、タチウオを誘います。ワームの色は、ピンクやパープルといった派手なカラーが効果的です。ショアジギングでは、60g~130g程度のメタルジグを使用し、同様にロッドアクションを加えてタチウオにアピールします。メタルジグの色も、ピンクやパープルが有効ですが、暗い時間帯や天候が悪い場合は、シルバーや赤金も試してみると良いでしょう。また、ウキ釣りも有効な手段です。サバやキビナゴ、サンマの切り身などを餌に、タチウオの群れを探しながら丁寧に誘うことが重要です。タチウオは歯が鋭いため、釣れた際は直接触らないように注意しましょう。
メバル



喜木津漁港は、東西の波止や港内の岸壁からメバルを狙える好ポイントです。メバルは目が良い魚なので、細めのハリスと刺さりの良いヤマメバリなどを使用すると、警戒心を和らげ釣果が期待できます。特に浅場で釣れるクロメバルは、その傾向が顕著です。喜木津漁港でメバルを狙う場合、アミエビなどの撒き餌でメバルをおびき寄せると良いでしょう。エサはブツエビやシラサエビなどの活きエビが効果的です。メバルは根魚ですが、根に潜ってもすぐに外れることが多いので、タナ(深さ)をこまめに確認することが釣果を上げるコツです。潮通しの良い波止の先端や、テトラポッド周辺、アマモが生えている場所などがメバルの潜むポイントです。喜木津漁港ではメバルの他にも様々な魚種が狙えるので、メバル狙いの合間に他の魚を狙ってみるのも良いかもしれません。
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