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基本情報
- 所在地
- 大分県速見郡日出町大神5711−85
- 釣り場タイプ
- 港
- 釣れる魚
- アジ,シロギス,メバル,カサゴ,チヌ,クロ,シーバス,タチウオ,アオリイカ(モイカ)
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明
- トイレ
- あり。
- 駐車場・アクセス
- 駐車可能スペースあり。
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
メバル

大神漁港でのメバル釣りは、特に春から初夏にかけてが最適です。夕方から夜にかけて活発になるため、日没後が狙い目となります。メバルは警戒心が強く、昼間は岩礁や隙間に隠れているため、暗くなるとエサを求めて活発に泳ぎ出します。
釣り方は、ルアー釣り(メバリング)と餌釣りの2つが一般的です。メバリングでは、ジグヘッドにソフトワームをセットし、軽量のジグヘッド(1〜1.5g)を使用すると良いでしょう。リールはスピニングリールが適しており、ラインは細いフロロカーボンを選ぶことがポイントです。夜間は特にグロー系のワームが効果的です。
餌釣りでは、ゴカイやシラウオ、エビなど生き餌を使うと有効です。磯竿や延べ竿を使用し、特にウキ釣りが初心者にもおすすめです。水深を調整できる半遊動式ウキ釣りや、底を狙う胴付き仕掛けで釣果を上げることができるでしょう。大神漁港では、アジやその他の魚も釣れるため、様々な釣りが楽しめる魅力的なスポットです。
アジ


大神漁港では、アジは主にサビキ釣り、カゴ釣り、アジングで狙えます。漁港内で釣れるアジは小型が多いですが、群れが入ると数釣りが期待できます。
サビキ釣りは、アミエビを撒き餌にして、アジの群れを足止めしながら釣る方法です。ファミリーフィッシングにもおすすめです。カゴ釣りは、沖にいる良型のアジを狙いたい場合に有効です。アミエビに配合餌を混ぜたものをカゴに入れ、アジを寄せます。
手軽にアジを狙うならアジングがおすすめです。ジグヘッドにワームをセットしたシンプルな仕掛けで、堤防から手軽に楽しめます。1~2g程度のジグヘッドを使い、潮の速さに合わせて重さを調整しましょう。特に常夜灯周りはアジが集まりやすく、夜間の釣果が期待できます。回遊魚なので、釣行前に釣果情報をチェックしておくと良いでしょう。
シロギス

大神漁港では、晩春から初秋にかけてシロギス釣りが楽しめます。特に港内はシロギスの好ポイントで、駐車場のある岸壁から手軽に釣りを楽しめるのが魅力です。車を横付けしてすぐに釣りを始められるため、ファミリーフィッシングにもおすすめです。釣り方は、20m程度の近距離を狙う「チョイ投げ」が適しています。専用の投げ竿でなくても、柔らかめのルアーロッドに小型スピニングリールを組み合わせたタックルで十分対応可能です。仕掛けも短いものが扱いやすいでしょう。シロギスは比較的浅い場所にいることが多いので、遠投する必要はありません。仕掛けを軽く投げて海底をゆっくりと探るように引いてくると、シロギス特有の心地よいアタリが伝わってきます。アタリがあれば、しっかりとアワセて針掛かりさせましょう。大神漁港は足場も良く、手軽にシロギス釣りを楽しめる人気の釣り場です。ぜひ、家族や友人と訪れて、シロギス釣りの醍醐味を味わってみてください。
アオリイカ

大神漁港でのアオリイカ釣りは、主に秋から冬がシーズンで、特に盛り上がる時期です。この漁港では、テトラポットから南東の方向がアオリイカにとっての好スポットとされています。そのため、釣りはエギングが主流ですが、外堤防の外向きでもイカが狙えるポイントがあります。ここでは地形による変化があり、釣果を上げるための工夫が求められます。釣り具には、掃除のしやすい軽量なエギを使うことが推奨され、春は大型の3.5~4号が、秋には2.5~3号の細めのエギを選ぶと良いでしょう。ロッドは中程度の敏感なものを選び、細いPEラインを使用して潮流の影響を受けにくくすることがポイントです。釣り方としては、エギを投げて確実に底を取った後、適度にアクションを加えながらイカを誘い出します。人が多くいる場所では、派手な動きよりも控えめなアクションが効果的です。大神漁港では、アオリイカ以外にも様々な魚種が釣れるため、他の魚との共存を楽しむ釣りも魅力的です。こうした多様性を活かしつつ、秋から冬のアオリイカ狙いには、根気強い釣りが求められます。
チヌ

大神漁港でのチヌ釣りは、特に6月から8月の期間に楽しむことができます。この時期は、朝と夕のマズメ時が最も釣果が上がるため、早朝や日暮れの時間帯に釣行するのが効果的です。ポイントとしては、外堤防の先端が挙げられ、L字に曲がった部分のテトラポットがない場所が狙い目です。ここでは沖向きに船道を狙うことが基本とされており、約20メートルの遠投が必要です。このエリアの海底はゴロタ石と砂が混ざり合い、所々に大きなゴロタ石も見られます。このような場所では、波止の角や先端に形成される潮目が好ポイントとなります。実際にフカセ釣りを用いることで、30〜45cmのチヌを狙うことができ、周囲の状況を考慮しながらポイントを選択することが釣果に繋がります。全体的に水深が浅い大神漁港では、魚との距離を意識した釣り方が特に重要です。
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