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基本情報
- 所在地
- 大分県国東市国東町田深1571−22
- 釣り場タイプ
- 港
- 釣れる魚
- アジ,サヨリ,ヤズ,シロギス,カレイ,メバル,チヌ,クロ,アオリイカ,シーバス,タチウオ
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明
- トイレ
- 不明
- 駐車場・アクセス
- 不明
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
チヌ



大分県国東市の国東港は、チヌ狙いにも適した釣り場です。春と秋が特に狙いやすいシーズンで、フカセ釣りで堤防から手軽に狙えます。国東港でのチヌ釣りは、ウキフカセ釣りがおすすめです。エサはオキアミを基本に、イソメや練りエサなども効果的です。海底近くのタナを丁寧に探ることが重要で、ウキ下の調整をしっかり行いましょう。アタリは様々なので、ウキのわずかな変化も見逃さず、積極的にアワセを入れることが大切です。外側の堤防では、良型のチヌが期待できます。
シーバス



国東港でのシーバス釣りは多くの釣り人に楽しめるアクティビティです。この港は、大分県国東市に位置し、シーバスをはじめ、アジやカレイ、タチウオなどさまざまな魚種が狙えるスポットとして知られています。シーバスを狙う際は、特に秋が最適なシーズンです。サビキ釣りやルアーを使った釣りが有効で、活発になった小魚を追い求めるシーバスを効果的に狙うことができます。
釣り場でのおすすめは、河口部やサーフのかけ上がり、そして防波堤。これらの場所はシーバスが集まりやすく、釣果が期待できるポイントです。ルアー釣りの場合、トップウォーターやミノーを用いると良いでしょう。特に、ダイワのソルトペンシルやシマノのサイレントアサシンは広範囲に効果を発揮します。釣り方では、ただ巻きやストップ&ゴーを組み合わせることで、アタリを引き出すことができます。状況に応じてレンジやルアーの色を変える工夫も忘れずに。国東港の豊かな釣りの楽しみを存分に味わってください。
シロギス


国東港でのシロギス釣りは、主に冬の時期に行われます。釣り方としては、投げ釣りが一般的で、カレイ釣りと似た手法が採用されています。特に、保育園前の護岸や波止、港内では効果的なポイントとして知られています。ここでは、ちょい投げを活用し、船道を狙う釣り方が良い結果を生むことが多いです。具体的には、2色投げてから引き釣りを行うスタイルがおすすめです。周囲ではサビキ釣りでアジが捕れることがあり、その影響でスズキやヒラメが入ってくることもあるため、釣りのチャンスが広がります。過去の釣果として、15cmと18cmのダブルヒットが見られることもあり、釣れるサイズは通常16cmから18cm程度です。国東港は多様なポイントがあり、広く探ることで良い釣果が期待できるため、釣り人にとって魅力的な場所となっています。シロギス釣りの楽しさをぜひ体験してみてください。
メバル



国東港は春から夏にかけてメバル釣りが楽しめる好ポイントです。港内の常夜灯周りや、潮通しの良い長波止、特にテトラポットが積まれた外側はメバルの隠れ家となっており、狙い目です。マイボートがあれば沖波止も選択肢に入りますが、足場には注意が必要です。釣り方はルアー、エサともに有効ですが、港内のメバルは表層付近にいることが多いので、ジグヘッドにワームをセットしたライトタックルで狙うのがおすすめです。アジングロッドに2000番台のリール、細めのPEラインにフロロカーボンのリーダーを結び、軽量ジグヘッドにグロー系のワームを組み合わせると良いでしょう。エサ釣りでは、アオイソメをジグヘッドに付けても効果があります。メバルは目が良い魚なので、細めのラインを使うことが重要です。また、テトラポット周りを探る場合は、根掛かりに注意しながら丁寧に探りましょう。特に、日が完全に落ちて常夜灯が効き始めるとメバルの活性が上がり、釣果が期待できます。港内の南側に伸びる波止も根魚狙いには面白いポイントです。足元に注意して安全に釣りを楽しみましょう。
ヤズ



国東港でのヤズ釣りは、特に秋のシーズンが魅力的です。この時期には、ヤズやスズキが活発に群れをなして接岸するため、釣りが楽しみやすくなります。ヤズは主にイワシを捕食しているため、イワシの動きに注意を払うことが釣果を上げる秘訣です。ルアー釣りは特に有効で、釣り人が少ない時間帯やエリアを狙うことで、より多くのチャンスが得られるでしょう。釣り方としては、ルアーのトップウォーターゲームが人気です。シーズンの初めや群れが多い時期には、活発に反応することがあります。また、ジグやメタルジグを使用する際は、釣り場の水深に応じて適切なものを選び、潮の流れに合わせて誘い方を工夫すると良い結果が期待できます。例えば、潮が緩やかな時には軽めのジグを、逆に潮が速い時にはスライドしやすいジグを使用すると効果的です。このように、国東港でのヤズ釣りでは、イワシの動向に注意し、状況に応じた釣り方を選ぶことが成功の鍵です。自然の中での釣りは、毎回新たな発見があり、楽しみが尽きません。
アジ



国東港でのアジ釣りは春から夏にかけてが最盛期で、港内の埠頭や波止場が主要なポイントとなります。足場が安定しているため家族連れにも適した釣り場です。釣り方はサビキ釣りが効果的で、エギングロッドに2000番台のリールを組み合わせ、PE1号のラインを使用するのが一般的です。釣果を上げるコツは撒き餌の使い方にあります。最初はアジの姿が見えなくても、アミエビなどの撒き餌を継続的に投入し続けることで魚を集めることができます。15分から30分程度辛抱強く撒き餌を続けると、アジの群れが目視できるようになり、そこから連続して釣れる状況に変わります。時間帯は16時から20時頃が狙い目ですが、常夜灯が点灯する時間帯になると活性が下がる傾向があります。釣れるサイズは小型のゼンゴが中心で、コンディションが良ければ1時間程度で数十匹の釣果も期待できます。
カレイ


大分県国東市に位置する国東港は、冬場に投げ釣りでカレイを狙うのに適した釣り場です。特に、港の南側に長く突き出した波止(テトラポットが設置されている場所)がカレイの好ポイントとして知られています。カレイ釣りは、満潮前後の潮が動く時間帯が一般的に有利とされますが、国東港のように潮の流れが速い場所では、むしろ潮止まりの前後を狙うのが有効です。仕掛けは市販の投げ釣り用のもので十分対応できます。エサは、アオイソメやマムシ(イワムシ)といった虫エサが定番で、状況に応じて使い分けるか、ミックスして使用するのも良いでしょう。カレイは比較的小さな群れを作って移動するため、もし1匹釣れたら、その周辺を重点的に探ることが釣果を伸ばす秘訣です。粘り強く同じポイントで釣ることで、さらなる釣果が期待できます。近隣の田深港もカレイ釣りの人気スポットであり、多くの釣り人が訪れることからも、国東港周辺のカレイ釣りのポテンシャルの高さが伺えます。安全に注意して、冬の投げ釣りを楽しんでください。
グレ



国東港でグレを狙う場合、沖波止が有望な釣り場となります。ただし、この沖波止へはマイボートを利用して渡る必要がある点に注意が必要です。釣り方としては、フカセ釣りが有効で、積極的にアタリを出してくれるでしょう。フカセ釣りでは、円錐ウキを使った標準的な仕掛けや、状況に応じて水中ウキ仕掛けを試すのがおすすめです。潮流が複雑な場合や、風の影響を受けやすい状況では、水中ウキを使用することで、仕掛けが安定し、コマセと付けエサの同調を助けます。また、国東港の波止は外海に面している可能性もあるため、ある程度ウキに浮力を持たせた方が釣りやすいと考えられます。大型のグレや尾長グレを狙うのであれば、ハリスを太くするなど、より強靭な仕掛けを選択する必要があるでしょう。
タチウオ



国東港では、秋の夜釣りがタチウオ狙いの絶好の機会となります。例年、秋にはタチウオが接岸し、数釣りが期待できます。釣り場としては、国東港だけでなく、田深港も有望なポイントです。釣り方としては、夜釣りが基本となります。具体的な釣り方は情報から読み取れませんが、タチウオ釣りでは、ルアー釣りであればメタルジグやワインド釣法、エサ釣りであれば電気ウキを使った夜釣りが一般的です。タチウオは鋭い歯を持つため、ハリスにワイヤーを使用するなど、ラインを切られないように対策を講じることが重要です。近年、タチウオの接岸数が減少傾向にあるようですが、晩夏には良型のタチウオが釣れることもあったようです。釣行の際は、現地の最新情報を参考に、最適な釣り方やポイントを選ぶと良いでしょう。
口コミ・コメント
評価:
国東港での釣りは本当に楽しいですね!アジやサヨリがパクパク釣れて、特にヤズが引きが強くて面白いです。シロギスやカレイも楽しめるし、メバルやチヌも狙えます。運が良ければアオリイカなんかも!静かな海を眺めながらの釣りは、ストレス解消にも最適。おすすめです!