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基本情報
- 所在地
- 大分県別府市亀川浜田町991−183
- 釣り場タイプ
- 港
- 釣れる魚
- メバル,アラカブ,アジ,ヤズ,タチウオ,クロ,チヌ,シーバス,アオリイカ
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明。
- トイレ
- なし。
- 駐車場・アクセス
- 駐車場があるが関係者以外駐車禁止の看板あり。
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
タチウオ



亀川漁港でのタチウオ釣りは、主に夜間のアプローチが効果的です。タチウオは昼間は海底に潜み、夜間には中層から表層に浮上する習性があるため、夜釣りを選ぶと良い結果が期待できます。ポイントとしてはテトラ帯を狙うのがオススメで、特に小魚が集まる場所を見つけることが重要です。
タチウオは鋭い歯を持っているため、ナイロンラインよりもワイヤーを使うと安全です。餌釣りの場合、生きた小魚を使った泳がせ釣りが有効で、特にアジや小サバなどが効果的です。また、カッタクリという擬似餌を用いることも人気があります。ルアー釣りの場合は、シンキングミノーやメタルジグを使用して、中層をゆっくりとリトリーブすると効果的です。
タチウオはアタリが小さいため、少しでも感じたらすぐに竿を下げて慎重に合わせることがポイントです。また、食い込みを待ちながら適切な間合いを取ることも重要なテクニックの一つです。これらのポイントを守りながら、亀川漁港でのタチウオ釣りを楽しんでください。
チヌ



亀川漁港では、波止の先端付近がチヌ狙いの好ポイントです。クロダイは、時には50cmを超える大型も期待できます。釣り方はウキ釣りがおすすめです。チヌは比較的深いタナにいることが多いので、ウキ下を深めに設定しましょう。エサはオキアミが一般的ですが、カラスガイやイソメなども有効です。
また、防波堤の壁際を狙う落とし込み釣りも面白いでしょう。カニをエサに、波に漂うように自然に落とし込むのがコツです。コンクリートのつなぎ目など変化のある場所を丁寧に探りましょう。
亀川漁港はテトラ帯が主な釣り場ですが、足場は比較的良好です。ただし、港内には関係者以外駐車禁止の場所があるので注意が必要です。また、公衆トイレはないので事前に確認しておきましょう。
アオリイカ



亀川漁港は秋のエギングポイントとして人気が高く、多くのアングラーが訪れる釣り場です。この漁港では長波止の外海側と内湾側の両方でアオリイカを狙うことができ、白灯堤防のテトラ帯からも実績があります。日中のデイエギングでも十分に釣果が期待でき、特に干潮の潮止まり前後の時間帯が狙い目となります。釣り方としては、エギをボトムまで沈めてから数回のシャクリを入れ、その後のフォールでアタリを取る基本的な手法が効果的です。3号サイズのエギを使用し、グロー系のカラーが実績を上げています。この漁港の特徴として、イカが足元近くまでエギを追ってくることがあり、これは高活性の証拠です。フォール中にラインが横に走るような明確なアタリが出ることが多く、新子サイズのアオリイカだけでなくコウイカも混じることがあります。短時間で複数の釣果を得ることも可能な魅力的なポイントです。
メバル



亀川漁港でのメバル釣りは、長波止の外海側に設置されたテトラポット周辺が主要なポイントとなります。これらの消波ブロック帯は根魚の絶好の住処となっており、特に日没後の時間帯に活性が高まります。釣法としては、軽量ジグヘッドにソフトワームを組み合わせたメバリングが効果的で、港内に設置された常夜灯の明かりを利用したライトゲームが楽しめます。テトラの隙間や際を丁寧に探ることで、良型のメバルとの出会いが期待できるでしょう。白灯側の防波堤も有望なエリアですが、堤防からの段差があるため足場の確保に注意が必要です。また、テトラポット帯での釣りとなるため、滑りにくい靴の着用や夜間釣行時のヘッドライト準備など、安全対策を十分に行うことが重要です。春の訪れとともに活性が上がる時期には、特に釣果が期待できる魅力的な釣り場といえます。
アジ



亀川漁港は別府市街地からアクセスしやすく、広い港内と良好な足場を持つ人気の釣り場です。アジ釣りでは主にサビキ釣りとアジングが効果的で、特に波止の先端部分や長波止の湾内側が有望なポイントとなります。サビキ釣りでは内向きの波止から港内を狙うのが基本で、アミコマセを使って小型から中型のアジを数釣りで楽しめます。一方、より大型を狙うならアジングがおすすめです。朝の時間帯では8時から8時半頃にかけてが最も活性が高く、2グラム前後のジグヘッドに2インチクラスのワームを組み合わせた仕掛けで25センチを超える良型も期待できます。潮の動きに注意が必要で、干潮時にはアジが沖合に移動する傾向があるため、満潮前後の時間帯を狙うとより効果的です。夜釣りでは常夜灯周辺が一級ポイントとなり、表層から底層まで幅広いレンジを探ることで釣果アップが見込めます。
グレ



亀川漁港でのグレ釣りは、その多様な魚種と豊かな釣り場が魅力です。特にテトラポットが設置された沖側はグレを狙う絶好のスポットであり、周囲にはアオリイカやタチウオ、メバルといった他の青魚も釣れるため、多彩な釣り方を楽しめます。この場所でのグレ釣りは、ウキフカセと呼ばれる手法が一般的で、寄せエサを用いて魚を集め、付けエサと同調させることで釣果を上げることが基本です。特にグレは、季節によって食性が変わるため、夏場は甲殻類を好み、冬場は海藻を中心に食べる傾向があります。したがって、釣りをする時期によってエサ選びや撒き方を工夫することがカギになります。また、良い釣果を得るためには、水温や当日の気象条件を考慮し、賢く立ち回ることが求められます。特に水温が高い時期には小魚の影響を受けやすくなるため、エサの使い方に工夫が必要です。亀川漁港では、美味しいグレを釣ることができるため、刺身や塩焼きなど様々な調理法で楽しめます。特に寒い時期に釣れたものはとても新鮮で臭みも少ないため、一層の美味しさを味わうことができます。このように、亀川漁港は釣り人にとって理想的な環境を提供しており、釣りの奥深さを楽しむにはうってつけの場所です。
口コミ・コメント
亀川漁港は足場も良く釣り易いけど決められた場所に駐車して騒がない。係留してるボートや漁船の間では釣りをしないなど、当り前のルールを守って欲しい、当然ゴミは出さない来た時よりも美しくゴミ袋は持参し帰宅後処理。イカ釣り・サビキ釣りした後は海水で洗い流すなど当然で近くで缶ジュース1本でも買い現地で銭を落し、挨拶は基本中の基本だよ