このページはWikipediaのように誰でも編集に参加することが可能です。古くなっている場合やよりよい情報をお持ちの場合はぜひ変更リクエストをお願い致します。
基本情報
- 所在地
- 鹿児島県日置市東市来町伊作田1654
- 釣り場タイプ
- 港
- 釣れる魚
- キス,アジ,カマス,メッキ,マゴチ,ヒラメ,クロ,チヌ,タチウオ,アオリイカ,シーバス
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明
- トイレ
- 不明
- 駐車場・アクセス
- 駐車可能スペースあり。
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
カマス



江口漁港でのカマス釣りは、特に春から秋にかけて楽しめる魅力的なアクティビティです。港内や堤防の先端など、潮通しの良い場所を狙うのがポイント。カマスはアクティブなフィッシュイーターなので、ルアーやサビキ仕掛けを使うのがおすすめです。特に、メタルジグを一番下にセットした仕掛けが効果的です。
具体的な釣り方は、まずキャストして底まで落とし、その後ゆっくり巻き上げることが重要です。この際、時折アクションを加えることで、弱った小魚が泳いでいるような動きを演出できます。カマスの群れに当たると、一度に何匹も釣れることもあるため、楽しさが倍増します。
タックルは、メバルやアジ用のライトソルトタックルが適しており、バス用タックルでも十分に対応可能です。水面から中層を意識しながら、当たりのある場所を探っていきましょう。江口漁港では、カマスを釣るための条件が整っているので、ぜひお試しください。新鮮なカマスは刺身や干物としても楽しめます。
タチウオ



江口漁港では、ルアーや餌釣りでタチウオを狙えます。タチウオは夜行性のため、夜釣りがおすすめです。漁港内や堤防から、タナ(タチウオがいる深さ)を探りながら釣るのがポイントです。
ルアーの場合は、光と影の境目を意識して、シンキングミノーやソフトルアーをゆっくりとリトリーブするのが有効です。餌釣りでは、キビナゴや冷凍イワシの切り身などを使いましょう。鋭い歯でハリスを切られないように、ワイヤーを装着したり、夜光チューブで保護すると良いでしょう。アタリは小さいので、アワセは焦らず、十分に間合いを取ってから行いましょう。
シロギス



江口漁港はシロギス釣りに適した場所であり、特に投げ釣りにおいては良好な釣果が期待できます。春から秋にかけてが狙い目のシーズンで、現在の状況では20cm程度のキスが釣れるという情報があります。釣り道具としては、Mサイズの針を使用するのが良さそうで、地元の小松釣具店で購入できる青虫や赤虫は、サイズが大きいため半分に切って使うと効果的です。釣り場は特に南側堤防がオススメで、そこでは多くのシロギスが見かけられます。また、周辺ではアジやヒラメ、マゴチ、チヌなども釣れるため、運が良ければ他の魚種も交じるかもしれません。シロギスは群れで行動するため、最初の1尾を釣り上げると連続して釣れることが多いです。釣り方は、まず仕掛けを軽くキャストして、海底を引きずるように誘いを掛けます。ロッドを横または斜め上に数秒動かし、その後静止させてじっくり待つというサイクルを繰り返すことで、シロギスを効果的に誘います。このスタイルは比較的簡単で、初心者や子供でも楽しむことができますので、家族連れの釣りにも適しています。楽しい釣り体験を江口漁港でお楽しみください。
アオリイカ



江口漁港では、アオリイカを狙うことができます。漁港南側堤防は人気の釣りスポットで、アジなどの小魚が豊富に生息しており、これらを餌とするアオリイカも期待できます。釣り方としては、エギングと泳がせ釣りが考えられます。エギングの場合、秋には小型のアオリイカが確認されているため、2.5~3号のエギを使用し、軽快なロッドで手返し良く探るのがおすすめです。春の大型狙いでは、3.5号以上のエギも有効でしょう。また、活きたアジを使った泳がせ釣りも有効です。アジを餌にするとアオリイカが寄ってくるようです。夜行性のアオリイカを狙う際は、電気ウキを使用し、アジを常夜灯周りや潮通しの良い場所に泳がせてみましょう。アタリがあってもすぐに合わせず、十分に食い込ませてからゆっくりと合わせるのがコツです。
マゴチ



江口漁港は吹上浜の北端に位置し、マゴチを狙える釣り場として知られています。実績のある釣り方としては、ルアーフィッシングや、キビナゴを使ったぶっこみ釣りが挙げられます。サイズは最大で50cm程度が期待できるでしょう。特に潮の流れが緩やかな小潮や若潮の時に釣果が出やすいようです。漁港内は航路下などに岩が敷き詰められている場所が多いですが、特定の一箇所には砂地が広がっており、マゴチが潜んでいる可能性があります。ただし、砂地から岩場に変わる場所では根掛かりが頻発するため、注意が必要です。江口漁港に隣接する江口浜の砂浜からもマゴチを狙うことが可能です。ルアーフィッシングでヒラメやブリも狙えるため、マゴチ狙いと合わせて楽しむのも良いでしょう。足場の良い南波止はテトラが入っておらず釣りやすいですが、釣り禁止の場所もあるため、注意が必要です。
シーバス



江口漁港では、外海側の堤防や江口川河口でシーバス(セイゴ)の釣果が報告されており、特に江口川は神之川の橋脚にシーバスが付いていることから、十分に狙える可能性を秘めています。過去の報告では11月末にも40cm程度のシーバスが確認されています。また、夏にもシーバスの生息が確認されていることから、年間を通して狙える可能性があります。特に南側堤防では、小魚を追ってシーバスが回遊してくることも期待できます。ただし、最南端のテトラ帯はシーバスが釣れる可能性があるものの、足場が悪く危険なため、陸からの釣りは避けた方が賢明です。地元住民の話では、シーバスの遡上もあるとのことですが、未確認情報である点には注意が必要です。これらの情報を参考に、江口漁港でのシーバス釣りに挑戦する際は、安全に留意し、釣果情報も参考にしながら、最適なポイントを探してみてください。秋は特にシーバスが活発に小魚を追いかけるため、ルアー釣りで手返し良く探るのがおすすめです。
チヌ



江口漁港でチヌを狙うなら、フカセ釣りがおすすめです。釣り場としては、北側堤防の先端が有望で、夏場にはチヌが釣れているのをよく見かけるようです。漁港中央でもチヌ釣りをしている人がいるようなので、試してみる価値はあるでしょう。過去には夕まずめに40cmオーバーのチヌが釣れた実績もあるようです。江口漁港は吹上浜の北端に位置する大きな漁港で、釣り禁止の場所もありますが、南波止は足場が良いので比較的釣りやすいでしょう。ただし、南側の船着き場はチニング向きではないようです。チヌは警戒心が強いため、音や人の気配に注意し、静かに釣りをすることが重要です。また、群れで行動することがあるので、1匹釣れたら同じポイントで続けて狙ってみると良いでしょう。タナ取りをしっかり行い、海底付近を丁寧に探るのが基本です。これらの情報を参考に、江口漁港でのチヌ釣りを楽しんでください。
ヒラメ



江口漁港でヒラメを狙うなら、南側堤防が有望なポイントです。ここでは、アジを生きたまま餌にする泳がせ釣りが効果的で、過去には70cmを超える大型のヒラメも釣果として報告されています。堤防はテトラポッドが入っておらず足場も比較的良いので、釣りやすいでしょう。ヒラメは海底の砂に身を隠しているため、仕掛けを底ギリギリに漂わせることが重要です。エサのアジが弱らないように注意し、弱ったらすぐに交換しましょう。もし根魚ばかり釣れるようなら、少しタナを上げてみるのも有効です。江口漁港は吹上浜の北端に位置し、ヒラメ以外にもキスやチヌ、サゴシなども狙えるため、様々な釣りが楽しめるでしょう。
アジ



江口漁港でアジを狙う場合、南側堤防の根元付近は、4月から1月にかけてアジが釣れる有望なポイントです。また、夜釣りでは南側船着き場の常夜灯周りが狙い目ですが、釣り人が集中しやすいので注意が必要です。北側船着き場は、外海が荒れた際にアジが避難してくる穴場となる可能性があります。釣り方としては、サビキ釣りが基本で、針のサイズは3号がおすすめです。手前には小型のアジやクサフグが多いため、ウキを使ったちょい投げで少し沖目を狙うのが有効です。表層よりも中層から底を探るように心がけ、撒き餌を効果的に使うことで釣果を上げることができます。特に、夜間の常夜灯周りでは、撒き餌でアジを集めることが重要になります。また、ロケットカゴを使ったぶっ込みサビキで底を狙うのも有効な手段です。南西の風が吹くと、アジなどのベイトフィッシュが堤防の根元に集まりやすいので、そのタイミングを狙うのも良いでしょう。ただし、クサフグが多く釣れる場合があるので、対策が必要です。
口コミ・コメント
評価:
例年9月から11月にかけてサゴシ(~70㎝)がルアー、フライフィッシング、餌(キビナゴ)で数釣りが出来ます。ルアーの場合はメタルジグ14gを表層タダ巻きで狙います。バイトが無ければ7gまでジグをサイズダウンさせて狙います。歯が鋭いのでルアーのロストが多いのでトリプルフックをアシストフックに換えた方がいくらかはロスト防止になります。ロスト防止の為とは言ってもワイヤーハリスを使ってしまうと極端にバイトが少なくなってしまいますのでご注意を。メインベイトは2~6㎝位の小魚であることが多いです。ですのでフライフィッシングでも良く当たります。駐車場は広く手洗い場もありますが、ポイントは港の入口の堤防外側だけなので朝早くポイント入りした方が良いと思います。
評価:
去年の9月上旬カンパチの幼魚が釣れると聞きショアジギングしました。
40㎝~55㎝のサゴシが7匹釣れました。
秋口は小魚が接岸しててナブラがよく発生します。
40gのジグでナブラ周辺めがけて投げれば青物やサゴシが高確率で釣れる良いポイントです。
駐車場もトイレもあります。