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基本情報
- 所在地
- 福岡県福岡市西区
- 釣り場タイプ
- 島
- 釣れる魚
- アジ,カマス,イサキ,チヌ,クロ,バリ,マダイ,メバル,アラカブ,イシダイ,ヤズ(ブリ),ヒラス(ヒラマサ),ネリゴ(カンパチ),サワラ,ヒラスズキ,ヒラメ,アオリイカ(ミズイカ)
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 小呂漁港以外は釣り禁止。
- トイレ
- 不明
- 駐車場・アクセス
- 不明
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
イサキ



小呂島では、離島ならではのポテンシャルを活かしてイサキを狙えます。主な釣り場は小呂漁港に限られますが、カゴ釣りでアジやマダイなどと共にイサキを狙うのがおすすめです。反転カゴにオキアミを詰め、付け餌もオキアミを使用するのが一般的です。
特に狙い目は波止の沖向きですが、東側の波止はテトラが入っているため、西側の波止が比較的釣りやすいでしょう。ただし、西側の波止は高さがあるため注意が必要です。大型イサキを狙うなら、夜釣りが効果的です。群れで行動するイサキはコマセによく集まるため、コマセワークが釣果を左右します。姪浜港から定期船で約65分でアクセス可能です。
マダイ



小呂島でマダイを狙う際は、まず釣り場の選定が重要です。島内では小呂漁港以外は釣りが禁止されているため、このポイントを利用しましょう。堤防の沖向きが特に良好で、マダイの餌釣りにはフカセ釣りやカゴ釣りが効果的です。フカセ釣りは撒き餌を使い、ポイントに仕掛けを流し込んで狙う方法で、主に底層を狙います。一方、カゴ釣りは遠投が可能で、餌を直接投入できるメリットがあります。
春ののっこみ時期は特に大型が期待でき、活きエビや加工エサを使うと効果的です。夕マズメや夜釣りの時間帯に合わせると、釣果が向上します。また、ルアー釣りも有力で、イワシの群れが接岸するタイミングを狙い、スピンテール系やタイラバをゆっくり引くと良い結果が得られます。釣りを楽しむ際は、ライフジャケットを着用し、安全に配慮することも忘れずに。大物を狙う際は、落としダモも準備しておくと安心です。
ヒラスズキ



小呂島でのヒラスズキ釣りは、この離島特有の岩礁帯を活かした釣りが展開できます。島周辺の磯場では、波が岩に当たって生じる白い泡立ちの下層部分がヒラスズキの主要な捕食エリアとなるため、このポイントを重点的に攻めることが重要です。ルアー選択では、遠投性能に優れたフローティングタイプのミノーやシンキングペンシルが効果的で、日中は自然な色合いのもの、薄暗い時間帯には目立つカラーリングのルアーを使い分けると良いでしょう。キャスティングの際は、泡立ちの奥側にルアーを送り込み、その中を通すように巻いてきます。小呂島では深夜から早朝にかけての時間帯に活性が高まる傾向があり、特に朝の薄明かりの時間は絶好のチャンスタイムです。ヒットした際は、周囲の岩場でラインが傷つかないよう注意深くやり取りし、波のタイミングを見計らって確実に取り込むことが成功の鍵となります。
アジ



小呂島でのアジ釣りは、港内や西の大波止といったポイントが狙い目です。港内ではアジの居場所を見つけることが重要で、西の大波止ではアジが浮いている場所を探すのがコツです。釣り方としては、港内の先端部で延竿を使った餌包みが有効ですが、スズメダイ対策が必要です。浮き釣りでは、浮き下3m程度でアジを狙うと良いでしょう。時間帯は夕方から夜にかけてがチャンスで、特に19時頃から釣れ始めることが多いようです。夕方に釣果があれば、早朝にも期待できます。釣れるアジのサイズはアジゴ(小アジ)から25cm~35cm程度のものまで幅広く、夕方にアジゴばかりだったのが、突然大アジが釣れ始めることもあります。しかし、ネンブツダイやクロホシイシモチなどの他の魚が釣れてしまうこともありますので、注意が必要です。小呂島での夜釣りは漁火が幻想的な雰囲気を醸し出し、特別な体験となるでしょう。
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