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基本情報
- 所在地
- 大阪府大阪市大正区鶴町3丁目27
- 釣り場タイプ
- 岸壁
- 釣れる魚
- アジ,サバ,イワシ,メバル,ガシラ,クロダイ,キビレ,シーバス,タチウオ
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明
- トイレ
- あり。
- 駐車場・アクセス
- 駐車場あり(夜間封鎖)。
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
ガシラ




鶴浜緑地でガシラ(カサゴ)を釣る際は、まず釣り場の特性を理解することが重要です。このエリアは海底に障害物が多く、根掛かりのリスクがあるため、タックルを選ぶ際には注意が必要です。
ガシラを狙うためには、主にルアーフィッシングとウキ釣りの2つの方法があります。ルアーフィッシングでは、軽めのジグヘッドにワームを組み合わせて、底をひくようにアプローチするのが効果的です。特に夜釣りの時間帯は活性が高く、活発に餌を追ってくる場合が多いため、夕暮れ時を狙うと良い結果が期待できます。
ウキ釣りの場合、エサにイソメや魚の切り身を使用し、ウキを浮かべて海底近くで待つスタイルがオススメです。ガシラは比較的小型の魚ですが、引きが強く楽しませてくれる釣り対象です。周囲の釣り人との差を考慮し、マナーを守って釣りを楽しんでください。駐車場も近くにあり、アクセスも便利なので、ひと休みする際には活用しましょう。
メバル



鶴浜緑地は、大阪市内にある貴重な釣り場として知られています。ここではアジやサバ、シーバスなど様々な魚が釣れますが、メバルもその一つです。メバルを狙う場合、ルアーを使ったライトゲームがおすすめです。軽量ジグヘッドにワームをセットし、海底の障害物に注意しながら丁寧に探ってみましょう。
特に夜間はメバルの活性が高まるため、おすすめです。常夜灯周りや潮の流れが緩やかな場所を重点的に攻めると良いでしょう。ワームはグロー系などの発光するタイプが効果的です。
また、メバルは根に潜む習性があるため、岩場やテトラポット周辺も狙い目です。根掛かりに注意しながら、丁寧に探ることで釣果につながるでしょう。釣り場は混雑しやすいので、周囲への配慮も忘れずに楽しんでください。
クロダイ



鶴浜緑地は大阪南港・北港エリアでも屈指のクロダイの魚影の濃さを誇る釣り場です。狙い方としては、フカセ釣りやエビ撒き釣りが一般的で、オキアミを撒き餌、付け餌に使うのが基本です。特に、雨の影響が少なく、水潮でない状況が良いでしょう。足元から竿一本分くらいの範囲を広く探ると良い結果につながります。時間帯としては、遅めの時間帯、具体的には午前11時過ぎから、午後1時半~5時半が狙い目です。さらに、夕方から夜にかけての半夜釣りも有効で、小型の電子ウキを使った固定仕掛けに青イソメを付け、護岸際を流していくと良いでしょう。半夜釣りでは、19時頃から釣れ始めることが多いようです。鶴浜緑地では良型のクロダイが期待でき、40cm台後半から50cm級も狙えます。具体的なポイントとしては、釣り開放区や東京インテリア裏の鶴浜緑地公園の護岸際が挙げられます。運が良ければ、回遊魚である青物も釣れる可能性があります。
タチウオ



鶴浜緑地は、大阪市内でもタチウオの回遊が多いことで知られる人気の釣りスポットです。特に10月から12月にかけてが狙い目で、電気ウキを使ったウキ釣り、テンヤ釣り、ルアーフィッシングなどでタチウオを狙えます。エサにはドジョウが有効なようです。夜間の釣りが有利ですが、魚釣り解放区域の利用時間は午前6時から午後8時までと定められています。釣り場は約50mと狭いため、週末やタチウオの釣果情報が出回るとすぐに混雑します。無料の駐車場とトイレが近くにあるのは便利ですが、釣り場の範囲が限られている点は注意が必要です。また、フェンスの破壊や立ち入り禁止区域への侵入といった迷惑行為も発生しているため、ルールを守って釣りを楽しむように心がけましょう。安全に配慮し、周囲の釣り人に迷惑をかけないようにして、タチウオ釣りを楽しんでください。
キビレ



鶴浜緑地でのキビレ釣りは、ウキフカセ釣りが効果的な釣法として知られています。この釣り場では実際にチヌと合わせて複数のキビレが釣り上げられており、40センチクラスの良型も期待できます。餌にはオキアミを使用し、足元から竿一本分の距離まで幅広く探ることが重要です。集魚材としてはチヌ用の配合餌にさなぎやオキアミを混ぜたものが実績を上げています。キビレはクロダイよりも好奇心が強い魚なので、餌の動きに敏感に反応する傾向があります。鶴浜緑地は約100メートル程度のコンパクトな釣り場ですが、安全柵や駐車場、トイレなどの設備が整っているため快適に釣りを楽しめます。キビレの活性が高まる春から秋にかけて、特に朝の時間帯に良い釣果が期待できるでしょう。餌取りが多い場合は、オキアミの付け方を工夫したり、撒き餌のタイミングを調整することで釣果向上につながります。
アジ



鶴浜緑地では、アジはサビキ釣りで狙うのが一般的です。例年、好シーズンには豆アジと呼ばれる小型のアジに加え、20cm程度の比較的小さめのアジも釣果が期待できます。特に夕暮れ時の涼しい時間帯がアジ釣りのチャンスタイムとなりやすいでしょう。釣り場としては、釣り開放区域の南端がアジの回遊ポイントとしておすすめです。豆アジ狙いの場合でも、針のサイズは少し大きめの6号程度を選ぶと、アジが針から外れてしまうバラシを減らすことができます。アジは口が柔らかいため、釣り上げた際は慎重に扱いましょう。アジ釣りで重要なのは、アミエビなどの撒き餌(コマセ)を欠かさないことです。コマセを撒くことでアジを寄せ集め、警戒心を解いて釣果アップにつなげられます。また、鶴浜緑地はタチウオの回遊地としても知られており、アジ釣りの合間にタチウオ狙いを検討するのも面白いかもしれません。
サバ


大阪市の鶴浜緑地は、初夏から秋にかけてサビキ釣りでサバを狙える絶好のポイントです。足元から水深があり、潮通しが良いことから、アジやイワシといった小魚とともにサバの回遊が見込めます。特に好シーズン中は、手軽なサビキ釣りで小サバを数多く釣り上げることが期待できます。釣り方としては、まずアミエビを詰めたサビキカゴを使い、仕掛けをポイントに投入します。狙う水深まで仕掛けを沈めたら、竿を軽く上下に振ってカゴからアミエビを撒き出し、サバを誘引します。サバは回遊魚なので、アタリがない場合はタナ(水深)を変えながら探ってみましょう。群れに遭遇すれば、連続でヒットすることもあります。鶴浜緑地は手軽にサバ釣りが楽しめるため、ファミリーフィッシングにもおすすめです。ただし、安全のためライフジャケットを着用し、周囲に注意しながら釣りを楽しんでください。釣れたサバは鮮度が落ちやすいので、クーラーボックスを用意して持ち帰りましょう。
シーバス



鶴浜緑地はシーバス釣りの好ポイントとして知られており、ほぼ一年を通して狙うことができます。特に実績が高いのは、緑地の南端、中央、北端の3つのポイントです。南端は海底に石が多いため、シーバスが身を隠しやすい環境です。中央には浮き輪が設置されており、これもシーバスの格好の隠れ場所となっています。北端は足元付近にシーバスが潜んでいることが多く、魚影が濃いのが特徴です。釣り方としては、ルアーフィッシングが一般的です。シーバスは流れの変化や障害物の周りに潜んでいることが多いため、これらの場所を重点的に狙うと良いでしょう。特に朝夕のマヅメ時や夜間はシーバスの活性が高まります。ルアーは、まずは標準的なサイズのミノーやバイブレーションを用意し、状況に合わせて徐々に種類を増やしていくのがおすすめです。また、エビ撒き釣りや電気ウキを使った夜釣りも有効な手段です。電気ウキ仕掛けにイソメをセットして夜間に狙う場合、足元付近を探るのがポイントです。鶴浜緑地では、水質の悪い場所でもシーバスが生息できるため、様々な釣り方で楽しむことができます。
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