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基本情報
- 所在地
- 和歌山県有田市宮崎町1540−3
- 釣り場タイプ
- 港
- 釣れる魚
- アジ,サバ,カマス,ハマチ,サヨリ,メバル,ガシラ,チヌ,グレ,アイゴ,カワハギ,アオリイカ。
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明
- トイレ
- 不明
- 駐車場・アクセス
- 駐車場なし。
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
アイゴ


矢櫃漁港でアイゴを狙う際は、ウキフカセ釣りが有効です。港周辺には岩礁帯が多く、アイゴが集まりやすい場所となっています。エサにはオキアミが一般的ですが、彼らが好む藻類を使用すると釣果が向上することもあります。特に夏季、7月から9月頃は活性が高く、釣れるチャンスが増えます。
アイゴは毒を持つ魚であるため、取り扱いには細心の注意が必要です。背ビレや腹ビレに針が刺さると激痛が走るため、手袋を着用することをおすすめします。アイゴは白身で美味しく、刺身や塩焼きに向いていますが、調理の際は内臓が身に触れないように気を付けましょう。
矢櫃漁港は地元の釣り人に愛される穴場スポットで、アジやカマスなど他の魚も狙えるため、さまざまな釣りを楽しむことができます。駐車場は港近くにないため、近隣の有料駐車場に車を停めてから向かうと良いでしょう。楽しい釣りを満喫してください。
チヌ



矢櫃漁港でのチヌ(クロダイ)釣りは多様な釣り方が楽しめ、特にウキフカセ釣りやダンゴ釣りが効果的です。まずウキフカセ釣りでは、静かな波の堤防での釣りに適した棒ウキを使用し、海底近くの層を狙います。エサにはオキアミやイソメが基本ですが、付け糸の長さをしっかり調整し、微細なアタリを逃さないようにしましょう。
ダンゴ釣りは、付けエサをダンゴで包み込み、魚を引き寄せるスタイルです。この釣り方は紀州が発祥で、エサ取りに強く全国的に人気です。狙った場所に正確にダンゴを落とし、魚を寄せていくことが重要です。途中でダンゴが割れたときがアタリのチャンスなので、ウキの動きに注意を払います。港内の構造物や流れ込み周辺も良いポイントです。
釣り場には駐車場がないため、県道171号線の有料駐車場に車を停め、歩いて漁港へ向かうことをお勧めします。チヌを狙うには、釣り方の工夫とポイントの選定がカギとなります。
アオリイカ



矢櫃漁港におけるアオリイカ釣りは、エギングを中心に楽しまれていますが、注意点も存在します。過去の情報から判断すると、11月下旬の早朝にはエギングで小型のアオリイカが釣れる可能性はあるものの、水温の低下により釣果は安定しないようです。特に漁港入口付近の堤防では、エギングが禁止されている可能性があるため、事前に確認が必要です。エギングが禁止されている理由は、小型のイカまで持ち帰ってしまうエギンガーがいるためと考えられます。一方で、ヤエン釣りやウキ釣りといった、アジを餌にした釣り方は許可されているようです。エギングを行う場合は、小型の2.5号や3号のエギを使用し、着底後のフォールを意識したアクションでアオリイカにアピールすると良いでしょう。ただし、漁港内でのルールを遵守し、釣りを楽しむことが大切です。また、漁港の沖ではアオリイカ漁が行われていることも考慮に入れる必要があります。
メバル



矢櫃漁港では、夜間にメバルを狙うのがおすすめです。特に日没後、夜の帳が下りる頃合いがチャンスタイムとなります。釣り場としては、テトラ帯や地磯、水深の浅いシャローエリアが狙い目です。これらの場所はメバルの隠れ家となりやすく、魚影が濃いことが期待できます。釣り方としては、まずハクボイルが発生しているポイントを見つけ、そこにルアーをキャストします。着水後すぐに糸のたるみを取り、表層をゆっくりとリトリーブするのがコツです。具体的には、2秒間に3回転くらいのスピードで巻いてみましょう。メバルがボイルしている状況であれば、比較的簡単に釣果を得られるはずです。ルアーは、ワームとジグヘッドの組み合わせが有効です。例えば、「ドリームアップ ダート8 2インチ」のような小型のワームに、「Jazz 尺HEAD DX マイクロバーブ R type 1.5g」などの軽量ジグヘッドを組み合わせると良いでしょう。また、メバルは目が良い魚なので、アタリが小さい場合は「がまかつ サポートフック鬼爪 S」のようなアシストフックを装着することで、フッキング率を高めることができます。矢櫃漁港は人が少ないため、落ち着いて釣りができるのも魅力です。
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