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基本情報
- 所在地
- 和歌山県日高郡由良町戸津井668
- 釣り場タイプ
- 港
- 釣れる魚
- アジ,イワシ,サバ,カマス,チヌ,グレ,タチウオ,メバル,ガシラ,ヒラメ,ハマチ,シーバス,アオリイカ
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明
- トイレ
- あり。
- 駐車場・アクセス
- 駐車可能スペースあり。
ポイント

港内岸壁


船が係留されているので竿を出せるスペースは限られるが、サビキ釣り等で小物釣りが楽しめる。
堤防

外側はテトラ帯となっており、足場が悪いので注意が必要。
魚種・釣り方別攻略法
メバル




戸津井漁港でのメバル釣りは、春から秋にかけて特に楽しむことができます。この漁港は、潮流が穏やかで足元の釣り場も安全なため、ファミリーや初心者にもぴったりです。メバルを狙うには、夜行性である特性を活かして、夜釣りをおすすめします。
釣り方は、エサを使ったウキ釣りやルアー釣りが一般的です。ウキ釣りでは、電気ウキにオキアミやアオイソメといったエサをつけて、少し深めのポイントを狙うのが良いでしょう。ルアー釣りに挑戦する場合、2インチ前後のソフトルアーにジグヘッドを組み合わせる方法が人気です。これにより、メバルの活性が高い場所でしっかりとアプローチできます。
メバルは岩礁域や海藻の豊富な浅場を好むため、周囲の地形を意識しながらキャストすることが大切です。釣れた場合は、煮付けや刺身など、さまざまな美味しい料理に楽しめるのも魅力です。釣果を期待しながら、ゆったりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
カマス




戸津井漁港でのカマス釣りは、特に春から秋のシーズンが最適です。この漁港は和歌山県の日高郡に位置し、釣りやすい環境を提供しています。カマスは主に堤防周辺で狙えるため、コンパクトなタックルで挑むのが良いでしょう。ルアー釣りでは、さまざまなメタルジグや疑似餌を使用するのが効果的です。特に、着底後に底付近をゆっくり巻き上げる方法が有効で、時折意図的にアクションを加えることで、より多くのバイトを引き出すことができます。カマスの群れに遭遇すれば、一度に数匹を釣り上げることも可能です。
また、港内は足場が安定しているため、ファミリーでの釣りにも適しています。サビキ釣りでアジや小サバが狙えるほか、秋のハマチも期待できます。アオリイカについては、ヤエンやエギングを活用し、堤防からだけでなく近隣の地磯にもアプローチしてみてください。トイレや駐車スペースも完備されているので、安心して釣りを楽しむことができるでしょう。
シーバス



戸津井漁港は、多様な魚種が狙える釣り場として知られていますが、シーバスもその一つです。特に、港内でアジやイワシなどの小魚が釣れている状況では、これらを捕食するためにシーバスが集まってくる可能性があります。戸津井漁港でのシーバス釣りでは、鉄板バイブレーションを用いた釣りが効果的です。遠投して海底まで沈め、ゆっくりと巻いてくることでシーバスを誘います。また、シーバスが小魚を追いかけている様子が見られる場合は、テトラポット周辺の表層を早巻きで狙うと良いでしょう。過去には70cm級のシーバスが釣れた事例もあり、大物が期待できるポイントです。足元でシーバスが小魚を追いかける姿が見られることもあるため、注意深く観察しながら釣りを行うことが重要です。
チヌ



戸津井漁港は、チヌ釣りに魅力的なスポットが豊富に揃っており、釣り人にとって訪れる価値があります。特に堤防の先端から内側は、紀州釣りやダンゴ釣りに理想的なエリアです。また、テトラ帯では足場が良く、安心して釣りを楽しめるため、多くの方が訪れます。車を近くに停められる岸壁も人気があり、手軽にチヌ釣りを楽しむことができるポイントです。漁港入り口に位置する短い突堤もまた、際立った釣り場であり、多くの釣果が期待できます。さらに、波止の先にある地磯や大波止は、チヌを狙う好ポイントとされています。釣りの時期に関しては、荒れた日に活性が上がり、良い結果を得やすいこともあるため、天候に注意しつつ狙うことがポイントです。こうした多様な環境を活かし、釣り方を工夫することで、戸津井漁港でのチヌ釣りを存分に楽しむことができるでしょう。
グレ



戸津井漁港ではグレを狙うことができます。一般的にグレは潮通しの良い磯や防波堤の先端がポイントとされますが、戸津井漁港でも同様の場所を探してみると良いでしょう。基本的な釣り方はコマセを使ったフカセ釣りが有効です。コマセにはオキアミに配合餌を混ぜたものを使用し、付けエサもオキアミがおすすめです。潮の流れに合わせてオモリの数を調整し、仕掛けを安定させることが重要です。戸津井漁港ではサビキ釣りでもグレが釣れるという情報がありますが、フカセ釣りでより積極的に狙うことで、夕食のおかずになる以上の釣果も期待できるかもしれません。コマセを効果的に撒き、グレをポイントに留めるように工夫しましょう。潮の流れが緩やかすぎず、速すぎないタイミングを選ぶことも大切です。小さくて感度の良い円錐ウキを使用し、潮の流れに乗せて自然にエサを流し込むことで、グレの食いを誘うことができます。
イワシ



戸津井漁港でのイワシ釣りは、サビキ仕掛けを使った方法が効果的です。港内の各所でマイワシやカタクチイワシなどが狙えるため、まずはアミエビをコマセとして撒き、魚を寄せることから始めましょう。釣行時期は夏から秋にかけての7月後半から9月中旬頃が最も期待できる季節で、早朝や夕方の時間帯に活性が高まります。仕掛けは2メートル以上の竿にサビキ針を組み合わせ、コマセカゴにアミエビを詰めて海中で振って誘いをかけます。イワシは回遊性の魚のため、群れが接岸するタイミングを見極めることが重要です。水面でイワシの姿を確認できたら絶好のチャンスといえるでしょう。釣れたイワシは鮮度が落ちやすいため、クーラーボックスに氷を用意して速やかに冷やすことで美味しく持ち帰ることができます。条件が揃えば短時間で数十匹の釣果も期待できる魅力的な釣り物です。
アジ



戸津井漁港はアジ釣りの好ポイントとして知られており、港内や大波止、突堤など様々な場所でアジを狙うことができます。港内ではアジやイワシが手軽に狙え、大波止ではメバルと合わせてアジを狙うのもおすすめです。釣り方としては、サビキ釣りが一般的で、特に堤防の内側や足元でのサビキ釣りは手軽に楽しめるでしょう。回遊魚であるアジは群れで行動するため、釣果を上げるには群れの回遊にタイミングを合わせることが重要です。アジは一年を通して釣れますが、特に夏から秋にかけてが最盛期と言えるでしょう。時間帯は朝夕のマズメ時が狙い目です。アジは堤防からのサビキ釣りだけでなく、ルアーを使ったアジングも人気です。戸津井漁港でもアジングを試してみる価値はあるでしょう。足元付近を丁寧に探ることで、思わぬ釣果に繋がるかもしれません。
サバ



戸津井漁港でのサバ釣りは、特に堤防でのサビキ釣りが人気です。小サバは波止の内側に回遊しているため、釣り人にとって手軽に狙えるターゲットとなっています。サビキ仕掛けを使用し、コマセに解凍したアミエビを詰めたコマセ袋を用意します。仕掛けを海に下ろし、竿を上下に振ってコマセを拡散させた後、魚の反応を待つというシンプルな方法です。サバは小型でも活発に横走りするため、オマツリを避けるためにも一尾ずつ丁寧に釣ることがポイントです。波止の外側では、より大きなサバを狙うカゴ釣りもおすすめです。遠投が容易な中通しウキを使い、テンビン付きのカゴにコマセを詰めてポイントに投げ入れます。数回ロッドをあおってコマセを拡散させ、ウキが消し込むのを待つのが基本です。戸津井漁港では、フウタくんやオウスケくん、ハナちゃんなど多くの釣り人がサビキ釣りでサバを楽しんでいる様子が見られます。様々な釣り方ができるこの漁港で、楽しいサバ釣りを体験してみてください。
アオリイカ



戸津井漁港は淡路島南部に位置するアオリイカの好釣り場として知られています。特に秋シーズンには数釣りが期待でき、夜間の釣行が効果的です。この漁港では大波止や岸壁、突堤周辺がメインポイントとなり、波止先端部の地磯やチガ崎と呼ばれる地磯では実績が高く、防波堤には過去の釣果を物語るイカ墨の痕跡を確認できます。釣法はエギングとヤエン釣りが主流で、初心者には秋の小型個体を狙ったエギングがおすすめです。2から2.5号サイズのエギを使用し、夜間であれば赤や紫系のテープが巻かれたものが有効とされています。ヤエン釣りは上級者向けの技法ですが、生きたアジを使った本格的な釣りを楽しめます。戸津井漁港周辺は地形変化に富んでおり、アオリイカが身を隠す障害物も豊富です。潮通しも良好で、秋の夜釣りでは回遊してくる新子イカとの出会いが期待できる魅力的なフィールドです。
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