富田浜・大間磯の釣り場情報

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基本情報

所在地
和歌山県西牟婁郡白浜町中94
釣り場タイプ
釣れる魚
シロギス,ヒラメ,マゴチ,チヌ,グレ,ハマチ,メッキ,シーバス,アオリイカ。
料金
無料
利用可能時間
24時間
禁止事項・レギュレーション
不明
トイレ
不明
駐車場・アクセス
不明

ポイント

富田浜・大間磯ポイント図

魚種・釣り方別攻略法

シロギス

キスの投げ釣りの基本仕掛け・タックル富田浜でキスを釣る国生富田浜から見た大間磯

富田浜・大間磯でのシロギス釣りは、投げ釣りが主なスタイルです。この地域のシロギスは、特に秋に近距離でも釣れる可能性がありますが、遠投ができる方が有利です。釣りを始める前に、まずはエサを準備しましょう。シロギスにはアオイソメやジャリメが適しています。

投げてからゆっくりとリールを巻き、仕掛けを底から引き上げるように誘いをかけます。アタリがあったら、慌てずに向こうアワセでグッと引き寄せましょう。シロギスは警戒心が強いため、静かに動きながら釣ることが大切です。また、潮の流れや風向きに合わせて釣り座を調整することで、より多くの魚を狙うことができます。

特に、美味しいシロギスは新鮮な刺身や天ぷらに最適ですので、釣りながら楽しむ料理のもとにもなります。富田浜・大間磯でのシロギス釣りは、景観を楽しみながら釣りを満喫できる絶好のスポットです。

ヒラメ

フラットフィッシュ(ヒラメ・マゴチ)ルアーの基本タックル

富田浜・大間磯では、ルアーでヒラメを狙うことができます。広大なサーフでどこにルアーを投げたら良いか迷いますが、潮の流れが沖に向かう払い出しを見つけるのが重要です。特に、小さな流れ込みや波打ち際の障害物周り、波消しブロック周りなどはヒラメが潜んでいる可能性が高いポイントです。

ルアーはフローティングミノー、シンキングミノー、バイブレーションなどをローテーションさせると良いでしょう。ヒラメは強い日差しを嫌うため、朝夕のマヅメ時が狙い目です。また、砂浜からルアーで狙うことも可能です。

富田浜・大間磯では、青物の回遊もあるので、ショアジギングを試してみるのも面白いでしょう。

ハマチ

カゴ釣りの基本仕掛け・タックル

富田浜・大間磯は三重県を代表するハマチ釣りの好ポイントです。富田浜は約1.5キロメートルに及ぶ砂利浜で、ほぼ全域で釣りを楽しむことができます。特に中央部から大間磯方面にかけての沖合約40メートルにある根の周辺が有望なエリアとなります。この釣り場では主に二つの釣法が効果的です。一つ目はライトショアジギングで、30グラムから40グラム程度のメタルジグを使用してツバスやハマチを狙います。二つ目はカゴ釣りで、沖の根回りを丁寧に探ることでハマチの好釣果が期待できます。釣れる時期は初夏から秋にかけてがメインシーズンで、時には60センチを超えるメジロクラスの大型も姿を現します。富田浜は水深が比較的浅く小魚が集まりやすい環境のため、ナブラの発生頻度が高いのが特徴です。朝夕の時間帯を狙って釣行すると、より良い結果が得られるでしょう。隣接する大間磯も青物狙いの実績が高く、合わせて攻略したいポイントです。

アオリイカ

ヤエン釣りの基本仕掛け・タックル

富田浜・大間磯は、春と秋にアオリイカが狙える人気の釣り場です。富田浜では、右側の大間磯寄りや富田川河口付近がポイントとして挙げられます。大間磯では、ゴジューベエ、オイマ、吉田釣り場といったエリアでアオリイカに出会える可能性があります。釣り方としては、エギングとヤエン釣りがおすすめです。エギングでは、春の大型狙いには3.5~4号のエギ、秋の数釣りには2.5~3号のエギを使い分けると良いでしょう。ポイントにエギを投げ込み、着底後ロッドをシャープに動かしイカを誘います。一方、ヤエン釣りは活きたアジを餌に、アオリイカが抱きついたタイミングでヤエンを投入する釣法です。富田浜ではカゴ釣り、富田川河口付近では投げ釣りも楽しめるので、アオリイカ狙いの合間に試してみるのも良いかもしれません。

マゴチ

フラットフィッシュ(ヒラメ・マゴチ)ルアーの基本タックル

富田浜・大間磯でのマゴチ釣りは、6月から10月にかけてがシーズンとなり、特に産卵期の6月から7月上旬は岸寄りしやすく絶好の機会です。富田浜は和歌山県白浜町に位置する約1キロメートルの砂浜で、波打ち際が細かな砂利で構成されており、なだらかな傾斜のため釣りやすい環境が整っています。マゴチ狙いにはルアーフィッシングが効果的で、9から10フィートのMからMHクラスのロッドに、PE1.5から2号を巻いたリールを組み合わせます。ルアーはメタルジグやジグヘッドリグ、シンキングミノーなどを使用し、海底付近をゆっくりと探るのがコツです。砂底に身を潜めるマゴチの習性を活かし、ボトムを意識したリフト&フォールやただ巻きで誘います。キスやハゼなどの小魚を模したルアーカラーを選択し、根気よく広範囲を探ることで良型のマゴチとの出会いが期待できるでしょう。

シーバス

シーバスルアーフィッシング基本タックル

富田浜・大間磯でのシーバス釣りは、富田川河口周辺が主要なポイントとなります。この地域では河口特有の汽水域を好むシーバスの習性を活かした釣りが効果的です。富田浜のサーフエリアでは、沖合に点在する岩礁帯がシーバスの回遊ルートとなっているため、遠投による釣法が有効です。ルアーはミノーやバイブレーションプラグを使用し、潮の流れの変化する場所や障害物周辺を重点的に攻めることが重要です。釣行のタイミングは朝夕のまづめ時や夜間が最も期待できます。特に富田川からの流れ込みがある河口付近では、ベイトフィッシュが集まりやすく、それを追ってシーバスも接岸してきます。季節的には春から初夏、そして秋から初冬にかけてが好シーズンとなり、水温の変化に合わせてシーバスの活性も高まります。潮汐の変化にも注意を払い、潮が動く時間帯を狙うことで釣果向上が期待できるでしょう。

チヌ

チニングの基本仕掛け・タックル

三重県にある富田浜・大間磯はチヌ釣りの好ポイントとして知られています。大間磯では、本格的な磯釣りを手軽に楽しむことができ、ウキフカセ釣りでチヌを狙うのが一般的です。特に吉田釣り場は足元から水深があり、ウキフカセ釣りに適していますが、海底に根が張り出しているので根掛かりには注意が必要です。また、オイマは波風の影響を受けにくく、ウキフカセ釣りで安定した釣果が期待できます。ゴジューベエではチヌの他にグレやイガミも狙え、根魚であるガシラも釣れますが、足元の根が厳しく、北西風に弱い点に注意が必要です。一方、富田浜ではカゴ釣りでチヌを狙うのがおすすめです。中央から大間磯側にかけて沖に続く根があり、そこがチヌの絶好のポイントとなります。大間磯、富田浜ともに、これらの情報を参考に、状況に応じた釣り方を選択することで、チヌとの出会いを期待できるでしょう。

メッキ

ライトゲームの基本仕掛け・タックル

富田浜・大間磯でのメッキ釣りは、釣果の豊富さが魅力です。このエリアは、キスやハマチをはじめ、シマアジ、ソウダガツオ、そしてメッキなど、多彩な魚種が狙えます。特に、富田浜は全長約1キロの海岸で、ショアジギングやライトルアーによる釣りが盛んです。メッキをターゲットにする際は、ライトショアジギングが効果的で、シーズン初期には特にスーパーライトジギングを楽しむのも良い選択です。メッキはフィッシュイーターであり、活発に動くため、生き餌のシラサエビを使った釣り方が一般的です。また、ルアーを使う際は、ミノーやメタルジグが効果的で、特にミノーはアピール力が高く、活性がある際には特に有効です。水深によっては、底付近を狙うためメタルジグを使用することもあります。富田浜では、港や波の打ち際からの釣りが可能で、季節や水温によってメッキの動きが変わるため、戦略を柔軟に見直しながら釣行すると良いでしょう。

グレ

ウキフカセ釣りの基本仕掛け・タックル

富田浜と大間磯は、グレ釣りを楽しむのに適した釣り場です。大間磯は、足場の良い磯場が広がっており、ウキフカセ釣りがおすすめです。ゴジューベエ、オイマ、吉田釣り場といったポイントがあり、それぞれグレが狙えます。ゴジューベエは根掛かりに注意が必要で、冬場は波をかぶりやすいです。オイマは、比較的波風の影響を受けにくく、吉田釣り場は足元から水深があるためフカセ釣りに最適です。ただし、沖まで根が張り出しているので根掛かりには注意しましょう。大間磯は磯釣りの入門にも最適です。一方、富田浜ではカゴ釣りでグレを狙うことができます。中央から大間磯側にかけて約40m沖に根が続いており、この周辺がポイントとなります。富田浜ではカゴ釣りの仕掛けで、グレ以外にもチヌや青物も狙えるのが魅力です。どちらの釣り場も、グレの習性を理解し、潮の流れや時間帯に合わせて釣り方を変えることで、釣果を上げることができるでしょう。

近隣の釣り場

見草崎

西牟婁郡白浜町にある釣り場。チヌ、グレ、根魚などが狙える他、アオリイカポイントとしても有名で春には2㎏、3㎏クラスも期待できる。

天神崎

田辺市にある地磯。エギングやヤエン釣りでアオリイカ、ブッコミ釣りでコロダイ、タマミ、マダイが狙える。

和歌山県の釣り情報

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