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基本情報
- 所在地
- 和歌山県日高郡由良町三尾川720−21
- 釣り場タイプ
- 港
- 釣れる魚
- アジ,イワシ,サバ,シロギス,メバル,ガシラ,チヌ,グレ,シーバス,アオリイカ。
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明
- トイレ
- 不明
- 駐車場・アクセス
- 不明
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
イワシ



三尾川漁港では、イワシを狙うならサビキ釣りがおすすめです。この漁港は規模こそ小さいですが、マイペースに釣りを楽しめる穴場的なスポットです。
イワシはほぼ一年中釣れますが、特に夏がハイシーズンです。足元を回遊していることも多いので、延べ竿でも十分に狙えます。サビキ仕掛けにアミコマセを使い、カゴに入れて撒き餌にします。時々竿を軽く煽ってアミコマセを撒き出すと、より効果的にイワシを寄せられます。
港内は船が停泊していることが多いので、竿を出せるスペースは限られますが、イワシの群れがいれば数釣りが期待できます。三尾川漁港はアジもサビキで狙えるので、イワシと一緒に狙ってみるのも良いでしょう。
アオリイカ



三尾川漁港でのアオリイカ釣りは、春と秋に特に楽しめるアクティビティです。春には大型を狙い、秋には新子を多く釣ることができます。エギングが人気の方法で、3.5~4号の餌木を使うと効果的です。キャスト後は、必ず底に着けた後にアクションを始めましょう。フォールの時間を充分に取り、イカが餌木にクリンチするチャンスを与えることが重要です。
また、ウキ釣りやヤエン釣りも選択肢として考えられます。ウキ釣りではアジを活用し、アタリがあったらすぐに合わせることで高い取り込み率が期待できます。夜釣りではアジングも面白く、様々な魚を狙う楽しみが広がります。三尾川漁港では、静かな環境でリラックスしながら釣りを楽しむことができ、アオリイカを獲るチャンスがたくさんあります。
シロギス



三尾川漁港でのシロギス釣りは、堤防からの投げ釣りが基本となります。この漁港では堤防周辺でキスの実績があるため、軽めのタックルを使ったチョイ投げから本格的な投げ釣りまで対応できます。竿は3メートル前後の投げ竿またはルアーロッドを使用し、リールには中型スピニングリールを合わせるのが適切です。仕掛けはL字型天秤に2~3本針の胴突き仕掛けを使い、餌にはアオイソメやジャリメを付けます。釣り方としては、堤防先端付近から沖に向かって仕掛けを投入し、着底後はゆっくりと底を這わせながら誘いをかけます。ただし、堤防脇の浜は小石混じりの地形のため、キスの魚影は薄めとされています。そのため、できるだけ沖の砂地を狙うことが重要で、潮の流れや地形変化を意識しながら探ることで釣果向上が期待できます。春から秋にかけてが最も釣りやすい時期となります。
ガシラ



三尾川漁港は、ガシラ釣りの好ポイントとして知られています。特に、漁港周辺の地磯では、大型のガシラが釣れることも期待できます。釣り方としては、根掛かりに注意しながら、探り釣り、ルアー釣り、投げ込み釣りのいずれも有効です。探り釣りでは、足元や岩の隙間にブラクリやブラーといった仕掛けを落とし込み、海底を丁寧に探るのがおすすめです。アオイソメやサンマの切り身などを餌に、海底付近を意識して誘いましょう。ルアー釣りでは、テキサスリグでワームを使い、海底をじっくりと探るのが効果的です。ホッグ系やシャッド系のワームを状況に合わせて使い分け、小魚が多い場合はミノーを試してみるのも良いでしょう。投げ込み釣りでは、胴突き仕掛けを使用し、根掛かり対策としてオモリを捨て糸で接続するのがポイントです。イソメ類やイカの短冊、サンマの塩漬けなどを餌に、置き竿でじっくりとアタリを待ちます。アタリがあれば、根に潜られないように素早く巻き上げることが重要です。三尾川漁港の地形や状況に合わせて、これらの釣法を使い分けることで、ガシラ釣りの釣果を上げることが期待できます。
チヌ



三尾川漁港でのチヌ釣りは、フカセ釣りと紀州釣りが主要な釣法となります。漁港内では小型のチヌが中心となりますが、由良方面の地磯エリアに移動すると良型のチヌを狙うことができます。特に地磯の西側先端部分は実績の高いポイントとして知られています。この釣り場の特徴として、潮の流れが複雑で速度も変化しやすいため、技術的な対応が求められる挑戦的なフィールドとなっています。フカセ釣りでは撒き餌のタイミングと仕掛けの同調が重要で、潮の変化に合わせてウキ下の調整を細かく行う必要があります。紀州釣りの場合は、ダンゴの握り具合を潮の強さに応じて調整し、底取りを確実に行うことがポイントです。早朝や夕方の時間帯が特に有望で、オキアミやコーンなどの餌に対する反応が良くなります。潮の流れが複雑な分、魚の活性が高まる時間帯を狙い撃ちすることで、良型のチヌとの出会いが期待できるでしょう。
グレ



三尾川漁港におけるグレ釣りは、特にフカセ釣りと紀州釣りが主流です。ここの水域ではグレが頻繁に釣れるものの、サイズは中型に限られ、コッパ(小型)が多いのが特徴です。とはいえ、三尾川地磯には良型のグレも潜んでおり、これらを狙うチャンスがあります。北側先端のポイントは特に注目で、シモリが豊富に存在し、引きがあるグレが釣れる可能性が高いです。ただし、手前の水深が浅いため、魚が逃げ込んでしまうリスクを考慮する必要があります。また、秋から冬にかけては北西の風が強いと釣りが難しくなるため、天候の変化にも留意が必要です。西側の先端部分は、ハエ根が難題となることがありますが、そこには大型の魚が潜んでいる可能性もあるため、挑戦しがいがあります。フカセや紀州釣りで的確なコツを掴むことで、三尾川漁港での釣果を上げることができるでしょう。適切な餌や道具を整え、楽しい釣行を楽しんでください。
アジ



三尾川漁港では、アジをアジングやサビキ釣りで狙うことができます。港内は足元でサビキ釣りがしやすい環境になっているようです。アジはプランクトンを主な食料としているため、コマセとしてアミエビを使用し、アジを寄せて足止めすることが重要です。特にサビキ釣りでは、ハリの種類や色によって釣果に差が出ることがあるので、状況に合わせて色々試してみると良いでしょう。アジは口が柔らかいので、釣り上げた際は慎重に扱う必要があります。三尾川漁港に隣接する唐尾漁港もアジの釣れるスポットとして知られています。これらの情報を参考に、三尾川漁港でアジ釣りをしてみてはいかがでしょうか。
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