小石ノ鼻のポイント
釣り場概要
和歌山県西牟婁郡白浜町塩野とすさみ町の境に位置する地磯。
アクセスは困難だが潮通しがよく大物も期待できる一級磯釣りポイントとして知られている。
小石の鼻で釣れる魚は、イサギ、グレ、イシダイ、イシガキダイ、イガミ、マダイ、コロダイ、タマミ、ハマチ(メジロ)、ソウダガツオ、ヒラマサ、シイラ、ヒラスズキ、クエなど。
ウキフカセではグレが主なターゲット。魚影は濃いが重いコマセを持って磯までおりるのはなかなかしんどいので体力がある人向き。
アオリイカは春から初夏にかけてが大物が狙える時期。釣り方はエギングまたはヤエン釣りなど泳がせ釣りだが、泳がせ釣りの場合餌となる活きアジを運ぶのが大変なのでエギングがおすすめ。
ルアーフィッシングではヒラスズキが狙える他、時期によってはハマチ、ヒラマサなどの青物が回遊するのでこれを狙ってショアジギングをしてみても面白い。
入磯は、上を通る県道243号線沿いに駐車スペースがあるのでここに車を停め、カーブ辺りのガードレールの端から山道に入る。少し行くと道がわかれているのでここは左に進み後は道なりに下っていくと磯場まででることができる。道は険しい箇所もあり体力を要するので注意。渡船を使う場合は伊古木漁港の小出渡船やすさみ港の岩元渡船、山西渡船を利用。
近隣の釣り場
すさみ港
西牟婁郡すさみ町にある港。エギングやヤエン釣りでアオリイカ、アジング、サビキ釣りでアジ、フカセ釣りでチヌ、グレ、カゴ釣り、ルアーで青物などが狙える。
見草崎
西牟婁郡白浜町にある釣り場。チヌ、グレ、根魚などが狙える他、アオリイカポイントとしても有名で春には2㎏、3㎏クラスも期待できる。
和歌山県の釣り場&釣果情報
アジ、メバル、チヌ、アオリイカ、シーバス、加太港、和歌山港、和歌山マリーナシティ、田ノ浦、片男波、水軒一文字、煙樹ヶ浜、白浜千畳敷、メズロの鼻、南紀、串本、マキ崎、那智勝浦…
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小石ノ鼻の釣り場はアクセスは困難ですが、大物も期待できる一級磯釣りスポットです。イサギ、グレ、マダイなど様々な魚が釣れます。体力が必要な場所ですが、魚影が濃いので楽しめます。
Q小石ノ鼻でヒラスズキを釣ったのですがサイズがいまいちです。大きいサイズを釣るにはどうしたらいいですか?
ヒラスズキを大きいサイズで釣るためには、以下のポイントに注意してみてください。
1. 釣場の選定: ヒラスズキは岩礁やサンゴ礁の周辺に生息しています。大きい個体は、エサを求めて水深のある場所に移動することがありますので、そういった場所を探しましょう。
2. エサの選定: ヒラスズキは肉食性であり、小魚や甲殻類などを好みます。エサの種類や大きさによって釣果が変わることがあるため、ヒラスズキが好むエサを選んで使いましょう。
3. リグや仕掛けの工夫: ヒラスズキは警戒心が強いため、仕掛けやリグの細かな調整が大切です。使用する針やジグヘッドのサイズ、リーダーやラインの強度などを適切に選ぶことで、釣果が向上することがあります。
4. キャスティングやリトリーブの方法: ヒラスズキは活発な動きをすることが多いため、アクティブなキャスティングやリトリーブが有効です。ジャークやウエイティング、ストップ&ゴーなどのテクニックを組み合わせて、食いつきを誘発しましょう。
5. 時間帯や潮汐の確認: ヒラスズキの活性は時間帯や潮汐によって変動することがあります。釣果を狙いやすい時間帯や潮の動きを把握し、釣行計画を立てることも重要です。
これらのポイントを考慮しながら釣りを行うと、より大きなヒラスズキを釣ることができるでしょう。ただし、釣りの結果は常に予測できないため、根気と経験も必要となります。