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東京湾の船釣り情報

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基本情報

所在地
千葉県,東京都,神奈川県
釣り場タイプ
釣れる魚
アジ,タチウオ,マアナゴ,クロアナゴ,シロギス,イシモチ,カワハギ,マコガレイ,メバル,カサゴ,シーバス,マゴチ,マダイ,クロダイ,サワラ,ワラサ,イサキ,ショウサイフグ,アカメフグ,コモンフグ,トラフグ,ヒガンフグ,スミイカ,アオリイカ,ヤリイカ,マダコ,イイダコ,ムギイカ,マルイカ
料金
乗合船1万円前後。
利用可能時間
24時間
禁止事項・レギュレーション

不明

トイレ
不明
駐車場・アクセス

東京および千葉、神奈川東京湾側の遊漁船を利用(ページ下部のリンクを参照)。

ポイント

竹岡沖

カワハギのポイントとして知られる。

アクアライン周辺

ボートシーバスのポイントとして知られる。橋の下にはシーバスが潜んでいる。

猿島沖

猿島は横須賀市にある無人島で、周辺はタチウオの好ポイントとして有名。

走水沖

アジやタチウオのポイントとして知られる。

魚種・釣り方別攻略方

カワハギ

カワハギ釣りの基本仕掛け、タックル神奈川県におけるカワハギシーズン。魚速報が収集した釣果情報3546件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、1月:2508,2月:45.7,3月:24.0,4月:15.4,5月:16.0,6月:16.6,7月:24.8,8月:16.0,9月:19.2,10月:50.3,11月:89.0,12月:100.0東京湾でカワハギの釣果を得た渡辺.webp

東京湾におけるカワハギ釣りは、その魅力や技術が日々進化しており、特に「フィネス化」と呼ばれるスタイルが注目を集めています。これは、釣り人の増加に伴うプレッシャーや、カワハギの密度が低下したことによるものです。この背景から、より繊細なアプローチが求められています。カワハギ釣りを行う際には、まずタックルの選定が重要です。特にフィネススタイルでは、軟調子のロッドが推奨されます。長めのハリスや小さめの針を使うことで、カワハギがエサを弱く吸い込んでもしっかりと針掛かりさせることが可能となります。具体的な釣り方としては、定点誘いや微細な連続誘いが効果的です。このように、ロッドの特性を活かし、目感度を意識した釣り方を心掛けることがカワハギを釣る鍵になります。釣りのシーズンに関しては、東京湾では通年楽しむことができるのですが、特にカワハギの密度が低い時期においては、フィネススタイルの重要性が増してきます。この際、活性の低いカワハギはエサに対する興味が薄く、弱い力でしか吸い込まないため、極めて繊細なアプローチが求められます。一方で、ストロングスタイルも存在します。このスタイルでは、硬調子のロッドや短めのハリスを使用し、高活性なカワハギに素早く対応します。特にカワハギの密度が高く活発な時期には、アタリを逃さないための速やかな反応が重要です。根周りに多くのカワハギがいる状況では、根の形を理解し、効果的に仕掛けを配置することが不可欠となります。実際の釣りの流れとしては、アサリをエサにするのが一般的です。キャストで広く探りながら、底に触れたら糸フケを取ってから仕掛けを細かく調整します。特にカーブフォールを用いることで、カワハギのアタリをしっかり感じることができるため、注意深く取り組むことが求められます。具体的なポイントとしては、竹岡沖や金谷沖などの水深10m前後の浅場が好適で、これらのエリアでの釣行が推奨されます。カワハギ釣りは一見難しそうに感じられるかもしれませんが、基本的なハリや仕掛けについて学び、最初のアタリをしっかりと受け止めることができれば、満足のいく釣果を得ることができるでしょう。集中力をもって試行錯誤しながら、カワハギとの駆け引きを楽しむことが、何よりこの釣りの醍醐味となっています。

アジ

アジコマセ釣りの基本仕掛け・タックル神奈川県におけるシマアジシーズン。魚速報が収集した釣果情報3546件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、1月:306,2月:43.5,3月:21.7,4月:17.4,5月:30.4,6月:21.7,7月:50.0,8月:97.8,9月:60.9,10月:93.5,11月:100.0,12月:58.7東京湾でアジの釣果を得た田能村.webp

東京湾におけるアジ釣りは、多くの釣り愛好者にとって魅力的なアクティビティです。特に沖のアジ釣りは、その手法や仕掛けに特徴があり、初心者から経験者まで多くの人に楽しむ機会を提供しています。まず、釣り方として一般的に採用されているのが「LTアジ」というスタイルです。この方法では、オモリとして40号のアンドンビシを使用し、全長約2メートルの吹き流し仕掛けが用いられます。この仕掛けには2本から3本の針が取り付けられており、20メートル前後の浅場を対象としています。使用するタックルには、ライトゲームロッドが適しており、オモリ負荷は20号から80号の範囲で調整されます。リールは小型の両軸モデルが使われ、PE1号のラインが巻かれます。釣り座の準備も重要で、竿受けやコマセオケを設置することで、投入時や魚とのやり取りが快適になります。仕掛けとしては、ミチイトをビシカゴに結び、サビキのスナップを接続して準備します。アジを引き寄せるための誘い方では、まず仕掛けを水底に沈め、着底後に糸を張ります。その後、底から1メートル巻き上げてシャクることで、コマセを回し、さらに1メートル巻き上げて再度シャクって待機します。この動作の中でアタリがなければ、着底させて再度誘うことが大切です。アタリは穂先に出ることが多く、ゆっくりと一定の速度で巻き上げることで、アジとの接触を楽しむことができます。コマセにはイワシミンチを使用し、ビシの7分目まで詰めておきます。これがアジを寄せるための重要な要素となります。また、付け餌にはアオイソメを使い、米粒サイズから2センチ程度に切り分けてチョン掛けするのが効果的です。アジは通常、底付近にいることが多く、日中は特に底から2メートルから4メートルのタナが狙い目とされています。このタナが50センチずれるだけでもアタリが減少するため、細かい調整が求められます。小刻みにシャクることを通じてリアクションバイトを誘う「ライン引き釣法」も有効です。アジが掛かった後は、感触を感じ取りながら丁寧に巻き上げることが釣果を上げるポイントになります。最後に、必要な道具はあらかじめ用意しておくと良いでしょう。魚を外す道具やハサミ、またクーラーボックスは、釣果を保存するためには欠かせません。東京湾でのアジ釣りは、技術の向上にも繋がり、釣り人同士のコミュニケーションの大切な場ともなるため、積極的に挑戦してみてください。

タチウオ

テンヤタチウオ釣りの基本仕掛け、タックル神奈川県におけるタチウオシーズン。魚速報が収集した釣果情報3546件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、1月:6365,2月:59.5,3月:48.7,4月:54.6,5月:39.1,6月:41.6,7月:48.2,8月:53.7,9月:59.8,10月:91.6,11月:100.0,12月:67.8東京湾でタチウオの釣果を得た田能村.webp

東京湾におけるタチウオの沖釣りは、初心者から上級者まで楽しめる人気の釣り物として親しまれています。この釣りの最大の魅力は、一年を通して狙うことができる点にあり、季節によって異なる楽しみ方ができることです。夏場の6月から9月にかけては「夏タチ」と呼ばれる好シーズンで、この時期は数釣りが期待できます。水温が高く活性も良いため、小型から中型のタチウオが活発にエサを追い回し、初心者でも比較的簡単に釣果を得ることができるでしょう。一方、冬場になると数は減るものの、大型のタチウオが狙える絶好の機会となります。寒い時期のタチウオは動きが鈍くなるため、より繊細なアプローチが求められますが、その分手にした時の喜びは格別です。東京湾のタチウオ釣りでは、天秤オモリを使った吹き流し仕掛けが主流となっています。60号の天秤オモリに8号程度の太めのハリスを2メートルほど取り、1/0から2/0サイズの針を結んだシンプルな仕掛けが基本形です。夏場は2メートル程度のハリスで十分ですが、冬場は2.5メートル程度の長めのハリスを使用し、逆テーパー仕掛けにしてエサがゆっくりと落ちるように工夫することで、活性の低いタチウオにもアピールできます。エサにはサバやコノシロの切り身を使用しますが、このエサ付けこそがタチウオ釣りの成否を分ける最重要ポイントといっても過言ではありません。切り身を3点縫い刺しにして真っ直ぐになるように付けることが基本で、エサが回転してしまうとタチウオの食いが極端に悪くなってしまいます。釣果の8割はエサ付けで決まるとまで言われるほど重要な要素なので、丁寧に時間をかけて行うことが大切です。実際の釣り方は、まず船長が指示する水深まで仕掛けを落とし、仕掛けの全長分である約2メートルを巻き上げて仕掛けを張った状態からスタートします。この指示ダナは厳守する必要があり、それより下に仕掛けを落としてはいけません。タチウオの活性や群れの位置によって指示ダナは変動するため、船長のアナウンスには常に注意を払う必要があります。誘いの動作は、竿先を下げた状態から始まり、イトフケが出ないようにオモリの重みを感じながらシャクリを入れます。45度に構えた竿を水平まで持ち上げ、下げるタイミングでリールを4分の1から2分の1回転巻くのが基本的な動作です。竿先を真下まで下げてから小刻みに2回から5回チョンチョンと動かし、その後ポーズを取ります。次に竿を水平または45度まで持ち上げて再びポーズを取り

フグ

カットウフグ釣りの基本仕掛け、タックル東京湾でフグの釣果を得た仲代.webp

東京湾におけるフグ釣りは、ショウサイフグ、アカメフグ(ヒガンフグ)、トラフグといった種類を狙うことができます。主な釣り方としては、カットウ釣りや胴突釣りがあり、トラフグ狙いにはタイラバのように巻き上げるカットウ釣りも用いられます。アカメフグは根掛かりしやすい場所にいるため、注意が必要です。カットウ釣りでは、ドラグを締め、PEラインはトラフグ狙いでなければ0.8号程度が適しています。仕掛けは静かに投入し、サミングしながら海底に着底させ、5秒ほど待ってから空合わせを繰り返します。アタリがあれば合わせましょう。トラフグ狙いの場合は、船長の指示棚まで仕掛けを落とし、ゆっくりと巻き上げます。カットウ釣りには、カットウフグ専用ロッドが推奨され、東京湾など軽いオモリを使う地域では湾フグロッドと呼ばれるライトな竿が使われます。リールは小型ベイトリールでカウンターは不要です。オモリは15~30号が基本ですが、潮が緩い時やアタリがない場合は軽いオモリも用意しましょう。仕掛けはカットウフグ専用のものを使用し、オモリの下にエサを付けるフック、その下に3~4本のカットウ針が付いています。エサはアルゼンチン赤エビを使用し、鮮度の良いものを身だけにして一口サイズにカットし、針に縫い刺しします。アオヤギの剥き身を使用する場合もあります。胴突釣りの場合は、サミングしながら海底へ仕掛けを落とし、穂先を目の高さに保ち、糸に張りを持たせます。5秒待ってアタリがなければ空合わせを行い、穂先をシェイクして誘います。どちらの釣り方でも、仕掛け絡みがないかチェックし、魚が掛かったら糸を緩めないようにしましょう。タモ入れは頭から行うのが基本です。根掛かりにも注意が必要です。餌は冷凍アルゼンチンアカエビが一般的で、胴突き仕掛けにはブラックタイガーやアオヤギの剥き身も有効です。エビの付け方は、尾羽根と頭部を切り、尾の方から3節目まで殻を残してハリにつけます。アタリは小さく繊細なため、集中してアタリを待ちましょう。誘い方は、ショウサイフグには小さく静かに、アカメフグには動を意識すると効果的です。フグは上に泳ぐ性質があるので、速めに巻き上げましょう。釣れたフグは、船宿で処理(身欠き)してもらえるので安心です。時期や状況によって狙うフグの種類やポイントが変わるため、船長のアナウンスに注意しましょう。地域や時期、好みによってカットウ仕掛けと食わせ仕掛けを使い分け、型狙いならカットウ、数狙いなら食わせが有利とされています。狙う水深は5~30m程度です。アカメフグを刺身で食べる場合は、3日から1週間程度寝かせると旨みが増します。フグは種類によって毒のある部位が異なるため、船宿のスタッフが調理免許を持っており、釣ったフグを捌いてくれるので安心して楽しめます。

シロギス

シロギス船釣りの基本仕掛け、タックル神奈川県におけるシロギスシーズン。魚速報が収集した釣果情報3546件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、1月:4136,2月:21.7,3月:21.6,4月:27.4,5月:50.7,6月:78.4,7月:100.0,8月:82.5,9月:62.1,10月:56.1,11月:48.0,12月:42.1東京湾でシロギスの釣果を得た渡辺.webp

東京湾におけるシロギス釣りは、船から手軽に楽しめる人気の釣りです。近年、釣果が回復傾向にあり、束釣り、つまり100匹以上の釣果も夢ではありません。釣り方は大きく分けて天秤仕掛けと胴突き仕掛けがあり、東京湾の東西で主流が異なります。千葉県寄りの東側では天秤仕掛けが一般的ですが、神奈川県寄りの西側では胴突き仕掛けがよく用いられます。胴突き仕掛けは、アタリがダイレクトに伝わりやすく、仕掛けトラブルも少ないというメリットがあります。潮が緩い時や根回りを攻める際に特に有利です。基本の仕掛けは、1本または2本針で、幹糸は2号、ハリスは0.8号または1号を40cm程度で使用します。ハリス同士の絡みを避けるため、二本針の場合は針の間隔をハリスの長さ以上に確保しましょう。道糸との接続にはスナップサルカンをチチワ結びで取り付け、幹糸とハリスの接続には回転ビーズがおすすめです。オモリは六角オモリで問題ありません。胴突き仕掛けでの釣り方としては、数メートルずつ根歩きをしながら、つまり場所を移動しながら釣るのが基本です。ハリスの位置を常に意識し、オモリを底につけたままハリスを踊らせるように誘いをかけます。根歩きの際にも誘いを忘れず、前アタリを感じたら合わせましょう。硬めのロッドとスピニングリールを使うのがおすすめです。一方、天秤仕掛けでは、オモリを細かく寄せるようにしてシロギスを誘います。餌はイシゴカイ(ジャリメ)が主流ですが、アオイソメもよく使われます。アオイソメを使う場合は、細めのものが良いでしょう。食いが悪い時や潮が速い時は、アオイソメの頭を落とすと効果的な場合があります。また、くったくたになった青イソメが効果的な場合もあります。ハリの軸が隠れるまでエサをしごき上げ、垂らしは2~3cmが基本です。活性が低い場合は、垂らしを長くしたり、丸ごと一匹付けも試してみると良いでしょう。釣り方のコツは、誘って待つことを繰り返すことです。シロギスが餌を吸い込む時の「前アタリ」を捉えることが重要になります。東京湾では春から秋にかけてがシロギス釣りのシーズンですが、東京湾など一部の地域では深場に落ちた「落ちギス」を冬でも狙うことができます。

マダコ

マダコ船エギ釣りの基本仕掛け、タックル神奈川県におけるマダコシーズン。魚速報が収集した釣果情報3546件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、1月:439,2月:9.0,3月:6.2,4月:4.9,5月:4.2,6月:18.8,7月:100.0,8月:65.3,9月:31.2,10月:16.0,11月:11.1,12月:12.5東京湾でマダコの釣果を得た仲代.webp

東京湾でのマダコ釣りは、今年の夏シーズンに特に賑わいを見せます。そのスタートは6月1日からで、熱帯魚やその他の魚と並んでマダコが旬を迎えます。この釣り方の基本は、タコ専用のルアーであるエギを使った釣法です。まず、船長の合図で仕掛けを水中に投入し、オモリを底に着けてから誘いを始めます。タコは海底に生息しているため、仕掛けが宙に浮くことがないよう、しっかりと底を取りましょう。誘い方は主に「シェイク」と呼ばれる方法で、オモリを底に立てた状態で竿を小刻みに動かすことで、エギに動きを与えます。この際、時折シェイクを止めてタコが興味を持つ時間を設けます。通常、10秒ほど誘ってからステイさせるのが効果的です。アタリが来たときには、竿先の違和感を感じることがあります。その反応があったら、一呼吸置いてから力強く合わせます。この時、タコが底にしっかりと抱いていることを確認し、竿を上向きにして慎重に巻き上げます。マダコ釣りでは、カラーローテーションも重要です。最初に使用するカラーは、黄色や赤など対照的な色を選び、その日のアタリカラーを探し当てるのがいいでしょう。また、真下だけでなく、周囲に投げて広範囲を探ることで、効率的に獲物を見つけることができます。特に、根の荒い場所ではコントロールが難しいため、オモリを底から少し離して上下に動かす「縦小づき」も有効なテクニックです。釣れるタコは600グラム前後ですが、時にはキロオーバーの大物も仕留められることがあります。取り込み時には、特に大きなタコの場合にはタモを使用することが推奨されます。マダコは非常に脱走の名人であるため、洗濯ネットを持参することでそのリスクを軽減できます。また、釣ったタコは生で真空パックして保存することが可能なので、大漁を目指してぜひ挑戦してみてください。注意すべきこととして、根掛かりが多いのがこの釣りの特徴です。PEラインを使用する場合は特に太いものを選んで、根に擦れて切れることを防ぐことが求められます。最適な釣り具を用意し、東京湾の豊かなマダコを釣る楽しみを存分に味わってください。

クロダイ

神奈川県におけるクロダイシーズン。魚速報が収集した釣果情報3546件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、1月:6011,2月:73.1,3月:72.3,4月:100.0,5月:98.5,6月:97.1,7月:96.3,8月:87.5,9月:82.2,10月:80.9,11月:80.2,12月:64.5東京湾でクロダイの釣果を得た久良木.webp

東京湾におけるクロダイの沖釣りは、期間限定で楽しめる魅力的な釣りものです。通常クロダイといえば磯や堤防からの釣りが一般的ですが、東京湾では春から初夏にかけての乗っ込み時期、つまり産卵期に船から狙うことができます。この時期は大型のクロダイが接岸するため、良型を狙える絶好のチャンスとなります。釣り方の基本は底付近を狙うコマセ釣りです。まずはコマセを撒いて魚を寄せることから始まり、小刻みにシャクってコマセを効かせることが重要なポイントとなります。コマセが効き始めたら手持ちまたは置き竿で待ち、クロダイ特有のモゾモゾとしたアタリを待ちます。アタリがあっても即座に合わせるのではなく、数秒待って聞き合わせを行うのがコツです。その後はドラグを効かせながら丁寧に巻き上げていきます。タックルについては、60号のビシを背負える7対3または8対2調子の竿を使用し、PEライン2から3号を100メートル程度巻いた手巻きリールが推奨されます。仕掛けはクロダイ専門であればチヌ2号にハリス2から3号を3メートルの1本バリが基本となります。付けエサにはオキアミのLサイズを使用し、クッションゴムを30センチメートル程度付けておくとより効果的です。東京湾のクロダイ釣りでは、アジとの両狙いも可能です。この場合は3本バリのウイリー仕掛けを使用し、下の空バリにオキアミを付けます。アジのタナはクロダイより少し上になるため、底から2から6メートル上を狙います。実際にアジが釣れ始めるとクロダイも食い出す可能性が高くなるため、集中して釣りを続けることが大切です。船釣りならではの注意点として、船長の指示ダナを必ず守ることが重要です。また、エサ取りが多い場合は仕掛けを頻繁に入れ直し、状況に応じて転戦することもあります。この釣りは6月末までの期間限定となるため、計画は早めに立てることをお勧めします。一方で、ルアーを使ったボートチニングという釣り方も東京湾では人気があります。こちらはワームを使ったボトムの釣りがメインとなり、フリーリグにナス型オモリ10から14グラムを使用します。基本的なアクションは早めのズル引きで、底を感じながら根掛かりしない程度のスピードで引きずってきます。晩秋から冬にかけてはボトムバンプも効果的で、砂地エリアでロッドをチョンチョンと跳ね上げるようにアクションさせます。ルアー釣りでは即アワセは厳禁で、ガツガツと当たって重みが乗ってから、竿のバッドに重さを乗せる感じでスイープに大きくあわせます。

スミイカ

スミイカテンヤ釣りの基本仕掛け、タックル東京湾でスミイカの釣果を得た仲代.webp

東京湾におけるスミイカの沖釣りは、秋から春にかけて楽しまれます。主な釣法としては、餌木、スッテ、テンヤの3種類があります。餌木を使った釣り方では、まず中オモリ10号前後と小型の餌木(2.5号が一般的で、オレンジ系やピンク系のマーブル色下地が定番)を使用します。仕掛けを投入後、着底したら糸フケを取り、中オモリを底から1m上げた位置を目安にタナを取ります。タナは潮の速さによって調整します。餌木はシャクらず、自然な浮遊感でアピールするのがポイントです。アタリは竿先がわずかに重くなる程度で、穂先が一瞬止まることもあります。アタリがあれば即座に合わせましょう。シーズン初期は水深15m前後の浅場が中心で、おおむね年内いっぱいが目安となります。11月頃がベストシーズンと言われています。穂先の柔らかい専用竿や湾フグ竿、シロギス竿などが適しており、リールは小型の両軸リールにPE1.5~2号を巻くのがおすすめです。スッテを使った釣り方では、胴つき仕掛けに20~30号のオモリを使用し、8cm前後の魚型スッテ(オレンジかピンクが定番)をセットします。アンダーハンドでキャストし、着底後、オモリを底に着けたまま10秒ほどシェイクしてスッテを踊らせ、30cmほどシャクって空合わせを入れます。イカが掛からなければゆっくり仕掛けを下ろして誘いを繰り返し、船下まで探ってきます。遠投して広範囲を探れるのが利点です。テンヤを使った釣り方では、テンヤと呼ばれる針にシャコやサイマキなどのエサをセットして狙います。こちらもキャストして広範囲を探ることができ、スッテを併用して釣果を上げることも可能です。東京湾でのスミイカ釣りでは天秤仕掛けと胴突き仕掛けの2パターンがあり、どちらの仕掛けを使う場合も、常に底から仕掛けを離さないように、しゃくったり、ユラユラさせたりして誘いをかけます。アタリはモゾモゾとしたり、重くなったりするので、しっかり合わせることが重要です。竿は7:3調子2m前後の船竿(ジギングロッド等で代用可能)、リールはPEライン1~2号を巻いた小型電動リールまたは小型手巻きリールを使用します。仕掛けを底まで落とし、糸ふけを取り、底を軽くトントン叩くようにして常に底取りをします(仕掛けを底につけっぱなしにしない)。5~10秒ほど底付近でステイさせたら、大きく空アワセをします。イカが乗っていれば重みが乗るのでそのまま巻き上げ、乗っていなくても空アワセが誘いになるので、また底を取り直します。いずれの釣法でも、スミイカを取り込む際は墨を浴びないように注意し、スカリがあると墨を洗い流して持ち帰ることができます。コウイカが釣れた場合は特に墨の量が多いため、海水面で十分に墨を吐かせてから船内に取り込むことを推奨します。東京湾のスミイカ釣りは1月から5月も釣期となります。

アナゴ

アナゴ船釣りの基本仕掛け、タックル神奈川県におけるアナゴシーズン。魚速報が収集した釣果情報3546件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、1月:652,2月:63.0,3月:67.9,4月:70.4,5月:86.4,6月:100.0,7月:81.5,8月:53.1,9月:28.4,10月:33.3,11月:81.5,12月:77.8東京湾でアナゴの釣果を得た仲代.webp

東京湾のアナゴ釣りは、春から初夏にかけての夜釣りの代表格として多くの釣り人に愛されています。シーズンは例年4月中旬から始まり、6月頃まで続きますが、年によっては7月から8月まで楽しめることもあります。特に5月がピークとなり、この時期に釣れる新子のアナゴは「メソ」と呼ばれ、小骨が少なく非常に美味しいことで知られています。釣り場となるのは千葉県木更津沖や神奈川県寄りの中ノ瀬沖、富岡沖などの水深12メートルから20メートルほどの浅場です。夕マヅメの時間帯が最も良いとされており、この時合を逃さずに積極的に釣ることが釣果を伸ばすコツとなります。アナゴ釣りには大きく分けて二つの釣法があります。一つは船下小突き釣りで、仕掛けを船の真下に下ろして着底させた後、糸フケを取って竿を水平に構えます。そしてハリス分の5センチほどオモリを上下させ、エサが底から離れないように1秒から2秒間隔で小突いて誘います。この釣法では竿先に神経を集中させ、小さなアタリも見逃さないことが重要です。もう一つの釣法は投げ小突き釣りで、仕掛けをアンダースローで遠投してから小突きます。着底後に糸ふけを取り、竿を立て気味に持って1秒から2秒に1回程度オモリを跳ねさせるように小突きます。潮の流れで仕掛けが船に近づいてくるため、竿を立てながら小突き、リールを巻きながら竿を前に倒して糸のたるみを巻き取ります。この釣法の利点は、ポイントを点ではなく線で探れることで、特に船が混み合っている場合には他の人が狙っていない場所を探ることができます。仕掛けは釣鐘オモリ20号から25号に1本バリが基本で、オモリの上にケミカルライトを付けます。慣れた人は2本バリを使用することもあります。ハリはウナギバリ11号から12号、または丸セイゴ同号を使用し、フトコロが広い丸セイゴは初心者に向いています。投げ釣りの場合はテンビン仕掛けがおすすめです。エサにはアオイソメを使用し、縫い刺しまたは房掛けでハリに団子状に丁寧に付けます。このエサ付けの丁寧さが釣果に大きく影響するため、手を抜かずに行うことが大切です。タックルについては、柔軟な竿先と張りのある胴を備えたアナゴ専用竿がベストですが、オモリ負荷表示15号から20号程度の湾フグ竿やシロギス竿でも代用できます。リールはPE1号前後の道糸を100メートルほど巻いた小型両軸、もしくは小型スピニングを使用

シーバス

ボートシーバスの基本タックル神奈川県におけるシーバスシーズン。魚速報が収集した釣果情報3546件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、1月:8067,2月:62.4,3月:64.4,4月:74.4,5月:58.3,6月:63.0,7月:47.8,8月:33.1,9月:32.0,10月:48.3,11月:81.5,12月:100.0東京湾でシーバスの釣果を得た岸本.webp

東京湾におけるシーバス釣りは、岸からの釣りと比較して格段に釣果が期待できる魅力的な釣りです。船から狙うことで、普段アクセスできないポイントに到達でき、アングラーの技術や判断が直接的に魚からの反応として返ってくるゲーム性の高さが最大の魅力といえるでしょう。東京湾のシーバス釣りは一年を通して楽しむことができますが、それぞれの季節で異なるアプローチが求められます。春はベイトフィッシュの動きに敏感になる時期で、ベイトが集まるエリアを効率よく探ることが重要になります。夏になると朝一番のトップウォーターゲームが楽しめる一方、日中は日陰となるシェードに身を潜めるシーバスを狙うのが効果的です。秋は数もサイズも期待できるハイシーズンで、特にコノシロパターンと呼ばれる大型ベイトを意識した釣りが盛り上がりを見せます。この時期はビッグベイトが威力を発揮しますが、イワシがベイトの場合はミノーや鉄板バイブレーションも有効です。冬はアフタースポーンの大型魚をターゲットに、ミノーやビッグベイトでじっくりと狙う季節となります。タックル選びにおいては、7フィート前後のML~Mクラスのスピニングロッドが汎用性に優れており、初心者から上級者まで幅広く対応できます。ベイトタックルを使用する場合は、5.6~6.6フィートの長さが扱いやすいでしょう。リールはスピニングなら3000番クラス、ベイトなら中型サイズを選び、PE1.2号が150メートル巻けるものを目安にします。ラインはPEラインが基本で、キャスティングゲームではPE1.2号にリーダー25ポンド程度、ビッグベイトを使用する際はPE3号にリーダー40ポンド程度の組み合わせが適しています。ルアーの選択は状況に応じて使い分けることが重要です。トップウォーターはシーバスの意識が表層に向いている時や、ベイトが小さい時に威力を発揮します。ミノーは狙うレンジに合わせてリップレス、ショートリップ、ディープダイバーを使い分け、バイブレーションは28グラム程度の鉄板バイブが一般的です。秋のコノシロパターンではビッグベイトが特に有効で、スピンテールジグは水深コントロールがしやすく、ブレードジグはオープンウォーターで広範囲を探るのに適しています。メタルジグは冬のジギングで40~100グラム程度、その他のシーズンでは30~40グラム程度を使用します。釣り方の基本は投げて巻くというシンプルなものですが、状況に応じた細かなテクニックが釣果を左右します。ストラクチャーゲームではストラクチャーを舐めるようにキャストし

サワラ

サワラキャスティングの基本タックル神奈川県におけるサワラシーズン。魚速報が収集した釣果情報3546件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、1月:1479,2月:26.4,3月:33.7,4月:41.3,5月:16.3,6月:12.0,7月:12.3,8月:25.7,9月:40.6,10月:92.0,11月:100.0,12月:85.9東京湾でサワラの釣果を得た馬頭.webp

東京湾におけるサワラの沖釣りは、秋から冬にかけてのシーズンに楽しめる人気のターゲットです。水温が13度程度まで下がる時期まで出船が続き、東京湾奥のスカイツリーやディズニー施設が目の前に見えるエリア、中ノ瀬、盤洲沖などがメインのポイントとなります。現在の主流となっているのはメタル系ルアーを使った釣り方で、特にメタルマジックTGというメタルジグが高い実績を誇っています。このルアーはタングステン製でシルエットが小さく、サワラが口を使いやすい設計になっており、飛距離が出て沈みが速く、速巻きでもバランスを崩さない特徴があります。以前は表層系のペンシルやミノー、シンペンが中心でしたが、現在はボトムからの速巻きが定番となっています。タックルについては、ハンドル1回転で100センチ以上巻き取れる4000から5000番のエクストラハイギアリールが推奨され、ドラグは強めに設定します。ロッドは7フィート程度が扱いやすく、ライトキャスティングロッドであればルアーMAX60グラム前後のものが適しています。PEラインは2から3号、リーダーは8から10号程度を使用します。キャスティングゲームでは、ナブラや跳ねを狙う方法と、魚探の反応を見ながら狙うブラインドの釣りがあります。ナブラ狙いではサワラの進行方向やナブラの周囲にシンキングミノーやシンキングペンシルをキャストし、ブラインドではブレード付きメタルジグを早巻きで誘います。鳥山やナブラが出ている時は絶好のチャンスで、魚の活性に応じてシンキングペンシルの早巻きやスキッピング、ミノーのジャーキングで誘いをかけます。一方、餌釣りでは太刀魚テンヤ釣りの応用として、猿島沖や走水沖、旧第三海堡跡などでマイワシを餌に使用します。サワラの鋭い歯対策として針先はワイヤー仕掛けとし、天秤仕掛けでハリスは16から18号で2メートル程度にします。キハダやワラサ用のハリス20号以上のヘビータックルが推奨され、掛かったらオマツリを防ぐためにガンガン巻き上げることが重要です。サワラ漕ぎ釣りという引き縄釣りも行われており、水深10メートルから40メートルほどの浅場を船速5から6ノット程度で流します。ビシヨマという糸に鉛がついた仕掛けを使い、基本的に朝の時間帯が最も釣果が期待できます。釣り方のコツとしては、巻きスピードは速いほど釣れるとは限りませんが、サワラしか追いつけないスピードがあることを理解しておくことが大切です。アタリは予測不能

マダイ

タイラバの基本タックルマダイコマセ釣りの基本仕掛け・タックル神奈川県におけるマダイシーズン。魚速報が収集した釣果情報3546件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、1月:3334,2月:62.4,3月:50.6,4月:76.3,5月:100.0,6月:75.2,7月:50.4,8月:30.3,9月:30.6,10月:47.9,11月:59.8,12月:57.1東京湾でマダイの釣果を得た田能村.webp

東京湾におけるマダイ釣りは、多くの釣り愛好者にとって魅力的なアクティビティです。この地域では、マダイは一年を通して楽しむことができるものの、特に3月から6月にかけての「乗っ込みシーズン」と、9月から11月の「荒食いシーズン」が最も釣果が期待できる時期とされています。乗っ込みシーズンでは、マダイが産卵のために浅場に上がってくるため、釣りやすくなります。また、荒食いシーズンでは、マダイが活発に餌を求めるため、積極的にアプローチする必要があります。釣り方としては、コマセ(撒き餌)を用いたマダイ釣りが一般的です。具体的には、オキアミを撒き餌として使い、針につけたオキアミと同調させることでマダイを狙います。船長が指示する水深(タナ)に正確に仕掛けを合わせることが非常に重要で、船の動きに応じてハリスの長さを調整しながら、釣りを行います。また、シャクリ方や誘い方も工夫が必要で、竿を大きくあおってコマセを撒き、ゆっくりと竿を戻しながら餌を落とす「誘い下げ」が効果的です。このように、マダイのアタリは一瞬で、穂先が強く引き込まれる「ゴゴゴッ」といった感触が得られます。タックルの選択も釣果に大きく影響します。東京湾でのマダイ釣りには、胴調子の竿(6:4または5:5)が扱いやすく、2.7m前後の長さが適しています。リールは電動リールが中心で、PEライン3号を200〜300m巻けるサイズが理想的です。仕掛けについては、フロロカーボン4号程度のハリスを使用し、その長さは釣り場によって異なるため、久里浜では6〜8m、剣崎沖では8〜10mが一般的です。天秤やクッションゴムの選択も重要で、これらを適切に使用することで、より高い釣果が期待できます。東京湾でのマダイ釣りは、自然と釣りの技術を磨く機会を提供してくれます。釣り方のテクニックやタックルの選び方を熟知し、釣り場での経験を積むことで、より一層楽しむことができるでしょう。この活気ある海域で、素晴らしいマダイとの出会いを楽しむことをお勧めします。

カレイ

カレイ船釣りの基本仕掛け、タックル神奈川県におけるカレイシーズン。魚速報が収集した釣果情報3546件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、1月:743,2月:79.3,3月:88.3,4月:92.8,5月:77.5,6月:42.3,7月:25.2,8月:9.9,9月:7.2,10月:8.1,11月:47.7,12月:100.0東京湾でカレイの釣果を得た渡辺.webp

東京湾におけるカレイの船釣りは、他の地域とは少し異なる独特のスタイルを持っています。外房や茨城のように手持ち竿で積極的に誘う釣り方ではなく、どちらかというと堤防からの投げ釣りに近い、置き竿でじっくりと待つスタイルが主流です。竿は1.8メートル前後の柔らかめのキス竿が一般的ですが、ライトゲーム用ロッドやバスロッド、アナゴ竿などでも代用可能です。船の揺れを考慮すると、多少硬めの竿の方がエサを動かしやすく釣果に繋がることもあります。オモリ負荷は20~25号程度を目安にしましょう。リールはPEライン1号を巻いたスピニングリールが標準ですが、船下を狙う場合は両軸リールをセットしたライトアジタックルなどを加えても良いでしょう。仕掛けは、キス用を一回り大きくした片天秤仕掛けを使用し、オモリはナス型や小田原型、スパイクオモリなどが適しています。ハリスは2号が標準で、全長60~80cmの2本針仕掛けが良いでしょう。仕掛けに付ける飾りは、フグなどのエサ取りが多い場合は逆効果になることもあるため、シンプルなものがおすすめです。エサはアオイソメを房掛けにし、イワイソメをハリのチモトに付けると効果的です。特エサとして岩イソメや赤イソメ、コガネムシなどが使われることもあります。エサ付けは特に重要で、太い青イソメなら2本、細めなら3~4本を房掛けにし、最初に頭部からハリを刺し、チモト部分までこき上げてタラシを5~8cmくらいにします。さらにチョン掛けで追加して、最後に新たなイソメの頭部に刺して、やはり5~8cmくらいに切るのがポイントです。釣り方は、アンダースローで仕掛けを投げ、置き竿にして待ちます。アタリがなくても、時々竿を立てて魚が掛かっていないか確認し、リールを巻いてポイントをずらしましょう。アタリがあった場合は、早合わせは厳禁で、ゆっくりと合わせるのが重要です。10分前後の間を取ってゆっくり竿を立てて、アタリを聞くようにしましょう。シーズンは年末から3月中旬頃で、産卵後の荒食い時期が特に狙い目です。今年の東京湾奥は例年よりも水温が高いため、これからが本番と言えるでしょう。上げ潮と下げ潮が入れ替わるタイミングが時合いで、特に9時と15時半前後が良いとされています。水深は6~8m前後の浅場がポイントで、浦安沖や幕張沖などが実績があります。海底に起伏や貝殻が多い場所、根のような引っ掛かりやデコボコしたヨブのような場所の周辺にカレイが潜んでいることが多いので、意識して狙ってみましょう。置き竿でのんびり待つのが基本ですが、仕掛けの操作やエサのチェックはこまめに行う必要があります。アタリは竿先に出ることもありますが、大物ほど動かずに「居食い」をしていることが多く、竿を聞いてみて初めて掛かっていることに気付くこともあります。また、掛かってから時間が経ちすぎると、カレイが器用にハリを吐き出してしまうこともあるので、ある程度小まめな竿チェックが必要です。船釣りでは竿を複数本出すのが一般的で、2本以上、可能であれば3本、空いていれば4本出すとより楽しめます。竿受けが足りない場合は、船に用意された棒を道糸と竿で挟んでください。防寒対策は必須です。釣れたカレイは血抜きをして持ち帰り、刺身や煮付け、ムニエルなどで美味しくいただきましょう。

マゴチ

マゴチ船釣りの基本仕掛け、タックル神奈川県におけるマゴチシーズン。魚速報が収集した釣果情報3546件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、1月:1770,2月:19.3,3月:16.7,4月:21.6,5月:40.5,6月:69.6,7月:83.0,8月:100.0,9月:83.7,10月:46.1,11月:40.5,12月:33.7東京湾でマゴチの釣果を得た仲代.webp

東京湾のマゴチ釣りは、晩春から夏にかけて最盛期を迎えます。特に暑い時期は「照りゴチ」と呼ばれるほど、マゴチ釣りには絶好のシーズンです。釣り方としては、主に船から生き餌を使った釣りが一般的で、最近ではテンヤやワームを使ったルアー釣りも人気を集めています。エサ釣りでは、片テンビンや三日月オモリを使った仕掛けがよく用いられます。ハリスは約1.5m程度で、エサには活きた小魚(キス、ハゼなど)やエビ(サルエビ、サイマキなど)を使用します。中でもサイマキエビは定番のエサとして親しまれています。エサの付け方は、エビの場合は頭の剣を折り、口先から針を入れて剣に向かって針先を出すのが一般的です。ただし、エビの脳みそを刺してしまうと弱ってしまうため、丁寧に扱う必要があります。メゴチやハゼをエサにする場合は、体の中心線から外れないように口から針を入れ、上顎へと抜くように刺します。タナ(エサを漂わせる水深)は海底から1mの間が中心で、海底から50cmほど上をキープするイメージで探ると良いでしょう。海底の起伏に合わせてタナをこまめに調整することが釣果を上げるための重要なポイントです。誘い方としては、軽くシャクってエビを動かすことで、マゴチにアピールします。アワセは早アワセは禁物で、魚の活性に応じてタイミングを変える必要があります。活性が高いときはアタリから7~8秒、低いときはテンションをかけ聞き上げてから合わせると良いでしょう。マゴチの口は硬いので、針をしっかりと貫通させるイメージで合わせるのが重要です。タックルについては、2~3m程度のメバル竿やキス竿、またはマゴチ専用竿が適しています。置き竿の場合は2.4~3mの胴調子、手持ちの場合は1.8m程度の7対3調子がおすすめです。リールは小型の両軸リールが有利で、PEライン1~2号を100mほど巻けるドラグ性能の高いものが理想的です。初心者の方には、2500~3000番のスピニングリールにナイロンライン5~6号を巻いたものでも十分に楽しめます。仕掛けは、メインラインの先に10~20号の鋳込み天ビンや三日月天ビン、またはシロギス用の片天ビンをセットし、その先にフロロカーボン4~6号を1.5m程度結びます。針は、活きエビにはスズキ・マゴチ針の16~18号、メゴチやハゼにはカイズの14号・ヒラメの16号などを使用します。東京湾奥の深川、鶴見、金沢八景などからはマゴチの乗合船が出ており、水深15~35m前後のポイントを狙います。春になり水温が上がると釣果が上向く傾向があり、釣れるサイズは40cm級が中心ですが、50cm級の大型も期待できます。エサ付け、タナ取り、アタリからアワセまでの駆け引きがマゴチ釣りの醍醐味と言えるでしょう。釣行の際は、風や潮の流れを考慮し、状況に応じた釣り方や仕掛けを選択することが重要です。

ワラサ

神奈川県におけるワラサシーズン。魚速報が収集した釣果情報3546件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、1月:1146,2月:27.2,3月:14.4,4月:9.7,5月:7.0,6月:8.2,7月:16.3,8月:24.9,9月:43.6,10月:70.0,11月:100.0,12月:61.9東京湾でワラサの釣果を得た馬頭.webp

東京湾におけるワラサ釣りは、夏の終わり頃から初冬にかけて楽しめる人気の沖釣りです。ワラサとは、ブリの若魚のことで、成長とともに名前が変わる出世魚です。釣り方としては、コマセ釣り、落とし込み釣り、ジギングなどがありますが、ここでは一般的なコマセ釣りについて解説します。シーズンは例年8月初旬頃に剣崎沖で開幕し、秋口にピークを迎えます。9月中旬頃には新しい群れが入り、爆釣となることもあります。相模湾など地域によっては12月頃まで狙えることもあります。コマセ釣りでは、船長が魚探の反応を見て指示するタナ(海底から〇〇メートル)を正確に守ることが重要です。指示されたタナまで仕掛けを巻き上げ、シャクリを入れてコマセを撒き、アタリを待ちます。アタリは明確で、竿先が海面に突っ込むほどです。タックルは、オモリ負荷50号~150号の青物専用竿が最適です。長さは2~2.5m程度、6:4調子がおすすめです。マダイ竿でも代用可能です。リールは中型電動リールを使用し、PEライン4号以上を200m以上巻いておきましょう。道糸はマーカー付きのものを使用するとタナ取りが容易です。仕掛けは、道糸の先に腕長60cm以上の天秤、Lサイズのプラビシを装着します。ワラサの引きに備えて、太さ3mm長さ1mのクッションゴムを接続し、ハリスはフロロカーボン6~8号を4m~6m、ハリはヒラマサ針10~13号を使用します。仕掛けは複数用意しておくと、オマツリの際にも対応できます。エサは、コマセも付けエサもオキアミを使用します。付けエサは鮮度の良いものを選びましょう。エサ取りが多い場合は、オキアミの間にイカの短冊を挟むと効果的です。ポイントは、東京湾口付近の剣崎沖や久里浜沖、内房の保田沖や勝山沖、相模湾の初島沖や東伊豆沖などが挙げられます。コマセ釣りはチームワークが重要で、釣り座は艫(トモ)寄り(風下、潮下)が有利とされています。コマセは出し惜しみせず、釣行前に船宿に状況を確認することも大切です。また、サメを寄せ付けないため、船上での血抜きは禁止の場合もありますので、注意が必要です。近年、東京湾では湾奥でもイナダが釣れることがあり、これはカタクチイワシの移動が関係していると考えられています。

使用タックル情報

藤田知洋さんが東京湾で使用したタックル🐭
対象魚:シーバス 釣り場:東京湾 使用ルアー:モアザ***
田渕雅生さんが東京湾で使用したタックル🐮
対象魚:アジ 釣り場:東京湾
大西了路さんが東京湾,富津沖,で使用したタックル🐯
対象魚:シロギス 釣り場:東京湾,富津沖,木更津沖
宮本英彦さんが東京湾で使用したタックル🐰
対象魚:コモンフグ,ショウサイフグ,トラフグ 釣り場:東京湾
高橋慶朗さんが東京湾で使用したタックル🐲
対象魚:サワラ 釣り場:東京湾 使用ルアー:Dジャ***
山本啓人さんが東京湾で使用したタックル🐍
対象魚:タチウオ 釣り場:東京湾 使用ルアー:スティ***
高橋知也さんが東京湾で使用したタックル🐴
対象魚:マゴチ 釣り場:東京湾 使用ルアー:ジョル***
田邊義雄さんが東京湾で使用したタックル🐑
対象魚:マダイ 釣り場:東京湾 使用ルアー:TGビ***
大野ゆうきさんが東京湾で使用したタックル🐵
対象魚:シーバス 釣り場:東京湾 使用ルアー:Dジャ***
宇佐美佑貴さんが東京湾で使用したタックル🐓
対象魚:シーバス 釣り場:東京湾 使用ルアー:クラッ***
村田基さんが東京湾口で使用したタックル🐶
対象魚:アブラソコムツ 釣り場:東京湾口 使用ルアー:スティ***
高槻慧さんが東京湾,走水沖で使用したタックル🐗
対象魚:タチウオ 釣り場:東京湾,走水沖
宮澤幸則さんが東京湾で使用したタックル🐈
対象魚:トラフグ 釣り場:東京湾
吉岡進さんが東京湾,走水沖で使用したタックル🦉
対象魚:アジ 釣り場:東京湾,走水沖 使用ルアー:LGヘ***
吉岡進さんが東京湾で使用したタックル🦅
対象魚:タチウオ 釣り場:東京湾 使用ルアー:TGバ***

釣果情報

【マルイカ釣果】7/25(土)トップは喜平治丸で4
日付:2026-07-25 釣り場:金沢八景 東京湾 魚種:ハモ マルイカ 釣法:船釣り 情報源:沖釣りインデックス(X)
【マダコ釣果】7/25(土)トップはかみやと長崎屋
日付:2026-07-25 釣り場:東京湾 魚種:マダコ 釣法:船釣り 情報源:沖釣りインデックス(X)
東京湾『おいしい』タチウオ狙ってマス!!
日付:2026-07-25 釣り場:東京湾 魚種:タチウオ 釣法:テンヤ 情報源:新安浦港義和丸船長ブログ
シロギス15 - 23 cm合計 50 匹
日付:2026-07-25 釣り場:東京湾 葛西 魚種:シロギス 釣法:船釣り 情報源:キャスティング
シロギス15 - 25 cm30 - 65 匹
日付:2026-07-25 釣り場:東京湾 魚種:シロギス 釣法:キャスティング 情報源:キャスティング
サワラ青物便、ご乗船ありがとうございました! ナイ
日付:2026-07-25 釣り場:横浜 東京湾 魚種:青物 サワラ 釣法:- 情報源:D-marina【公式】横浜・東京湾のレンタルボート(X)
自慢しょっとTシャツとお揃い 餌木で2kgのマダコ
日付:2026-07-25 釣り場:東京湾 魚種:マダコ 釣法:エギング 情報源:サンスポ釣り(X)

気象情報

関連リンク

川崎丸

千葉県富津市出船。カワハギ、フグ、タコなど。

こなや丸

千葉県袖ケ浦市出船。サワラ、シーバス、アジ、タチウオ、アナゴなど。

伊藤遊船

千葉県市川市出船。LTアジ、タチウオ、カワハギなど。

船宿 吉野屋

千葉県浦安市出船。アジ、フグ、カワハギ、マダコ、タチウオ、シロギスなど。

えさ政釣船店

東京都大田区羽田出船。カワハギ、フグ、シロギス、アジなど。

つり幸

神奈川県川崎市出船。シロギス、アジ、タチウオ、スミイカなど。

渡辺釣船店

神奈川県横浜市中区出船。LTアジ、ルアーサワラなど。

金沢八景 忠彦丸

神奈川県横浜市金沢区出船。キス、イシモチ、アジ、カサゴ、マダイなど。

荒川屋

神奈川県横浜市金沢区出船。LTアジ、シロギス、カレイなど。

関義丸

神奈川県横須賀市走水出船。走水沖・観音崎沖のアジ、タチウオなど。

ムツ六釣船店

神奈川県横須賀市久里浜出船。カワハギ、アジ、イサキなど。

口コミ・レビュー