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基本情報
- 所在地
- 東京都大田区
- 釣り場タイプ
- 河川
- 釣れる魚
- ハゼ,テナガエビ,ブラックバス,ライギョ,ナマズ,クロダイ,キビレ,ヘラブナ,コイ,ウナギ
- 料金
- 漁業権が設定されているエリアで対象魚を釣る場合は入漁料を払う必要がある(奥多摩漁業協同組合、多摩川漁業協同組合、川崎河川漁業協同組合)。
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明
- トイレ
- 不明
- 駐車場・アクセス
- 不明
ポイント
下流域


下流域で釣れる魚は、ハゼ、テナガエビ、ブラックバス、ライギ ョ、ナマズ、クロダイ、キビレ、ヘラブナ、コイ、ウナギなど。ルアーではブラックバスも釣れるが、シーバスを狙う人の方が多い。ま た六郷橋や大師橋周辺などの河口近くではチヌ、キビレもヒットする。ハゼやテナガエビは比較的簡単に釣れるので子供連れでのファミ リーフィッシングにもおすすめ。夜釣りではブッコミでうなぎを狙ってみても面白い。
中流域


中流域では、ブラックバス(スモールマスス、ビッグマウス)、ブルーギル、コイ、ソウギョ、タナゴ、ウグイ、オイカワ、アユ、ヘラブナ、ナマズ、ニゴイなどを狙うことがで きる。ルアーではブラックバスを狙う人が多いが、ナマズやライギョを狙ってみもるのも面白い。多摩川の鮎は水質の悪化などで一時は 絶滅状態となっていたが、近年は水質の改善や放流事業により個体数が回復しており、夏から秋には鮎釣りが楽しめる。解禁日は6月1日 で釣りをするには遊漁券(日券1000円)の購入が必要。
上流域


上流域は水質も大変よく、渓流釣りやフライフィッシングが楽しめる。釣れる魚は、ニジマス(レインボートラウト)、イワナ、ヤマメ、ウグイで、解禁期間は3月の第一日曜日から9月30日までとなっている。入漁料は一日券で1500円、年券で5000円。
魚種・釣り方別攻略法
ウナギ




多摩川では、ウナギを狙うことができます。多摩川にはウナギが生息しており、特に河口付近で夜釣りをすると釣れる可能性があります。釣り方としては、ブッコミ釣りがおすすめです。エサはミミズや小魚を使うと良いでしょう。ウナギは夜行性のため、夜に活動が活発になります。ただし、多摩川には漁業権が設定されているエリアがあるので注意が必要です。釣りをする前に、奥多摩漁業協同組合、多摩川漁業協同組合、川崎河川漁業協同組合の遊漁規則を確認し、必要であれば入漁料を支払うようにしましょう。
アユ



多摩川ではアユ釣りが楽しめます。アユは多摩川にも生息しており、漁業権が設定されているエリアがあるので、釣りをする際は入漁料を払う必要があります。主な釣り方としては、アユの習性を利用した友釣りが人気です。これは、ナワバリ意識の強いアユが、自分の領域に侵入してくる別のアユを追い払う行動を利用したもので、オトリアユを使ってアユを誘います。また、毛バリを使ったドブ釣りも可能です。ドブ釣りでは数多くの種類の毛バリを使用し、深トロがポイントになります。多摩川のアユ釣りは初夏から秋にかけてがシーズンですが、禁漁期間が設定されているので注意が必要です。
ナマズ


多摩川でナマズを狙う際は、まずその生息環境を理解することが重要です。ナマズは夜行性であり、日没後から活動を始めるため、夕方からの釣りが特に効果的です。釣りポイントとしては、テトラポッドや流れの変わる場所、瀬の脇の淵などが好適です。これらのポイントでは、障害物の影に隠れているナマズが多く見られますので、釣行時には注意深く観察しましょう。釣り方には二通りのアプローチが考えられます。一つは、ミミズなどの生き餌を使った伝統的なエサ釣りです。もう一つは、ルアーを用いる方法で、特にノイジータイプやミノー、スプーン、スピナーベイトなどが効果的です。これらのルアーを駆使して、流れの変化や障害物付近を丁寧に狙うことがポイントです。また、増水時や雨上がりの濁りが入ったタイミング、特に秋のシーズンでは高い釣果が期待できるでしょう。中流域ではアユの放流状況も釣果に影響を与えることがありますが、バラシが多くなることもあるため、慎重にアプローチすることが求められます。対岸のブロックを狙うウェーディングも効果的ですので、アクションを工夫しながら挑んでみてください。
テナガエビ



多摩川でテナガエビを狙うなら、春から初夏がベストシーズンです。特に梅雨時期は、小雨混じりの曇天の日が絶好のチャンスとなるでしょう。多摩川の下流域、特に本流と支流の合流地点や、テトラポットや岩場といった障害物が多い場所がテナガエビの隠れ家となるため、絶好のポイントです。釣り方は、ウキ釣りやミャク釣りが有効です。潮の影響を受ける場所は海と繋がっているため、より期待できるでしょう。エサは、細く切ったミミズやゴカイ、アカムシ、カニカマなどがおすすめです。テナガエビは夜行性ですが、日中でも釣れます。アタリは小さいですが、焦らずにエサを底につけたまま、静かに竿先を持ち上げてエビがしっかり掴むのを待ちましょう。釣り上げたテナガエビは、素揚げや塩焼きにすると美味しくいただけます。多摩川でのテナガエビ釣りは、手軽に楽しめるだけでなく、食卓を豊かにする喜びも味わえるでしょう。ただし、エビは高温と酸欠に弱いため、持ち帰りには注意が必要です。
ハゼ



多摩川でのハゼ釣りは、初心者にも優しく、魅力的な釣り方の一つです。このエリアは、特に羽田や殿町の多摩川河口が好ポイントとして知られており、秋まで釣れる可能性が高いです。例年通りのシーズンが期待されるのは5月から6月で、この時期には小型のマハゼが数多く見られ、最大で15cm程度のものも釣れるとされています。釣りに使用する竿は、2.4mから3mの長さが一般的で、釣り場の状況に応じて柔らかい竿も選択できます。道糸にはPEラインを使用し、0.3号の細いものを検討するのも良いでしょう。仕掛けについては、簡潔なブラクリタイプや振込み型を使い、袖鈎を併用するのが効果的です。これにHarrisの長さは約1.2mを設定し、全体的にシンプルな仕掛けで釣りを楽しむことができます。エサにはボイルホタテが適しており、特に上げ潮時にアプローチすることで釣果が上がります。釣りの際は、潮位を確認し、潮の高い時間帯を狙うと比較的安全に楽しむことができます。多摩川でのハゼ釣りは、このように様々な工夫を凝らして楽しむことができ、釣ったハゼを味わうのもまた格別です。
ヘラブナ


多摩川でのヘラブナ釣りは、主に多摩川へら鮒センターなどの管理釣り場で楽しまれています。この釣り場では8尺から12尺程度の延べ竿を使用し、両ダンゴ釣法やメーター釣法が効果的とされています。また、底付近を狙う釣法や段差のある地形を利用した釣り方も実践されており、初心者から上級者まで様々な技術を試すことができます。釣れる魚は比較的小型が中心となりますが、天候が曇りの日には活性が上がる傾向があります。この釣り場には独自のルールがあり、針外し器具の使用が制限されていたり、竿掛けへの傘立て取り付けが禁止されているなど、利用前に規則を確認することが重要です。また、曜日によって使用できる竿の長さに制限がある場合もあるため、事前に施設に問い合わせることをお勧めします。多摩川水系での釣りを検討する際は、漁業権の関係で遊漁券が必要な区域もあることを覚えておきましょう。
ライギョ

多摩川でのライギョ釣りは、初夏から水温が上がる時期が狙い目です。多摩川中流域に点在するワンドや、流れが緩やかで岸際にブッシュが茂っている場所が有望なポイントとなります。「府中多摩川かぜのみち」周辺も実績があるようです。釣り方としては、偏光グラスで水面を観察し、ライギョの姿を探すことから始めましょう。ルアーはフロッグが定番ですが、多摩川ではバイブレーションやポッパー、クランクベイトも有効です。バイブレーションを使う際は、根掛かりを防ぐためにフックをダブルフックに変更すると良いでしょう。サイトフィッシングには、エビを模したリアルなルアーも効果的です。ライギョは障害物の近くを好むため、ブッシュや草むらへのアプローチが重要になります。ポッパーを対岸のブッシュに向かって投げ、アクションを加えながら誘ってみましょう。ライギョは鋭い歯を持っているので、釣り上げた際は口を直接持たないように注意しましょう。エラの付け根に指を入れて掴む方法もあります。多摩川ではフロッグが草むらに落ちていることもあるので、安全に注意して釣りを楽しみましょう。
クロダイ



多摩川におけるクロダイ釣りは、河口から中流域にかけて様々なポイントで楽しめます。特に梅雨入り直後からは、クロダイが水面を意識し始めるため、水深40cm~100cm程度の浅場でのトップゲームがおすすめです。ベタ凪で、ハクなどのベイトフィッシュが見られ、ローライトな状況が好条件となります。釣り方としては、ルアーを用いたチニングが有効です。例えば、ワームをテキサスリグでセットし、下流へキャストして流れに乗せながら底を転がすように誘ったり、ゆっくりと巻いてブレイクに差し掛かるあたりで止めるなど、変化を付けると良いでしょう。また、トップゲームでは、ドッグウォークアクションでクロダイを誘うのが効果的です。多摩川ではクロダイが比較的容易に釣れる一方、場所によっては水質の問題も報告されています。釣行の際は、現地の情報を確認し、安全に配慮して釣りを楽しんでください。
コイ


多摩川でのコイ釣りは、比較的シンプルでありながらも独自の魅力があります。まず、パンをエサにする「パンコイ釣法」は非常に人気があります。この方法では、鯉を意識して現場に入り込む前に、エサとなるパンを沢山撒いてポイントを整えます。コイを見つけたら、上流からゆっくりとパンを流し、1点に集中させることが重要です。エサは水面に浮かせるのでなく、少し沈めることで食いつきやすくなります。釣具に関しては、ドングリ浮きやシーバスロッドを利用するのが一般的で、リールは3500番を選ぶと良いでしょう。ラインはPEやナイロンが推奨され、ハリスは2.5号でドラグの調整も忘れないようにしましょう。釣り方では、自然な流れを重視し、ラインや浮きを不自然に引っ張らないよう注意が必要です。多摩川のコイは釣られなれているため、個体の口の形が変わっていることが多く、バーブレスフックを使うことで鯉に必要以上のダメージを与えずに釣ることができます。釣果を上げるためには天候や水面の状況も考慮し、特に雨の日や寒い日は釣り人が少ないため、狙い目かもしれません。過去には80cmや90cmを超える大物も記録されているため、根気よく挑戦してみる価値があります。
ブラックバス



多摩川でブラックバスを釣る際には、特に春のマルタウグイや稚アユが遡上してくる時期が狙い目です。早朝の薄明かりに、バスが活発になる時間帯を利用し、流れやストラクチャーがあるポイントを攻めると効果的です。多摩川中流部のボトムに敷き詰められたテトラや、堰上の止水域、そして流れのある堰下などが特にポイントとして有名です。ルアーアクションの選択も重要で、流れが早い場所ではドリフトやトゥイッチ、静かな水域ではズル引きが有効です。ルアー選びでは、シーズンごとに変動する条件に応じたものを持参することが肝要で、朝の時間帯にはトップウォーターが良い結果をもたらすことがあります。特に、ミノーやワーム、クランクベイトなど、多彩なルアーを使い分けるといいでしょう。また、状況に応じてサイトフィッシングを試みるのも、一つの手段です。水がやや濁っている時期は、ラージマウスバスをターゲットにするのに適しています。釣りに出かける際は、バスに嫌われないように注意を払いながらアプローチすることが成功の鍵となります。このように、多摩川の豊かな環境を活かして、戦略的に釣りを楽しんでみてください。
キビレ



多摩川でのキビレ釣りは、梅雨入り前からがシーズンインとなり、特に水面を意識し始める時期が狙い目です。ベタ凪でハクのような小魚が多い状況、もしくはローライトコンディションといった好条件が重なると釣果が期待できます。釣り場としては水深40cmから100cm程度の浅い場所が適しています。釣り方としては、まずトップウォーターゲームが挙げられます。ベイルーフ リプラッシュ65Fのようなトップウォータールアーを使用し、ドッグウォークアクションで誘うのが効果的です。また、クレイジーフラッパーなどのワームを使った釣りも有効です。甲殻類を意識したアクションでゆっくりと探ると良いでしょう。多摩川ではナイトゲームでの釣果も報告されており、夜間もキビレを狙うことができます。サイズは20cm程度から40cmを超えるものまで幅広く、アグレッシブなアタックを楽しめるのも魅力です。ただし、天候によっては肌寒い日もあり、釣果にムラが出る可能性もあるので注意が必要です。
関連リンク
釣果情報
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