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基本情報
- 所在地
- 東京都江東区青海1丁目4
- 釣り場タイプ
- 公園
- 釣れる魚
- アジ,サバ,ハゼ,カレイ,クロダイ,メバル,カサゴ,シーバス
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明
- トイレ
- 不明
- 駐車場・アクセス
- 不明
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
ハゼ



水の広場公園でのハゼ釣りは、夏から秋にかけてが最適なシーズンです。釣り方としてはウキ釣り、ミャク釣り、投げ釣りが一般的で、エサには青イソメなどの虫エサを使用すると良いでしょう。公園内はゴロタ石の敷かれたエリアがあり、ヘチ釣りやワームを使ったルアーフィッシングでも楽しめます。しかし、本格的な穴釣りには向いていないため、ある程度の探査が必要です。
特に、ウキ釣りでは浅瀬を狙い、ゆっくりと流れを感じながら探っていくとハゼの活性が上がった際に効果的です。また、投げ釣りではカレイも釣れる可能性があるため、一石二鳥の楽しみが得られます。水深が浅いエリアではアジや小サバを狙うのは難しいため、それらを狙いたい場合は暁ふ頭側を選ぶことをおすすめします。夜釣りではシーバスをターゲットにしたルアー釣りも人気で、特大サイズがヒットすることもあるため、ぜひ挑戦してみてください。
メバル



水の広場公園では、足元のゴロタ石周りを丹念に探ることでメバルに出会える可能性があります。本格的な穴釣りというよりは、ヘチ釣りやワームを使ったルアーフィッシングが有効です。メバルの釣期は晩秋から翌年の6月頃までで、特に2~5月が旬とされています。
公園で釣れるメバルは、一般的にオキメバルと呼ばれ、他のメバルよりも深い場所に生息しています。薄い赤褐色の体に褐色の模様が入っているのが特徴です。専用の仕掛けはありませんが、ウイリー仕掛けやサビキ仕掛けを工夫して使うと良いでしょう。ウイリー仕掛けを使う場合は、配色パターンを考えるのも楽しみの一つです。釣れたメバルは、煮付けや塩焼きにすると美味しくいただけます。
クロダイ



水の広場公園では、3月から12月頃にかけてクロダイ(チヌ)釣りが楽しめます。狙い目のポイントは東地区の有明客船ターミナル付近と、西地区の船着き場です。有明客船ターミナル付近では、水深が5~6メートルあるため、ヘチ釣りでクロダイを狙うのが効果的です。イガイやカニをエサに、岸壁のヘチ際を丁寧に探りましょう。また、産卵期にはクロダイが寄ってくるため、ウキフカセ釣りも有効な手段となります。コマセを撒き、オキアミなどのエサを使用することで、クロダイを誘い寄せることができます。五目釣りを楽しむなら、遠投用とヘチ探り用の2本の竿を用意すると良いでしょう。西地区の船着き場では、船着き場の岸壁ギリギリを狙いましょう。ヘチ際を攻める際は、イガイやカニなどのエサを15cm以内に落とし込むのがポイントです。ガン玉は2Bから3B程度のものを使用し、ゆっくりと落とすことでクロダイに警戒心を与えにくく、アタリを得やすくなります。風が強い日は、仕掛けが流されないように重めのオモリを使用すると良いでしょう。
サバ



水の広場公園では、夏場にサビキ釣りでサバを狙うことができます。特に、東京ビッグサイト側のエリアは過去にサバが釣れた実績があるためおすすめです。釣り方としては、まずアミエビをコマセに使ってサビキ仕掛けを投入します。足元を回遊する小型のサバであれば、アジ用のサビキ仕掛けで手軽に楽しめます。また、遠投して沖合の回遊を狙うのも有効な手段です。良型のサバを狙う場合は、遠投カゴ釣りも良いでしょう。ルアーフィッシングも選択肢の一つです。小型のメタルジグやミノーなどを使用し、高速巻きで誘うのが基本です。海面にナブラが出ている場合は、表層を重点的に狙ってみましょう。反応がない場合は、ルアーを沈めてタナを探ることも重要です。サバは堤防からの釣りでも比較的簡単に狙える魚ですが、釣り場では周囲への配慮も忘れずに行いましょう。特にサビキ釣りでは、一度にたくさん釣るよりも、一匹ずつ丁寧に釣り上げることを心掛けると、他の釣り人とのトラブルを避けることができます。
カレイ



水の広場公園でのカレイ釣りは、年末年始の寒い時期が最も有望です。この頃になると産卵前の栄養を蓄えたカレイが岸近くまでやってきて、25センチから30センチの良いサイズが期待できます。釣り場としては、東地区の有明客船ターミナル周辺や人工なぎさが実績の高いポイントです。有明埠頭橋方面は水深5から6メートルで石が散らばっており、人工なぎさでは足元は石場ですが遠くに投げれば砂泥の海底となってカレイの好む環境が広がっています。西地区の船着き場も冬場は狙い目となります。釣り方は遠投できる竿を使った投げ釣りが基本で、仕掛けを投入したら竿を置いてアタリを待つスタイルが効果的です。夜間であれば電気ウキを付けた餌釣りも推奨されており、のんびりと楽しめる釣りとして家族連れにも適しています。餌はアオイソメが定番で、カレイの小さな口に合わせて適度なサイズに調整することが重要です。
シーバス



水の広場公園は、シーバス釣りに最適なスポットとして知られています。この公園には多くの隠れた釣り場が点在し、特にシーバスは年間を通じて狙える魚です。春先になると、スズキ(セイゴクラス)が比較的簡単に釣れるため、多くのアングラーにとって魅力的な時期となります。公園内には、東地区人工なぎさと西地区船着き場の二つの主要な釣りポイントがあります。東地区では、汐枝橋から歩道を進んだ先に広がる人工なぎさがあり、水深は約2メートル。ルアー釣りに適しており、橋脚の周りに潜むシーバスを狙うのが効果的です。また、サーチベイトで試し反応がなければ、バイブレーションなどでアプローチするのが良いでしょう。一方、西地区船着き場は全長300メートル程で、水深は3~4メートル。こちらでは、ミノープラグを使って障害物近くをトレースしながらトゥイッチやジャークを交えた釣り方が鍵になります。根掛かりしやすいエリアも多いため、キャストは30メートル以上沖を狙った方が良いでしょう。頻繁に根掛かりで仕掛けを失わないためにも、予備のルアーを多めに持参するのがおすすめです。最後に、投げ釣りが禁止されているエリアもあるため、釣行前にしっかりと確認しておくことが重要です。水の広場公園では、シーバス釣りの楽しさを存分に味わえることでしょう。
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