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基本情報
- 所在地
- 東京都江東区青海4丁目2
- 釣り場タイプ
- 公園
- 釣れる魚
- アジ,サッパ,コノシロ,サヨリ,ボラ,マハゼ,シロギス,カレイ,アナゴ,カサゴ,メバル,クロダイ,タコ,マゴチ,タチウオ,シーバス
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明
- トイレ
- あり。
- 駐車場・アクセス
- 駐車場(約20台、夜間も使用可)あり。
ポイント

岸壁



延長200メートル程。柵があり安全に釣りを楽しむことができる。暁ふ頭公園にはバーベキュー可能エリアもあるので、ファミリーフィッシングにも適している。
魚種・釣り方別攻略法
アジ


暁ふ頭公園でのアジ釣りは、サビキ釣りが特におすすめです。公園の足元は浅瀬になっており、小アジやコノシロを狙うのに適しています。ウキを付けた仕掛けをチョイ投げすることで、簡単に釣果を上げることができます。季節によっては、秋にサヨリが回遊してくるため、専用のカゴ釣り仕掛けも用意しておくと良いでしょう。
また、夜釣りではルアーフィッシングが楽しめます。シーバスやマゴチを狙う際は、ジグヘッドやワームを使用するのが効果的です。潮位があるときは根魚も狙えますが、干潮時は海底がほとんど露出するので、フロートやシンカーを使用して遠投できるように準備することがポイントです。
公園内ではバーベキューも楽しめるため、家族や友人とゆったりとした一日を過ごしながら釣りを楽しむことができます。アクセスも良く、無料駐車場も完備されていますが、周辺に釣具屋がないため、事前に必要な道具を揃えておくことをおすすめします。
シロギス

暁ふ頭公園でシロギスを狙う際は、まずは釣り場の安全性に注意が必要です。本格的な投げ釣りは禁止されているため、チョイ投げのスタイルで挑戦しましょう。エサにはアオイソメやジャリメを使用すると効果的です。浅い水深を生かし、軽くキャストし、海底の砂地に仕掛けを沈めます。
釣り方は、仕掛けを引きながら誘いをかけることがポイントです。シロギスは群れで活動しているため、一尾釣れると連続して掛かることが多いです。特に、潮が動いている時間帯を狙うと良い結果が期待できます。晴れた日や潮の満ち引きによる釣果は大きく変わるため、根気よくポイントを探ることも必要です。また、近くには他の釣り人もいるため、トラブルを避けるためにも周囲に配慮したキャスティングを心がけましょう。夕方や夜釣りも楽しめるため、様々な時間帯でのアプローチを試してみてください。
アナゴ

暁ふ頭公園でのアナゴ釣りは、夜間に胴付き仕掛けを使った軽い投げ釣りが効果的です。この釣り場は潮の流れが良好で、公園全域でアナゴを狙うことができますが、特に公園中央部の岩場から砂地へと変化する境界付近が有望なスポットとされています。仕掛けは胴付きタイプを選び、遠投する必要はなく軽く投げる程度で十分です。足元周辺を丁寧に探る釣り方でも良い結果が期待できます。餌にはアオイソメを複数匹まとめて針に付ける房掛けが基本となります。アナゴは夜行性のため、日没後から深夜にかけてが最も活性が高くなる時間帯です。釣り上げた際は、アナゴの体表が非常にぬめりやすいため、タオルを準備しておくと魚体を安全に掴むことができます。この釣り場では年間を通じてアナゴが狙えるため、夜釣りの定番ターゲットとして多くの釣り人に親しまれています。
カレイ

暁ふ頭公園でのカレイ釣りは、特に春と秋、冬の時期に楽しめます。釣りをする場所としては、海に向かって左側の水深約4メートルのエリアが推奨されています。ここは砂泥底が続いており、カレイの好む環境です。この場所での釣りには、主にチョイ投げというスタイルが向いており、20〜30メートルの距離に投げ入れて、アタリを待つことになります。使用するエサとしては、アオイソメやイワイソメ、ゴカイなどの虫エサが効果的です。バリエーションのあるエサを試すことで、誘い方に変化をつけ、カレイの興味を引くことができます。また、竿を2本使い、交互にアタリがあればすばやく対応するのがポイントです。冬場にはカレイが豊富に釣れるので、家族や友人とのんびりとした釣り時間を楽しむのにもぴったりです。安定した釣果を期待しつつ、釣りの醍醐味を味わってみてください。
カサゴ

暁ふ頭公園では、一年を通してカサゴを狙うことができます。足元を狙う際はウキ釣りやミャク釣りが有効で、少し沖を狙う場合は20~30mほど軽く投げて、海底の岩の間を探るようにゆっくりとリールを巻いてくるチョイ投げがおすすめです。ポイントとしては、釣り場中央付近にある岩礁帯が狙い目です。水深は2.5m程度なので、根掛かりに注意しながら丁寧に探りましょう。また、釣り場の一番右端にある排水施設などのストラクチャー周辺もカサゴの好ポイントです。エサは、定番の青イソメが効果的です。カサゴは海底付近にいる魚なので、イソメをエサに底を意識して攻めるのが釣果を上げるコツです。アタリがあったら素早くアワセて、根に潜られないように一気に巻き上げましょう。テキサスリグやブラーなども有効です。
クロダイ

暁ふ頭公園でのクロダイ釣りは、特に秋口が絶好のシーズンとされています。この公園では、ヘチ釣りが効果的な方法とされており、特に釣り場の左端では過去の釣行で良い成果が得られています。ヘチ釣りは、付けエサを自然に落とし込むスタイルで、クロダイが潜んでいるポイントにじっくりとアプローチすることが重要です。足場が低いエリアでは、短い竿を使用することで、より繊細なアクションを加えやすくなります。エサ選びも成功の鍵で、イソメやカニなどが好まれる選択肢です。釣りの際には、エサが自然に流れるようにガン玉のサイズを調整し、潮流や水深を考慮しながら仕掛けを展開すると良いでしょう。エサがポイントに落ちた瞬間にアタリが来ることが多いので、イトフケの変化には常に注意を払うことが求められます。ビギナーから経験者まで、暁ふ頭公園の釣り場でクロダイを狙う楽しさを感じられることでしょう。
メバル

暁ふ頭公園は、一年を通してメバル釣りが楽しめる人気のスポットです。特に釣り場中央付近の岩礁帯は、水深が約2.5mと比較的浅く、足元を狙ったウキ釣りやミャク釣りが有効です。餌には青イソメなどのイソメ類を使用するのがおすすめです。また、釣り場の右端にあるストラクチャー周辺も狙い目で、イソメ類を餌に底を丁寧に探ることでメバルに出会える可能性が高まります。暁ふ頭公園のメバル釣りでは、ヘチやブレイクラインもポイントとなりますが、テトラや障害物が多い場所ではないため、比較的釣りやすい護岸となっています。ルアー釣りでは、バークレーのSabiky1.8inchに1g程度のジグヘッドを組み合わせた仕掛けも効果的です。夜間だけでなく、日中の釣りでも釣果が期待できるのが暁ふ頭公園の魅力と言えるでしょう。
マハゼ

暁ふ頭公園では、季節によってはマハゼを狙うことができます。マハゼは内湾や河口といった汽水域を好む魚で、海底が泥地の場所によく生息しています。暁ふ頭公園でマハゼを狙うなら、釣り場中央付近の岩礁帯が狙い目です。足元をウキ釣りやミャク釣りで丁寧に探ると良いでしょう。仕掛けはシンプルに、針とガン玉を組み合わせたものに青イソメを付け、海底付近に常に餌があるように意識することが重要です。マハゼは群れで行動することが多いため、一匹釣れると連続して釣れることも期待できます。一般的にマハゼの本格的なシーズンは8月頃から始まり、秋にかけて釣果が期待できます。上げ潮時にはハゼが岸近くに寄ってくる傾向があるため、潮の満ち引きを考慮して釣りをすると良いでしょう。青イソメは弱りやすいので、こまめに海水を交換したり、クーラーボックスで保管するなどして鮮度を保つようにしましょう。
シーバス

暁ふ頭公園でのシーバス釣りは、年間を通じて楽しめる魅力的な釣り場です。最も効果的なポイントは釣り場右端にある水中構造物周辺で、特に水中に設置された柱の近くが狙い目となります。この構造物に向かってルアーを投げ込み、その周辺を丁寧に探ることで釣果が期待できます。釣行時間は夕暮れから夜間にかけてが最も有望で、この時間帯にシーバスの活性が高まります。ルアー選択では、小魚を模したミノー系プラグが実績を上げており、状況に応じてサイズや色を変えながら攻略することが重要です。また、意外にもサビキ仕掛けでセイゴサイズの若い個体が釣れることもあるため、ファミリーフィッシングでも楽しめます。ただし、時期や条件によってはシーバスの反応が薄い日もあるため、潮の動きや天候を考慮した釣行計画を立てることが成功の鍵となります。構造物周りでの釣りとなるため、根掛かりに注意しながら慎重にアプローチしましょう。
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