江ノ島の釣り場情報

このページはWikipediaのように誰でも編集に参加することが可能です。古くなっている場合やよりよい情報をお持ちの場合はぜひ変更リクエストをお願い致します。

コメントを50字以上書いて釣り場レビューを投稿して下さって方の中から10名様にAmazonギフト券3,000分プレゼント。希望される場合は、メールアドレスを入力して下さい(そのアドレスに対してギフト券を送信します)。5月31日まで。

基本情報

所在地
神奈川県藤沢市江の島
釣り場タイプ
釣れる魚
シロギス,アナゴ,クロダイ,メジナ,ソウダガツオ,イナダ,イシダイ,タコ,カワハギ,イワシ,サバ,ボラ,アオリイカ,ブダイ,ヒラメ,カレイ,アジ,サバ,イワシ
料金
無料
利用可能時間
24時間
禁止事項・レギュレーション
不明
トイレ
大堤防付近や北緑地広場などに公衆トイレあり(磯場にはない)。
駐車場・アクセス

島内に大規模有料駐車場あり(5:00~22:00,普通300円/時,バイク150円/時)。島内まで小田急片瀬江ノ島駅から徒歩15分、江ノ電江ノ島駅から徒歩20分程度。

ポイント

江ノ島のポイント全景(オリンピック公園、湘南大堤防、表磯、裏磯、西浦漁港、トイレ、駐車場、井上、和田)

北緑地広場

江ノ島オリンピック公園ポイント図江ノ島北緑地広場の様子

島内に入ってすぐのところにある公園でオリンピック公園とも。投げ釣りでキス、イシモチ、カレイ、ハゼ、回遊があればサビキでイワシが狙えるくらいで釣り場としての人気は高くない。水深も浅く、特に冬は厳しい。人が少ない穴場といえなくもないが、ここで釣りをするならわざわざ江ノ島まで入らなくとも橋を渡る前の片瀬漁港や近くの腰越漁港あるいは周辺のサーフで十分との意見もある。

湘南大堤防

江ノ島湘南大堤防ポイント図湘南大堤防の写真

2025年現在工事中で一部が入れなくなっています。

車道を一番奥まで進んで行ったところにある巨大 な堤防。県営駐車場に接しており、トイレや自動販売機もあり、江ノ島の中で最も初心者、ファミリー向けのポイントとなっている。しかし、そのせいもありゴールデンウィークなど暖かい時期の休日は非常に混雑するの注意が必要。魚より人の数の方が多いと の評判もある。

釣れる魚はシロギス、アナゴ、クロダイ、メジナ、ソウダガツオ、イナダ、イシダイ、タコ、カワハギ、イワシ、サバ、ボラ、アオリイカなど。投げ釣りは根掛かりが多いので、サビキでアジ、イワシ、小サバを狙うのがおすすめ。群れが回ってくれば子供でも数釣りを楽しむことができる。夏から秋にはソウダガツオ、イナダなどの青物が釣れるが、好ポイントである先端部には常連のカゴ釣り師が入っている可能性が高い。イシダイはテラス部分から沖に向かって投げるのがよく、意外と大物もヒットする。かなり高さがあり、普通の長さのタモでは届かない可能性があるので注意。他にはエギやテンヤ仕掛けでタコがよく釣れ、アオリイカ狙いのエギングを行う人もいる。

足場がよいので夜釣り向きのポイントでもあり(ただしテラスは閉鎖)、ウキ釣りやブッコミ釣りでクロダイが狙える他、アジング、メバリングをするルアーマンも見かけられる。ブッコミの外道には 小型のサメやアナゴが多い。テラス奥のテトラ帯では穴釣りができるが大変危険で立ち入禁止となっている上、意外と水深が浅くさほど釣れないので諦めた方がよいだろう。

表磯

江ノ島表磯のポイント江ノ島表磯(釜の口周辺)

県営駐車場を右側(大堤防と反対側)に歩いて5分程のところにある 地磯。入り口から順に釜の口、水道口、鵜の糞、長磯と呼ばれるポイントがある。

釣れる魚はメジナ、クロダイ、イシダイ、アオリイカ、ヤリイカ、カワハギ、カサゴ、シーバスなど。

特にウキフカセ釣りで黒鯛、メジナを狙う人に人気のあるポイントで、ブッコミ釣りでは石鯛も実績もある。

他にはソフトルアーやブラクリ仕掛けでカサゴなどの根魚を狙ってみても面白い。身エサを使うとよくウツボがヒットするので注意。

長磯ではカゴ釣りや弓角でイナダ、ソウダガツオ等の青物も狙えるが、裏磯に比べ回遊は少なめなようである。

なお、長磯より先は切れ目が入っており、そのまま歩いて裏磯に渡ることはできないので注意。

裏磯Ⅰ(大平周辺)

裏磯ポイント図(大平、ボラ場、大黒の鼻、船着き場)江ノ島裏磯大平で釣りをする人

長磯よりも奥の磯は裏磯と呼ばれ、江ノ島でも最も人気の高い磯釣りポイントとなっている。裏磯に行くには江島神社奥津宮を更に奥に進んで大平の 辺りにでるか、奥津宮横の道から山を下って松ヶ崎近くに出る。歩くのが面倒な場合は、江ノ島に入る前にある片瀬港から遊覧船弁天丸に乗るのもあり。

釣れる魚はメジナ、クロダイ、キス、スズキ、ブリ(ワカシ、イナダ)、ショゴ(カンパチ)、シイラ、ソウダガツオ、サバ、タチウオ、タコ、ヒラメ、マゴチなど。大平は江ノ島一の人気ポイントで秋のハイシーズンにはカゴ釣り師で賑わう。釣果は回遊状況しだいだが、夏から秋にはソウダガツオやイナダが狙える。カゴ師が多い大平に対して船着場(弁天丸はここに着く)、大黒の鼻は、弓角によるサーフトローリングやショアジギングで青物を狙う人が多い。馬鹿島、泉ヶ崎方面ではメジナ、クロダイやイシダイが狙え、稀にマダイもヒットする。

江ノ島の磯は高さがなく、波や満ち潮によって濡れていることも多い。それゆえ滑りやすいので磯釣り用の靴を履いてくるのがおすすめ。

裏磯Ⅱ(松ヶ崎周辺)

江ノ島裏磯のポイント(松ヶ崎周辺)江ノ島裏磯で釣れたクロダイ

松ヶ崎方面は泉ヶ崎~大平と違い、海 底は砂地が主体で、小磯といった雰囲気となっている。

投げ釣りはシロギス、イシモチ、シタビラメなどが狙える。それほど遠投せずとも釣れるが、外道のヒイラギやクサフグが多いことが難点。またダイナンウミヘビやワタリガニが釣れることもある。

クロダイはウキフカセ釣りやダンゴ釣りで狙え、春の乗っ込みシーズンには良型も期待できる。

また境川の流れ込みの影響を受けるためかシーバスも多いので、ルアーを投げてみても面白い。足場が低く満潮時に水没する部分もあるので注意。

西浦漁港

江ノ島西浦漁港のポイント

島内に入ってすぐの茅ヶ崎側にある港。漁港といっても現在は船はなくボートの発着場となっているようである。釣り場としては非常にマイナーで釣りをしている人をあまり見かけない。 投げ釣りでキス(ただし手前は根が多い)、ウキ釣りで小メジナやウミタナゴ、探り釣りでギンポや根魚が釣れるが、どちらかという と磯遊びにおすすめのポイントとなっている。水深は浅く、干潮時には岩が露出する。

魚種・釣り方別攻略法

イナダ

江ノ島で釣れたイナダ中型青物のルアーフィッシングの基本

江ノ島は神奈川県藤沢市に位置し、観光地としての魅力に加えて釣りスポットとしても人気があります。中でもイナダは、この地域で釣れる代表的な魚の一つです。イナダは主に夏から秋にかけて釣れる魚で、特に夏場が狙い目となります。江ノ島の周辺では沿岸や堤防で釣ることができ、釣りを楽しむファミリーや本格派の釣り人にとって魅力的なターゲットです。

釣り方は、ショアジギングなどのルアーフィッシングやカゴ釣りで、日中でも釣れますが、早朝、朝マズメが特にチャンスタイムとなっています。ポイントは大堤防先端部、裏磯などとなります。

タコ

江ノ島で釣れたタコタコのルアーフィッシングの基本タックルマダコの岸テンヤ釣りの基本仕掛け・タックル

江ノ島は観光地として有名ですが、釣り場としても人気が高く、タコを狙うこともできます。タコ釣りには、タコ専用のエギを使ったエギングや、カニをエサにしたテンヤ釣りが有効です。

堤防からでも磯場からでも狙うことができるので、釣り歩きながら幅広いポイントを探っていくとよい釣果を得られるでしょう。

イシダイ

江ノ島で釣れたイシダイ石鯛釣りの基本仕掛け・タックル

イシダイはウニやサザエなどの貝類をエサに使ったブッコミ釣りで狙うことができます。

表磯でも裏磯でも釣れますが、意外と有望なの大堤防です。といっても下段ではなくテラスの先端部や外向きがポイントとなります。ここは海面までかなり高さがありますので取り込みには気をつけましょう。

関連リンク

でいとう丸

アマダイ、カツオ、イカなど。

島きち丸

片瀬漁港出船。アジ、キス、ライトルアー、ムギイカ、スルメイカなど。

まなぶ丸

片瀬漁港出船。アマダイ、アラ、オニカサゴなど。

神奈川県の釣り情報

平均評価:3 / 5

口コミ・コメント

  1. mptw221 より:

    評価:

    江ノ島では湘南台堤防にてエギングもしくはオクトパッシングをメインに行っている。観光地という事もあり土日平日かかわらず人手は多いが、エギングの感触は悪くない。ただ、口うるさい常連客が数名いるため予期せぬトラブルになる可能性もある。
    堤防の一番端では夕まずめにカサゴ等の根魚がよくかかるが、ゴンズイも多いため初心者は要注意。

  2. まる より:

    評価:

    井上釣具店さんで釣り具をレンタルして子供と一緒に堤防で釣りしました。つり自体初めてで不安でしたが、なんとか釣れました。ノベ竿でのサビキ釣りが初心者向けとの事でそうしました。結果は小サバが大量に釣れ、満足です。釣り竿代も元の状態で返すと1000円キャッシュバックだったのでお手軽に釣りが体験できて良かったです。

  3. mimitan より:

    評価:

    2週連続で大堤防へ釣りに行きました。この夏はセーリングの関係で9月26日まで釣り場が縮小されております。サビキを使用し足元でのサバやアジ狙いでしたが、釣れるのは石鯛の稚魚とフグばかり。江ノ島の釣り具店の亭主曰く、サバアジの周遊は日によるそうです。

  4. おこ より:

    評価:

    アジング×、エギング×、穴釣り×、メバリング×、サビキ釣り△(アジは少なくカタクチイワシか小サバが多い)、投げ釣り△、カゴ釣り・ショアジギング〇、クロダイ〇、タコ〇。そんな釣り場です。

  5. ブルーランナー より:

    評価:

    観光名所なのでどこも大混雑。真冬以外の休日は場所取りが大変です。その中でもオリンピック公園(北緑地)は割と空いていて手すり、トイレも近くにあるのでファミリーフィッシングにおすすめです。水深があまりないので大物は釣れませんが、ちょい投げでヒイラギ、ピンギスなどが釣れます。

  6. 匿名 より:

    評価:

    湘南の人気釣り場。ですが、あまり釣れません。
    特に湘南港なんかは魚より人の方が多いという説もあります。
    裏磯へは島に入ったら真っ直ぐ神社の参道を進み、階段の手前、交番のとこで曲がって奥津宮まででて、山を下るのが近いんじゃないかと思います。

  7. 匿名 より:

    10月にワカシ~イナダって随分遅いですよね。大体そのサイズだと6月末~のイメージです。やはりシラス漁でベイトを採りまくってのが悪影響を出してるのでしょうか?片瀬漁港が出来る前は8月頃には産卵サイズのサバが入って居たと記憶しています。

  8. ジョンソン より:

    今週初めですが裏磯でイナダ(ぎりぎりワカシ?)釣れました。ただカゴ釣りの人も弓角やジギングの人も多かったけど数はあまりでてなさそうでした。他にはソウダがポツポツ★