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基本情報
- 所在地
- 群馬県邑楽郡邑楽町鶉新田
- 釣り場タイプ
- 池沼
- 釣れる魚
- ブラックバス,ブルーギル,ライギョ,ナマズ,コイ,ウナギ,ヘラブナ,オイカワ,タイリクバラタナゴ
- 料金
- 入漁料は日券500円
- 利用可能時間
- 6時から17時まで
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明
- トイレ
- あり。
- 駐車場・アクセス
- 駐車場あり。
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
ライギョ

多々良沼でのライギョ釣りは、特にルアーフィッシングが効果的です。ライギョは水面近くで活発に動くことが多いため、表層を狙った釣り方がポイントになります。具体的には、ポッパーやクランクベイトなど、存在感のあるルアーを使用すると良いでしょう。特に、浮いた水草や水辺の障害物周辺はライギョの隠れ場所となっているため、そこを狙うと高確率でヒットが期待できます。
また、午前中や夕暮れ時はライギョの捕食行動が活発になるため、この時間帯を狙った釣行がおすすめです。ボートでの釣りが有利な多々良沼では、沖のポイントにもアクセスしやすく、広い範囲を探ることが可能です。釣り桟橋からもアプローチできますが、ボートを使うことでより効果的に探れるので、レンタルボートを利用するのが賢い選択です。
食わせのタイミングは非常に重要で、ライギョは個体差や日によって活性が変わるため、状況に応じてスピードやリトリーブの仕方を変えてみると良いでしょう。釣れた際は、うまくリールを巻き、強い引きに備えて慎重に取り扱いましょう。
ブラックバス


多々良沼は、ブラックバス釣りの人気スポットとして知られています。東武小泉線成島駅や東武伊勢崎線多々良駅からアクセス可能で、週末には多くの釣り人で賑わいます。ブラックバスはルアーフィッシングで狙うのが一般的で、オカッパリからでも楽しめますが、ポイントが限られているため、ボートを利用すると有利に釣りができます。
多々良沼で営業しているレンタルボート店は漁協運営のものがあり、入漁料込みで2000円から3000円で利用できます。営業時間は6時から17時までです。ルアーフィッシングでは、ブラックバスの他にナマズやライギョも狙えます。水深は深いところで2.5メートルほどですが、秋には水位が低下するため注意が必要です。周辺には須永釣具店などの釣具店があるので、釣行前に立ち寄ってみるのも良いでしょう。
ブルーギル

多々良沼でのブルーギル釣りは、初心者から子供まで楽しめる手軽な釣りとして人気があります。この沼ではブラックバスと共にブルーギルが生息しており、実際に中学生が釣り上げた実績もあることから、比較的釣りやすい環境が整っています。釣り方としては、3メートル前後の延べ竿を使ったウキ釣りが最も効果的です。餌にはミミズを使用し、針の中央部分に刺す方法で取り付けます。ブルーギルは水草周辺や岸際の変化のある場所を好むため、そうしたポイントを狙って仕掛けを投入しましょう。ウキに明確な変化が現れたら、迷わず合わせを入れることが重要です。また、軽量ルアーを使った釣り方も有効で、小型のスプーンやワームをゆっくりと動かすことで反応を得られます。多々良沼では釣りコンテストも開催されており、大型のブルーギルを狙う楽しみもあります。背びれの鋭いトゲに注意しながら、この沼でのブルーギル釣りを満喫してください。
ヘラブナ


多々良沼でのヘラブナ釣りは、特に春と秋が最も活気に満ちたシーズンです。春の乗っ込み期には水位も満水になり、釣果が期待できる好機となります。また、秋には田んぼの取水が減少し、水位が下がることで、釣り場が再度賑わいを見せます。釣り場は周辺の桟橋、船釣り、および外周地区があり、特に孫兵衛川や多々良川沿岸もポイントとして人気です。釣りを行う際は、まず伸縮性のある軽量の延べ竿を選び、穂先には適切なウキを使うことが重要です。ウキの浮力バランスを調整し、針やハリスの長さ、練りエサの配合にも気を使いましょう。特にベテランの釣り人からは、エサや仕掛けの細かいニーズを学ぶのが役立ちます。釣り場の状況を把握し、タナ(魚の泳ぐ層)を見極めながら、微調整を行うことで、アタリを増やすことが可能です。このように、多々良沼でのヘラブナ釣りは、戦略をもって取り組むことでより良い成果を上げられる魅力的なアクティビティです。
コイ

多々良沼でのコイ釣りは、さまざまなポイントがあり、特に陸からの釣りが楽しめる場所が豊富です。この地域では、沼の桟橋や周辺の河川沿いがおすすめです。特に南桟橋は実績が高く、これまでにも多くの大物が釣り上げられています。コイは一年を通して狙え、釣期も特に限定されませんが、4月から7月にかけての産卵期には浅瀬に集まりやすく、魚の動きが活発になるため狙い目と言えます。釣り方としては、ウキ釣りやブッコミ釣りが一般的ですが、近年ではボイリーを使った釣り方が注目されています。ボイリーは硬くて丸いエサで、コイの好奇心を引きやすく、多様な釣法に適しています。また、自然の流れを活かしてパンを浮かせてコイを誘う手法もユニークで、エキサイティングな体験を提供します。コイがエサを吸い込む瞬間を観察するのは、釣り人にとって魅力的な瞬間となるでしょう。多々良沼では、エサの選定も重要です。ミミズや練りエサ、タニシなど様々なエサが効果的で、コイの嗜好に合ったものを試してみると良いでしょう。また、釣りの際は周囲の状況をよく観察し、釣れるポイントを見極めることも成功への鍵となります。このように、豊富な釣り資源と実績のあるポイントに恵まれた多々良沼は、コイ釣りが楽しめる素晴らしいフィールドです。
ナマズ

多々良沼では、ナマズを狙うことができます。ナマズは主に夜行性ですが、多々良沼のような濁り気味の水質や曇りの日中であれば釣れるチャンスがあります。釣り方としては、スピナーベイトやバイブレーションといったルアーを使った釣りが有効です。特に水温が下がり始める秋には、ブラックバスを狙うパターンがナマズにも通用することがあります。2~3mの深さのブレイクを狙い、バイブレーションを着底させてから、一段ずつフォールさせるとバイトを誘発できます。また、砂地や泥地の川底では、ラバージグに豚レバーなどをつけてじっくり探るのも有効です。ぶっ込み仕掛けで淵に投げ込む方法も効果的です。エサとしては、豚レバーや鳥レバー、砂肝、魚肉などが使えます。多々良沼で釣れるナマズは60cmを超える良型も多く、繊細なアタリの後、一気にボート下へ潜り込もうとする引きを楽しめます。アメリカナマズ(チャネルキャットフィッシュ)も生息していますが、こちらは特定外来生物であるため、釣れた場合は持ち帰らずに食べるか、漁協に連絡しましょう。
関連リンク
- 大塚釣具
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- プロショップサイトウ
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口コミ・コメント
評価:
多々良沼での釣りは最高でした!特にブラックバスやブルーギルがたくさん釣れ、子供たちも大喜び。穏やかな景色の中で、ゆっくりとした時間を楽しめました。周辺にはトイレや駐車場も完備されていて安心です。また訪れたいと思います!