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基本情報
- 所在地
- 千葉県勝浦市興津38
- 釣り場タイプ
- 港
- 釣れる魚
- アジ,サバ,カマス,サヨリ,ワカシ,ショゴ(カンパチ),メジナ,クロダイ,イシダイ,シロギス,アオリイカ
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明
- トイレ
- あり。
- 駐車場・アクセス
- 駐車場あり(1日500円)。
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
シロギス


興津東港では、シロギスを手軽に狙うことができます。主な釣り場は、港内の堤防や隣接する興津海釣り公園。いずれも、ちょい投げと呼ばれる短い距離を投げる釣り方で十分釣果が期待できるため、初心者にもおすすめです。特別な道具は必要なく、手軽な投げ釣りセットで十分楽しめます。
仕掛けは、市販のキス釣り仕掛けでOK。オモリは5~10号程度を選び、針にアオイソメなどのエサをつけて、海底をゆっくりと探るようにリールを巻いてみましょう。アタリがあれば、軽くアワセを入れてリールを巻きます。
シロギスは群れで行動することが多いため、一匹釣れたら同じ場所に続けてキャストするのがおすすめです。また、時間帯によって釣れる場所が変わることもあるので、少しずつ場所を変えながら探ってみるのも良いでしょう。手軽に楽しめるシロギス釣り、ぜひ興津東港で挑戦してみてください。
クロダイ


興津東港では、ウキ釣りでクロダイを狙うことができます。港内や堤防周辺で、コマセを撒きながらじっくりとアタリを待つのがおすすめです。満潮時や朝夕のマズメ時は特に釣果が期待できます。
クロダイは警戒心が強い魚なので、仕掛けはできるだけ自然に流れるように工夫しましょう。ハリスは細めを選び、ウキ下を調整しながらタナを探るのがポイントです。エサはオキアミやアミエビ、練り餌などが一般的です。
港内には有料駐車場やトイレがあり、近くには釣具店もあるので、釣りの準備や休憩にも便利です。ただし、漁港内は漁業関係者の邪魔にならないよう、安全に配慮して釣りを楽しむようにしましょう。
サヨリ

興津東港でのサヨリ釣りは、冬場に特に好調です。この港の右側にある長い堤防が主要な釣り場で、釣り方としてはカゴ釣りやウキ釣りが一般的です。サヨリは群れで回遊しているため、釣りにおいてはコマセを使って誘引することが効果的です。コマセを撒くことでサヨリを引き寄せ、釣り仕掛けを投入するタイミングを見計らいます。仕掛けは、ウキを使ったシンプルなものでも十分ですが、遠投が効くカゴ釣りを採用すると、より広範囲を探れます。特に、針とウキの間隔を長めにすると、警戒心の強いサヨリも食いつきやすくなります。また、アミエビやジャリメを餌にすることが効果的ですが、サヨリ専用のコマセもお勧めです。釣りをする際は、アタリを感じたら淡々とリールを巻き上げることが重要です。サヨリがジャンプすることもあるため、ラインのテンションを適度に保ちながら釣ると良いでしょう。興津東港の海で、サヨリの引きを楽しむひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。
イシダイ

興津東港でイシダイを狙う場合、赤灯台がある堤防のテトラポットが沈んでいる海側が有望なポイントとなります。イシダイは、本州中部以南の潮通しの良い磯に生息し、サザエなどの硬い貝を噛み砕いて食べるほどの強い歯を持っています。そのため、興津東港での釣り方も、遠投で沖の潮目を狙い、サザエや地域によっては赤貝などを餌にすると良いでしょう。イシダイ釣りは、アタリがあってもすぐに合わせるのではなく、じっくりと魚に食い込ませることが重要です。イシダイのアタリは独特で、最初は小さくコツンとくる程度ですが、そこで慌てずに待ち、2度、3度と引き込むようなアタリが来た時に、大きく力強く合わせるのがセオリーです。テトラポット周辺はイシダイの隠れ家となる好ポイントですが、足場が悪いため安全には十分注意が必要です。地元の釣り人の話では、必ず釣れるとは限らないようですが、過去には3キロ級のイシダイが釣れた実績もあるようなので、根気強く狙ってみる価値はあるでしょう。イシダイ釣りは、粘り強く、そして安全に楽しむことが大切です。
サバ

興津東港でのサバ釣りは、4月から5月にかけて回遊が始まり、特に7月以降は青物の群れとともに活発になります。最も効果的な時間帯は日の出前後の朝の時合いで、堤防の先端部分や右側の長い防波堤の外向きが主要な釣り座となります。釣法としては、初心者でも手軽に楽しめるサビキ仕掛けが基本となり、アミエビを詰めたコマセカゴを使って魚を寄せながら狙います。より遠くの回遊魚を狙う場合は、遠投が可能なカゴ仕掛けやフカセ釣りも有効で、特にフカセではウキが横方向に動く独特のアタリでサバの存在を知ることができます。また、ルアーを使ったショアジギングも人気が高く、小型のメタルジグを高速で引いてくることで、活性の高いサバを効率よく釣ることが可能です。回遊のタイミングに合わせることが釣果の鍵となるため、魚群の動きを注意深く観察することが重要です。
メジナ

興津東港は、メジナ釣りの好ポイントとして知られています。特に堤防の先端から外海側、あるいは堤防沿いが狙い目です。港内側にも岩礁帯があり、水深が4~5メートル程度の場所も有望です。釣り方は、一般的なメジナ釣りの手法であるウキ釣りが有効で、中でもウキフカセ釣りがおすすめです。興津東港では、真夏を除いてメジナを狙うことができ、冬場でも温暖な日には数釣りが期待できます。10月末にも釣果報告があるように、比較的長い期間楽しめます。コマセはオキアミをベースに配合餌を混ぜ、付け餌もオキアミを使用するのが一般的です。潮の流れを見ながらオモリの数を調整し、仕掛けを安定させましょう。テトラポット周辺はメジナの絶好のポイントですが、足場が悪いため安全に十分注意が必要です。また、サビキ釣りでメジナが釣れることもあるので、状況に応じて試してみるのも良いでしょう。水深があり、魚影が見えるような場所が狙い目です。コマセを効果的に使い、潮流を読んでポイントを選べば、興津東港でメジナ釣りを楽しむことができるでしょう。
アジ

興津東港では、春から秋にかけてアジ釣りが楽しめます。堤防、特に広くなっている堤防の先端が狙い目のポイントです。釣り方としては、サビキ釣り、ウキ釣り、カゴ釣り、ルアー釣り、フカセ釣りといった様々な方法があります。カゴ釣りをする場合は、ウイリー3本針の仕掛けが有効な場合があります。アミコマセを撒き餌に使い、オキアミを付け餌にすると良いでしょう。アジは回遊魚なので、群れが回ってくるタイミングが重要です。特に朝マズメの時間帯はアジが釣れやすい時間帯です。アタリが少ないと感じたら、ウキを引いて誘いをかけると効果的な場合があります。また、コマセの効果がすぐに薄れてしまうため、手返しを早くすることも大切です。ただし、他の魚(フグ、ハタンポ、ギンユゴイなど)も多いようなので対策が必要です。夜明けのわずかな時間帯に釣果が集中することもあるため、時間帯も意識して釣りをすると良いでしょう。また、昼間でもアジが釣れ始め、夕方にはさらに釣果が期待できることもあります。
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