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基本情報
- 所在地
- 新潟県糸魚川市
- 釣り場タイプ
- サーフ
- 釣れる魚
- シロギス,カレイ,キジハタ,カサゴ,クロダイ,マダイ,ヒラメ,マゴチ,アジ,ソウダガツオ,イナダ,シーバス,アオリイカ
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明
- トイレ
- あり。
- 駐車場・アクセス
- 駐車場あり。
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
クロダイ




須沢海岸では、クロダイを狙う場合、主に夜釣りのブッコミ釣りがおすすめです。クロダイは一年を通して釣れますが、特に春の乗っ込み時期である3月から5月が狙いやすいでしょう。投げ釣りで静かに回遊を待つスタイルで、ユムシやイワイソメなどのエサを使用します。
また、ルアーフィッシングでクロダイを狙うことも可能です。ポッパーやペンシルベイトなどのトップウォータープラグでエキサイティングなゲームを楽しんだり、ジグヘッド&ワームをズル引きで底にいるカニなどの甲殻類をイメージして誘うのも有効です。
須沢海岸は広々とした釣り場なので、周囲に注意してキャストするようにしましょう。青海シーサイドパーク内に無料駐車場と公衆トイレがあるため、安心して釣りが楽しめます。
キジハタ



須沢海岸でのキジハタ釣りは、主に夜釣りが効果的です。この海岸には岩礁や砂底が混ざったポイントが多く、キジハタが潜んでいる可能性が高いです。釣り方としては、エビやイソメなどの餌を用意し、堤防の足元やゴロタ石の隙間に落とし込む探り釣りが一般的です。特に、日中は岩陰に隠れて夜間にエサを探しに出てくるため、夕方から夜にかけての釣行が狙い目です。
また、タイラバなどのルアーを使うのも良い方法で、一定速度で巻き上げることで、キジハタを引き寄せることができます。投入した後、すぐに巻き始め、アタリがあっても慌てずにゆっくり巻き上げるのがコツです。サイズは30cmほどが多いですが、運が良ければ60cmまで成長した個体も釣れることがあります。慎重に取り扱い、美味しい刺身や煮付けにして楽しんでください。
シロギス



須沢海岸はシロギス釣りの好ポイントとして知られています。シーズンは5月から始まり、特に11月には落ちギスを狙うことが可能です。初夏にあたる6月、7月はシロギスが海岸近くまで寄ってくるため、手軽な仕掛けで比較的簡単に釣果をあげられます。しかし、盛夏になるとキスは沖合へ移動するため、遠投が必要になります。須沢海岸での釣り方としては、海底をゆっくりと探るように仕掛けを引いてくるのが基本です。特にC付近にある2本の堤防周辺は、数、型ともに期待できる実績のあるポイントです。図の対抗Bと示されたポイントは、根掛かりが少なく広いため、釣りやすいでしょう。大型のシロギスを狙うには遠投が有効です。ただし、遠投でシロギスを狙っていると、マゴチやヒラメなどの大型魚が食ってくることもあります。特に落ちギスの時期は、これらの魚がキスを追ってくることが多いため、仕掛けはそれらに対応できるものを用意しておくと良いでしょう。また、須沢海岸の海底は砂利や小石が多いため、仕掛けを引く際には注意が必要です。濁りがある場合は、スズキやクロダイも期待できます。
アオリイカ



須沢海岸でのアオリイカ釣りは魅力的な体験です。特に春と秋はシーズンで、イカの活性が高まるこの時期に訪れると良い釣果が期待できます。道具としては、エギを使用したエギングが主流で、サイズは春には3.5号前後、秋には2.5号や3号を選ぶと効果的です。釣りを始める際は、まずエギを遠投して着底させ、その後アクションを加えながらフォールをうまく使うことが大切です。須沢海岸では潮の流れが速いことがあるため、しっかりと底を取ることが求められます。特に夕方や夜の時間帯、または朝マズメは好条件が整いやすく、周囲の状況を見ながら粘ることが必要です。初めてのアオリイカを釣り上げることができた際の喜びは格別で、最大で40~50cmにも達する大型を狙うチャンスもあります。釣り場では風や波の状態に注意しつつ、アオリイカが水面にいる時間を見極めながら行動することが成功のカギです。快適な装備を整え、自然と向き合いながら、須沢海岸ならではの美しい風景を楽しみつつ、充実した釣り時間を過ごしてみてください。
マゴチ



須沢海岸でのマゴチ釣りは、特に6月から7月にかけて最適なシーズンとなります。この時期、マゴチは活発に餌を追い求めるため、釣果も期待できるでしょう。釣り方としては、マゴチが水底近くを泳ぐ特性を活かし、ルアーを海底に近いレンジでトレースするのがポイントです。おすすめのポイントは、姫川の河口左岸にある「対抗B」というエリアです。この場所は根掛かりが少ないため、安心して釣りを楽しむことができます。また、10月から11月にかけては、落ちギスのシーズンでマゴチやヒラメがその餌を狙ってくる場面も見られます。そうした状況を考慮し、適切な仕掛けを準備することが重要です。釣行時間は2時間程度でも、運が良ければマゴチが釣れる可能性があります。実際に同行者が釣果を上げているのを見て、自分も成功したいという気持ちが高まります。釣りを楽しみながら、須沢海岸の魅力的な釣り場で思い出に残るひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
イナダ



須沢海岸では、春から冬にかけてイナダを狙うことができます。特にカタクチイワシが打ち上げられるなど、青物が回遊しやすい状況が整った早朝がおすすめです。釣り方としては、ショアジギングが一般的ですが、メタルジグだけでなく、ハードルアーも有効な場合があります。ハードルアーを使用する際は、ギラギラ感を最大限に活かしたテクニックが釣果に繋がるようです。実際に、須沢海岸ではイナダの釣果報告があり、隣で釣りをしていた人がイナダを釣り上げている事例もあります。見事な遠投でイナダを仕留めている人もいるため、遠投性能も釣果を左右する要素かもしれません。須沢海岸は姫川の河口に近く、多様な魚種が生息しているため、イナダ以外にも様々な魚を狙うことができます。また、須沢臨海公園には駐車場やトイレ、キャンプサイトも完備されているので、釣りの拠点としても便利です。
ヒラメ



須沢海岸でのヒラメ釣りは、主にサーフエリアが狙い目です。特に姫川河口の左側、押上付近のサーフは根掛かりが比較的少なく、広範囲に探れるためおすすめです。釣り方としては、ルアーを使用し、海底から50cm~1mほど上を意識してトレースするのが基本です。また、リフト&フォールで海底付近を丁寧に探るのも効果的です。ヒラメのシーズンは主に春と秋で、特に5月~6月、11月頃が大型のヒラメを狙えるチャンスです。ルアーは、水深のあるブレイクラインより沖を狙う場合は、110mmクラスのミッドダイバー系のミノーやバイブレーション、ワーム、メタルジグなどが適しています。須沢海岸は砂利混じりの砂浜であり、ヒラメ以外にも嬉しいゲストフィッシュが釣れる人気のフィールドです。秋にはシロギスを狙うフィッシュイーターが足元でヒットすることもあるため、最後まで気を抜かずに釣りを楽しんでください。
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