このページはWikipediaのように誰でも編集に参加することが可能です。古くなっている場合やよりよい情報をお持ちの場合はぜひ変更リクエストをお願い致します。
基本情報
- 所在地
- 新潟県佐渡市両津夷384−1
- 釣り場タイプ
- 島
- 釣れる魚
- アジ,サバ,カマス,サヨリ,シロギス,メバル,カサゴ,キジハタ,アイナメ,ホッケ,クロダイ,メジナ,マダイ,カンダイ,イナダ(ワラサ,ブリ),ヒラマサ,カンパチ,シイラ,ヒラメ,マゴチ,シーバス,ヒラスズキ,アオリイカ,ヤマメ,イワナ
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明
- トイレ
- 不明
- 駐車場・アクセス
- 直江津や新潟からフェリーを利用。
ポイント
両津港

フェリーも着港する大型の港。サビキ釣りやアジングでアジ、エギングでアオリイカ、フカセ釣りでクロダイ、マダイ、ルアーでスズキ、青物などが狙える。スズキは加茂湖入口付近が好ポイント。沖堤防に渡ると大物も期待できる。
鷲崎漁港

北端近くにある漁港。港内でアジ、サバ、カマス、外側の堤防でクロダイ、マダイ、カンダイなどが釣れる。秋にはエギングでアオリイカも狙える。
関岬

磯は断崖の下に位置するため渡船を利用して渡る。上物ではクロダイ、メジナ、マダイの良型、底物ではイシダイが狙える。またベイト次第では青物が釣れることもある。
千本鼻(入崎)

近くに駐車場、キャンプ場があり人が多い場所となっている。フカセ釣りでクロダイ、メジナ、エギングでアオリイカ、ルアーでスズキなどが釣れる。沖の帆掛島周辺も好ポイント。
平根崎

クロダイ、マダイ、メジナ、イシダイなどが狙える。またカゴ釣り、泳がせ釣りやショアジギングなどのルアーフィッシングでは大型のヒラマサが釣れることもある。
二見漁港

比較的大規模な港で様々な魚が狙える。サビキ釣りで小アジがよく釣れるのでこれを泳がせてヒラメ、マゴチ、スズキ、青物などを狙ってみると面白い。
沢崎

南端付近に位置する地磯。比較的足場がよくクロダイ、マダイ、メジナなどがよく釣れる。
魚種・釣り方別攻略法
アオリイカ

佐渡島ではアオリイカ釣りが楽しめる多様なポイントがあります。特に春から秋にかけてが釣りシーズンで、この季節にエギングやヤエン釣りが人気です。エギングで狙う際は、春には3.5~4号の餌木を使用し、秋には小型を狙うために2.5~3号の餌木を選ぶと良いでしょう。釣りはまず、餌木をキャストしてしっかりと底を取ります。底に沈めた後は、フォールを意識しながらアクションを加え、アオリイカが抱きつくタイミングを作ります。また、ヤエン釣りでは、活きたアジを使用し、イカがしっかりとエサを食べるまで待ってからフッキングを狙います。夜釣りではアジングやメバリングも人気で、シーズンを通じて楽しめる釣り方が揃っています。両津港や白瀬漁港などが特におすすめのポイントです。
メジナ

佐渡島では、メジナは磯釣りの人気ターゲットです。島の沿岸には潮通しの良い磯場が多く、フカセ釣りでクロダイとともに狙うのが一般的です。関岬や千本鼻、平根崎といったポイントが知られており、良型のメジナが期待できます。
メジナは晩秋から春にかけてがシーズンであり、この時期には特に味が良いとされています。釣り方としては、寄せエサを撒き、オキアミや海苔などの付けエサと同調させるのが基本です。水温が高い時期にはエサ取り対策が必要となる場合もあります。
クロダイ

佐渡島でのクロダイ釣りは、ふかせ釣りやダンゴ釣り、ルアーフィッシングが主なスタイルです。特に春(3~5月)の乗っ込みシーズンには水深30cm程度のポイントでも釣果が期待できます。フカセ釣りでは、オキアミやコーンを用いてクサビを効かせてクロダイを寄せることが重要です。安定した釣果を狙うなら、寄せエサを1ヵ所に留めてポイントを作り上げるのが有効です。また、長引く警戒心に対抗するため丁寧に仕掛けを投入し、アタリを逃さないようにすることがフカセ釣りの肝です。真夏には堤防からの落とし込み釣りも盛況で、カラスガイやモエビをエサにしてクロダイを狙うスタイルが特に人気です。佐渡は様々なポイントがあり、また季節や潮の状態に応じてアプローチを変えることで、楽しみが広がります。
口コミ・コメント
評価:
旅行のついでに佐渡島の両津港湾内で落とし込み釣りをしました。エサは甘えび(旅館で出たものを残しておいた)夏で気温が高くフグの猛攻にあいました。しかし混雑もなくアクセスも良いので準備をきちんとしてまた来たいです。