光浦漁港の釣り場情報

光浦漁港では、ルアーを使ったシーバス釣りが楽しめます。足場の良い港内岸壁から手軽に狙えるのが魅力です。

シーバスを狙う場合、まずロッドは9フィート(2.7メートル)程度の長さのものが扱いやすいでしょう。リールは2500～4000番のスピニングリールを選び、PEライン1号を巻いて、ショックリーダーとしてナイロン5号を結束します。ルアー交換をスムーズにするために、スナップをショックリーダーの先に結んでおきましょう。

釣りやすい時間帯は、釣り具店で情報を集めたり、インターネットの釣り情報サイトを参考にすると良いでしょう。夜間はもちろん、日中でも釣れる可能性があります。港内をランガンしながら、シーバスの潜んでいそうな場所を探ってみましょう。

光浦漁港では、アオリイカを狙うことができます。特に人気なのは、エギと呼ばれるルアーを使ったエギングです。春と秋から冬にかけてがシーズンで、春は大型、秋は小型が狙いやすいでしょう。

エギングでは、まずエギを海底まで沈めてから、シャクリを入れてイカを誘います。フォール（エギを沈める動作）を意識して、イカがエギに抱きつくタイミングを作ることが重要です。秋の小型狙いでは、小さめの2.5～3号のエギを選ぶと良いでしょう。

また、アジを活餌にしたウキ釣りも有効です。アジがアオリイカに抱きつくと、ウキが斜めに引き込まれるので、アワセを入れて釣り上げます。ウキ釣りは比較的簡単なため、初心者にもおすすめです。ヤエン釣りも可能ですが、アオリイカがアジを抱いてからヤエンを投入するタイミングが重要になります。