基本情報
- 所在地
- 北海道紋別郡興部町
- 釣り場タイプ
- 河川
- 釣れる魚
- ウグイ,アメマス,ニジマス,サケ(河口),カラフトマス(河口),サクラマス(河口)
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
河口規制はかかっていない。
- トイレ
- 不明
- 駐車場・アクセス
- 不明
魚種・釣り方別攻略方
ニジマス

藻興部川は、かつてヤマメが生息していた水温の低い川でしたが、現在ではニジマス釣りのターゲットとして知られています。しかし、川は側溝のような護岸に囲まれ、一見すると釣り場とは言い難い景観です。救いとなるのは、数多く設置された砂防ダムに魚道が設けられている点でしょう。藻興部川でニジマスを狙う場合、中流域や人工河川、砂防ダム付近がポイントとなります。ただし、源流域はヒグマの出没が多いため、釣りは推奨されていません。河川の全域でヒグマの出没情報があり安全には十分注意が必要です。釣り方としては、浅い流れが多いためルアー釣りは不利な傾向があり、テンカラ釣りが向いているとされています。ミャク釣りでは、ドバミミズ、ブドウ虫、イタドリ虫などが効果的なエサとなります。9月頃にはドナルドソンニジマスが多く見られるようになります。釣れるサイズはコニジと呼ばれる小型のニジマスが多いですが、29cm程度のものも釣れることがあります。また、源流では40cmオーバーのアメマスが潜んでいる可能性もあります。ルアーでニジマスを狙う際は、まずカウントダウンでタナを探り、アタリのあった水深を集中的に攻めることが重要です。リーリングスピードを調整し、ルアーが水平に泳ぐようにロッドの角度を調整しましょう。アタリがあったら軽くアワセを入れ、フッキングしたらリールを早く巻いて追いアワセをします。ラインのたるみや動きを見て、手元に伝わらないアタリを捉えることも大切です。カケアガリを狙ったり、ボトムを意識した釣りも有効です。エサ釣りでは、ニジマスが好むエサを選び、状態を常にチェックしてこまめに交換しましょう。季節や水温によって変わるタナを探り、細いハリスや小さめの針を使用することで違和感を減らすことが重要です。朝夕のフィーディングタイムや、流れ込み、日陰、障害物周りなど魚が溜まりやすい場所を狙うと良いでしょう。放流直後は警戒心が薄く、お腹も空かせているので簡単に食いついてくれることが多いです。
サケ



藻興部川は北海道の紋別周辺に位置し、サケ釣りを楽しむには絶好のスポットとして知られています。この川の河口は、周囲に河口規制がなく、自由に釣りを楽しめるため多くの釣り愛好者が訪れます。特に興部川周辺は釣りの実績が高く、魚影が濃いことから、様々な釣り方でサケを狙うことができます。サケ釣りのシーズンは、道東地域では8月下旬ごろから始まり、太平洋岸と日本海岸を通じて11月中旬まで続きます。このころ、サケは河川を遡上してくるため、釣り人にとっては一大イベント。特に大型のサケが釣れるのはシーズンの前半とされ、その年の状況によっても変動するため、好機を逃さないように釣行のタイミングを見極めることが重要です。藻興部川では、ブッコミ釣りが特に人気です。広々としたエリアでのんびりと釣りを楽しむことができるため、釣り初心者から上級者まで幅広い層に支持されています。仕掛けにはサンマやカツオの切り身などを使い、特に赤く染めたイカも好まれるエサです。川底に沈めたエサを流し、サケが寄ってくるのをじっくりと待つスタイルが特徴です。また、ルアーフィッシングも積極的に行われており、8~18gのスプーンや7~10㎝のディープダイバー系のミノーが効果的とされています。釣り竿はサケの強烈な引きに耐えるため、しっかりとしたバットパワーを持ったものが望ましい一方で、ティップはやや柔らかめの方が食い込みが良いとされています。この手の釣りでは、魚がいるポイントを見極め、アタリに対して慎重にアワセを入れることが肝要です。さらに、ウキルアーを使用することで動きのスローな誘いが可能になるため、水面近くでサケを狙うことができるのも魅力です。釣り場に応じて色々なスタイルを使い分けながら釣果を上げる楽しみもあります。藻興部川の魅力は、自然に囲まれた中で、のんびりとした釣りを楽しめる点に加え、実績の高い釣り方を持っているところにあります。美しい風景を眺めながら、サケが釣れる瞬間の興奮を感じることは、釣り人にとって格別の体験となるでしょう。さらには、周辺の雄武や漁港、サーフでも多様な釣りが楽しめるため、訪れるたびに新たな発見があるのも嬉しい部分です。このように藻興部川は、釣り愛好者が心から楽しめる環境が整っており、サケ釣りの魅力を存分に味わうことができます。自然の中での瞬間を楽しみながら、素晴らしい釣り体験を求めて、ぜひ足を運んでみてください。
カラフトマス



北海道のオホーツク海沿岸、紋別から斜里町にかけての地域では、8月から9月にかけてカラフトマス釣りが盛んになります。特に藻興部川河口は、カラフトマスを狙う釣り人におすすめのスポットです。ただし、河口周辺にはサケ・マス類の釣り禁エリアもあるため、事前に確認が必要です。また、河川内での釣りは原則禁止されており、特別な調査捕獲のみが許可されています。藻興部川での釣り方としては、ゆったりと釣りを楽しみたい方にはブッコミ釣りが適しています。サケやマツカワ用のブッコミ仕掛けに、カツオ、エビ、イカなどの餌を使うのが一般的です。河口は広いため、のんびりと釣り座を構えることができます。ルアー釣りも有効な手段です。シーバス用や大型トラウト用のタックルが流用でき、海岸や磯から遠投する場合は8~9フィートのロッドにPEラインを使用すると良いでしょう。河川内では、短めのロッドにナイロンラインがおすすめです。ルアーはスプーンが万能ですが、ミノーを使うアングラーも増えています。ルアーを遠投し、表層近くをゆっくりと引いてくるのが基本です。河川では、カラフトマスが定位する流芯のキワを狙うと良いでしょう。ヒット後の引きは強烈なので、ドラグ調整は必須です。より確実に釣果を上げたい場合は、ウキフカセ釣りがおすすめです。ルアー用タックルを流用するか、2~3号程度の磯竿を使用します。発泡ウキを遊動式にセットし、ハリにはタコベイトや鶏の羽根などを装飾します。エサは赤く染めたイカの短冊が定番で、色落ちすると食いが悪くなるため、こまめな交換を心がけましょう。ウキ下はカラフトマスの回遊層に合わせて0.5~1.5m程度に設定し、仕掛けを投入。潮流に乗せるか、ゆっくりと誘いをかけます。藻興部川では、早朝にカラフトマスが群れていることがありますが、食いが渋いこともあります。しかし、状況が良ければ、一投ごとにウキが入るほどの入れ食いになることも期待できます。2017年の例では、雨で川の流れが太くなるとカラフトマスの魚影が見え始めたという情報もあります。周辺の河口でもカラフトマスが釣れる可能性があるので、色々な場所を試してみるのも良いでしょう。
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