基本情報
- 所在地
- 北海道稚内市宗谷村増幌
- 釣り場タイプ
- 河川
- 釣れる魚
- イトウ,サケ(河口)
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 河口は5月1日~8月31日に左右500mの河口規制がかかっている。
- トイレ
- 不明
- 駐車場・アクセス
- 不明
魚種・釣り方別攻略方
イトウ

北海道の宗谷地方に位置する増幌川は、幻の魚と呼ばれるイトウが生息する場所として知られています。かつては青森県にも棲息していたイトウは、現在では日本国内において北海道のみに分布する、体長1.5mを超える日本最大の淡水魚です。サケの仲間でありながら、産卵後も死なないという特徴を持ちます。産卵期は3月から5月で、稚魚は水生昆虫などを食べますが、成長するにつれて小魚を好むようになり、大型になるとカエルやヘビ、ネズミ、ウサギなどの小動物までも捕食する獰猛な一面を見せます。イトウ釣りでは、流れの合流点や川のカーブで深みになっている場所、岸近くの窪みや淵などが絶好のポイントとなります。特に水深2m以上の深場で、木々が覆い被さっているような場所はイトウが潜んでいる可能性が高いでしょう。日中は水底にいることが多いですが、朝夕の薄暗い時間帯には水面まで出てくることもあります。釣り方としては、餌をつけた探り釣りや投げ込み釣り、ルアー、フライなどが一般的です。餌釣りでは生き餌への反応が良く、特にドジョウが効果的です。ルアー釣りでは、朝夕はフローティング系、日中はシンキング系を使用すると良いでしょう。フライの場合はストリーマーが中心となります。イトウの居場所を予測し、その近くに餌やルアーを送り込むことが釣果につながります。ただし、増幌川は保護水面に指定されており、一切の釣りや水生生物の採捕が法律で禁止されている点に注意が必要です。
サケ



増幌川におけるサケ釣りは、富磯の町の手前、黄色いペンションが目印の場所で行われます。かつては一人で2桁の釣果も期待できたようですが、近年は釣れにくい傾向にあります。2025年9月1日に河口規制が解除され、釣り人が集まっていますが、釣果は日によって大きく変動するようです。釣り方としては、河口の左側ではブッコミ釣り、右側ではウキルアー釣りと、ある程度住み分けができています。河口の左側はサクラマスやアメマスも狙え、日本海側よりサイズは小さいものの、数釣りが可能な場合があります。注意点として、河口規制のほか、川と海の境界ラインが厳しくなっており、テトラの内側に仕掛けを投げる際は境界線を超えないように注意が必要です。北海道のサケ釣りシーズンは道東方面で8月下旬頃から始まり、太平洋岸から日本海岸へと北上し、11月上~中旬まで続きます。一般的に大型が揃うのはシーズン前半と言われていますが、その年の状況によって大きく左右されます。河川でのサケ釣りにはルアーが人気で、サケの強烈な引きに対応できるバットパワーのあるロッドが推奨されます。ルアーは8~18gのスプーンや7~10cmのディープダイバー系ミノーが有効です。河川ではバーブレス&シングルフックが必須です。流芯エリアのボトムを狙い、アタリがあれば十分に重みが乗ってから大きくアワセを入れます。海で狙う場合は、ルアー単体でも釣れますが、ウキルアー仕掛けを使うとスローな誘いが可能です。サンマやカツオの切り身をハリに付けると、ヒット率が格段に向上します。フライフィッシングでは、シングルハンド、ダブルハンドどちらのロッドも使用できますが、ダブルハンドの方が疲労が少ないでしょう。ラインは海では軽めのシンキング、河川ではシンクティップが使いやすいです。フライは赤系のゾンカーやウーリーバッガーといった大型ストリーマーが有効です。近年人気の本流釣りでは、強靭なビッグゲーム用ロッドを使用し、ラインも3号以上を使うのが無難です。エサは赤く染めたイカやサンマの切り身などが定番で、タコベイトを装着してアピール度を高めるのも有効です。投げ釣りでは、4.5m前後の長めの竿を使用し、市販のアキアジ仕掛けを使うのが手軽です。エサはサンマやカツオの切り身、紅イカの短冊などが定番です。
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