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基本情報
- 所在地
- 北海道久遠郡せたな町北檜山区新成154
- 釣り場タイプ
- 港
- 釣れる魚
- アジ,サバ,イワシ,ホッケ,マガレイ,クロガシラガレイ,カジカ,クロソイ,アイナメ(アブラコ),ガヤ,アメマス,サケ(アキアジ),ヤリイカ,マメイカ
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明
- トイレ
- なし。
- 駐車場・アクセス
- 不明
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
アジ



鵜泊漁港では、アジはサビキ釣りで狙うのがおすすめです。特に夏から秋にかけてがシーズンで、アミエビなどのコマセを使い、疑似餌のついたサビキ仕掛けで手軽に楽しめます。群れに当たれば数釣りが期待できますが、釣果にはムラがあることも覚えておきましょう。
釣り場としては、港内が主なポイントになります。アジは回遊魚なので、釣れる時間帯や場所を探ることが重要です。朝夕のマヅメ時や潮止まり前後の時間帯を狙ってみると良いでしょう。また、コマセを定期的に撒いてアジを寄せることも大切です。
鵜泊漁港は足場が良いとは言えませんので、安全に注意して釣りを楽しみましょう。ライフジャケットを着用し、周囲の状況を確認しながら釣りをすることが大切です。
カジカ


鵜泊漁港では、投げ釣りでカジカを狙うことができます。特に外側の堤防先端部は水深があり、カレイやアブラコとともにカジカの好ポイントとなります。ただし、堤防が高くなっているため、釣り上げた際の取り込みには注意が必要です。
秋には鮭釣りの人で賑わいますが、カジカ狙いであれば比較的空いている時期にじっくりと竿を出すのがおすすめです。港内の防波堤のテトラ帯もカジカが潜んでいる可能性がありますが、足場があまり良くないので安全には十分に配慮しましょう。
具体的な釣り方としては、イソメやサンマなどを餌にした投げ釣りが一般的です。根掛かりに注意しながら、海底を丁寧に探るように仕掛けを投入すると良いでしょう。夜釣りではロックフィッシュ系の魚も狙えますが、カジカも夜行性なので、夜間に狙ってみるのも有効です。
ホッケ



鵜泊漁港では、晩秋から春にかけてホッケを狙うことができ、特に釣果が期待できます。釣り新聞などでも情報が掲載されるほどです。釣り人は外海側よりも港内エリアを選ぶ傾向があり、中でも北防波堤(突堤)は、対岸の南防波堤との間の船道を通って港内に入ってくるホッケを狙える絶好のポイントです。この場所では、サビキ釣りやウキ釣りが一般的ですが、マガレイも釣れることがあるため、胴突き仕掛けで両方を狙うのも有効な戦略です。港内奥から伸びる南防波堤の先端も、北防波堤を抜けて港内に入ってきた魚を狙えるポイントとしておすすめです。水深のある場所では撒き餌で魚を寄せ、ホッケ用のサビキ仕掛けやウキ釣りで足元を狙うと良いでしょう。
サケ



鵜泊漁港では、9月から11月にかけてサケ釣りが楽しめます。北防波堤から外西防波堤、港内、南防波堤といった広範囲なエリアがポイントとなり、サケを狙うことができます。港内では、ウキ釣りやルアー釣りが有効です。特に南防波堤の先端付近から西防波堤裏の消波ブロック帯にかけては、サケを狙う釣り人が多く集まる人気のスポットとなっています。ルアー釣りでは、サケの活性や状況に合わせて、スプーンやミノーを使い分けるのがおすすめです。ウキ釣りでゆったりと誘うのも効果的でしょう。アキアジ仕掛けを使用し、エサにはサンマやカツオの切り身、紅イカの短冊などを使用するのが一般的です。消波ブロック帯での釣りは足場が悪く、転落の危険性があるため、安全には十分注意してください。ライフジャケットを着用し、滑りにくい靴を履くなど、万全の準備をして釣りを楽しみましょう。
マガレイ
鵜泊漁港におけるマガレイ釣りは非常に魅力的で、特に春から夏にかけては多くの釣り人で賑わいます。この漁港では、主に北防波堤の先端部分や西防波堤の付近が釣りのポイントとして知られています。北防波堤では、外海に向けての遠投が可能で、カレイ類を狙うことができます。一方、西防波堤では、チョイ投げでカレイを狙うことができ、バラエティ豊かな漁が楽しめます。そこは砂地で根掛かりしづらいので、初心者にもおすすめです。釣り方としては、胴付き仕掛けを使って狙うのが効果的で、エサにはアオイソメを利用するとよいでしょう。特に港内側での釣りでは、ホッケやクロガシラガレイも同時に狙えるため、さまざまな釣果が期待できます。マガレイは普段は海底に隠れているためじっくりと待つスタイルの釣りが向いています。適切な仕掛けと根気で挑めば、魅力的な結果が得られるでしょう。
口コミ・コメント