橋津お台場公園の釣り場情報

橋津お台場公園の天神川河口周辺は、キス釣りの好ポイントとして知られています。春から秋にかけてがシーズンで、特に魚影が濃く数釣りが期待できます。仕掛けはちょい投げ釣りか投げ釣りがおすすめです。

ちょい投げの場合は、2.4m程度の竿に1000～3000番のスピニングリール、ナイロン3号かPE0.6～1号のラインを使用。ジェット天秤や片天秤に、2本針の市販仕掛け（針6～8号）をセットします。砂浜から遠投する場合は、3.9m～4.2mの投げ竿に投げ釣り用のスピニングリール、PEライン0.6～0.8号を使用し、力糸を装着。ジェット天秤またはカイソー天秤に、3本針以上の仕掛けを結びます。

潮の動き出しを意識し、上げ３分、下げ７分を狙うと良いでしょう。ただし、天神川の影響で増水後などは濁りが入りやすく、釣りが難しくなる場合もあるので注意が必要です。

橋津お台場公園でのカレイ釣りは、粘り強く待つことが重要です。この公園は鳥取県東伯郡湯梨浜町に位置し、天神川河口には多様な魚が集まるため、カレイ釣りにおいても良いポイントとされています。特に春から初冬にかけてがシーズンで、カレイは砂や泥の底に潜んでいることが多いです。

投げ釣りを行う際は、潮の流れが良い場所を選び、竿を数本セットして、アタリを待つのが効果的です。カレイのアタリは小さく、潮の動きによって急に出ることがあるため、根気強く待つ必要があります。エサにはゴカイやイソメなどを使用し、船釣りではオモリを小突いて砂煙を立てる誘い方が有効です。

橋津お台場公園では、特にシロギスやヒラメ、さらには秋にはハマチも狙えますが、釣れた場合はその近くを重点的に攻めることで、連続して釣果を上げるチャンスが増えます。天神川の影響を受けるため、釣りに出かける前に天候や河川の状況を確認することも忘れずに行いましょう。