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基本情報
- 所在地
- 鳥取県鳥取市青谷町青谷
- 釣り場タイプ
- 磯
- 釣れる魚
- アジ,チヌ,グレ,マダイ,イシダイ,カサゴ,キジハタ,ハマチ(ブリ),サゴシ,ヒラマサ,シーバス,ヒラスズキ,シロイカ,アオリイカ
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明
- トイレ
- 簡易トイレあり。
- 駐車場・アクセス
- 道がややわかりにくいが国道9号線を「長尾鼻灯台入口」の看板のところで曲がると灯台までは車で行くことが可能。灯台前に駐車場(駐車料500円)あり。磯場へは道があり比較的容易に下りることができる。
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
ショアジギング

鳥取県青谷町に位置する長尾鼻は、潮通しの良い地磯として知られ、ショアジギングファンにとって魅力的な場所です。ここでは、ヒラマサなどの青物を狙うことができ、過去にはメーター級の個体も上がっています。
長尾鼻へは国道9号線から「長尾鼻灯台入口」の看板を目印に進むと、灯台まで車で行くことが可能です。灯台前には駐車場とトイレが完備されており、磯場へは比較的容易にアクセスできます。駐車場付近には、切石、クド、中ノ島などのポイントを示す案内板も設置されています。
ショアジギングでは、メタルジグを遠投し、広範囲を探ることで青物との出会いを期待できます。スピーディーなアプローチで手返し良くポイントをチェックすることが釣果に繋がるでしょう。ただし、足場の悪い場所や波を被りやすい場所もあるため、安全装備はしっかりと整えて釣りを楽しみましょう。
フカセ釣り

鳥取県青谷町に位置する長尾鼻は、潮通しが良く、磯釣りの名所として知られています。フカセ釣りでは、チヌ、グレ、マダイなどがターゲットとなり、良型を狙える魅力的な釣り場です。
長尾鼻の磯場は足場が悪い箇所もあるため、安全対策は万全に行いましょう。特に荒天時には波をかぶりやすい場所もあるので注意が必要です。駐車場から磯場までは比較的容易にアクセスできますが、道が分かりにくい箇所もあるため、事前に確認しておくと良いでしょう。駐車場付近にはポイント名が記された案内板があるので、参考にしながら釣り座を選ぶのもおすすめです。
フカセ釣りで良型の魚を狙うには、ポイント選びが重要です。潮の流れや地形の変化などを考慮し、魚が溜まりやすい場所を探しましょう。また、撒き餌を効果的に使い、魚を寄せることも大切です。
アオリイカ

長尾鼻は春と秋にアオリイカが狙える人気の釣り場です。特に秋はアオリイカ狙いの釣り人で賑わいます。釣り場としては、長尾鼻の右側が実績が高く、イカを狙う釣り人の多くがこのエリアを選択します。また、長尾鼻の先端も足元から水深のあるポイントがあり、アオリイカが潜んでいる可能性があります。ただし、先端部はうねりが強い場合もあるので注意が必要です。釣り方はエギングが一般的で、エギのサイズは通常3.5号を中心に、状況に応じて4号も使用します。夜釣りをする場合は、集魚灯としてLEDライトがあると有利に釣りができます。常夜灯周りや潮通しの良い場所はアオリイカが小魚を捕食するために集まりやすいので、そのような場所を意識して狙うと良いでしょう。釣り人が多い場所では、エギを激しく動かすのではなく、ゆっくりと丁寧に探る方が効果的な場合もあります。
イシダイ

長尾鼻でのイシダイ釣りは、夏から秋にかけてが最適な時期となります。主なポイントは長尾鼻東側に位置する「血染めヶ池」と呼ばれる場所で、ここではサンバソウと呼ばれるイシダイの若魚を狙うことができます。餌には現地で採取した岩ガニを使用するのが効果的です。小さな岩ガニの場合は爪を残したまま、尻尾の先端部分から針を通して刺します。仕掛けには虫ヘッド4.5グラムを基本とし、水深が深い場合は10グラム程度の重めのものを選択すると良いでしょう。釣り方のコツは磯の際を丁寧に探ることです。岩ガニは硬い餌のため、魚がしっかりと咥えるまで十分に時間をかけて待つことが重要になります。イシダイは警戒心が強く、慎重に餌を吟味する習性があるため、焦らずじっくりと魚の動きに合わせることが釣果につながる鍵となるでしょう。
サゴシ

長尾鼻では、サゴシは春と秋に狙える人気のターゲットです。鳥取のショアジギングではメインターゲットと言えるでしょう。ただし、サゴシは回遊魚なので、年によって釣果に変動があります。長尾鼻全体がポイントになり得ますが、過去の釣行記録では大石で釣れた例があります。その際は目の前にサゴシが沸いていたとのことなので、回遊のタイミングを見極めることが重要です。タックルはライトなもので十分ですが、サゴシは歯が鋭いため、ラインを切られないように工夫が必要です。3月にはまだサゴシの回遊が見られない場合もあるようなので、釣行前に現地の情報を確認すると良いでしょう。メタルジグや魚型プラグへの反応が良いので、これらのルアーを準備して、サゴシの回遊を待ち構えましょう。
アジ

長尾鼻では、夕暮れ時に大型のアジを狙うのがおすすめです。特に40cmを超えるような良型のアジが期待できます。釣り方としては、サビキ仕掛けに疑似餌を使うよりも、針にオキアミを直接つける方が釣果が上がりやすいようです。アジは回遊魚であり、長尾鼻周辺では春から秋にかけて釣ることができます。長尾鼻は沿岸部に位置するため、手軽に釣りが楽しめるでしょう。アジは堤防や磯から狙え、サビキ釣り、ウキ釣り、ルアー釣りなど様々な方法で楽しめます。オキアミ以外にもアミエビなどを撒き餌として使用するのも効果的です。アジは美味しく食べられる魚としても知られており、刺身や塩焼き、フライなど様々な料理で堪能できます。夕涼みがてら、長尾鼻でアジ釣りに挑戦してみてはいかがでしょうか。
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