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基本情報
- 所在地
- 島根県松江市
- 釣り場タイプ
- 湖
- 釣れる魚
- ハゼ,コイ,フナ,チヌ,スズキ(シーバス)
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 日中
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明
- トイレ
- 不明
- 駐車場・アクセス
- 不明
ポイント
宍道湖大橋周辺

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宍道湖ふれあいパーク周辺

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出雲空港周辺

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魚種・釣り方別攻略法
チヌ



宍道湖でのチヌ釣りは、汽水湖という特性を活かした釣りが可能です。主な釣り方はウキフカセ釣りや落とし込み釣りで、特に河口周辺や湖に流れ込む河川付近がポイントとなります。
ウキフカセ釣りでは、アミエビなどを混ぜた撒き餌でチヌを寄せ、オキアミや練り餌を付け餌にして狙います。落とし込み釣りでは、堤防際やストラクチャー周りを丁寧に探ると良いでしょう。
宍道湖ではハゼも多く生息しているため、エサ取り対策として、ダンゴ釣りも有効です。喰わせエサをダンゴで包み、底付近でアタリを待ちます。
シーズンは春から秋にかけてがおすすめで、特に産卵期前後の春先や、水温が安定する秋口が狙い目です。時間帯は朝夕のマヅメ時が有利ですが、日中でも釣れる可能性はあります。
スズキ


宍道湖は近年スズキ釣りの人気が高まっているフィールドです。特に国道9号線や431号線沿いのエリアが狙い目となります。スズキはほぼ一年を通して釣ることができますが、ルアー釣りでは特に4月から6月、10月から12月が最盛期です。宍道湖では、ミノーやバイブレーションなどのルアーが効果的でしょう。宍道湖は汽水湖であるためスズキが生息しやすく、河口部にも姿を現します。夜間は特に釣果が期待できますが、民家が近いポイントでは騒音に注意し、静かに釣りを楽しみましょう。宍道湖西岸エリアもスズキ釣りの好ポイントとして知られています。ただし、宍道湖では漁師の網にルアーを引っ掛けてしまうトラブルが起きています。明るい時間帯に下見を行い、網がないことを確認してから釣りを始めるようにしましょう。また、シジミ漁の時間帯は漁師の迷惑にならないよう、近くでの釣りは控えることが大切です。これらの点に注意して、宍道湖でのスズキ釣りを満喫してください。
コイ

宍道湖でのコイ釣りは、投げ釣り仕掛けを用いた吸い込み団子釣法が効果的です。宍道支所前の潜水道路周辺は車でのアクセスが良好で、初心者にも適した釣り場として知られています。仕掛けには海津針20号程度の大型フックを5本セットし、ダイニーマー素材の太めハリスを使用することで大型魚に対応できます。餌は市販の鯉専用配合餌をベースとした吸い込み団子が基本となり、刺し餌にはコーンが有効です。団子を針周りに成形して投入し、置き竿でアタリを待つスタイルが一般的です。宍道湖には90センチを超える大型個体も生息しており、竿先が大きく引き込まれる豪快なアタリが期待できます。コイは警戒心が強いため、できるだけ静かに釣りを行い、撒き餌で魚を寄せることも重要なポイントです。一年を通して狙うことができますが、水温が安定する春から秋にかけてが特に好釣期となります。
ハゼ


宍道湖でのハゼ釣りは特に9月中旬から10月にかけてが最適なシーズンで、多くの釣り人に親しまれています。地元ではハゼが「ゴズ」と呼ばれることもあり、釣り方はとても手軽で初心者でも楽しむことができます。この湖のハゼは、体長が10〜15cmとあまり大きくはないですが、食べごたえがあります。釣りの際にはノベ竿を使い、底をしっかりと探りながらズルズルと引いてくるスタイルが効果的です。特に、宍道湖大橋北詰や松江市の宍道湖大橋から松江温泉にかけての湖岸がポイントとして知られており、手前にある石積み周辺では、ウロハゼの釣れるチャンスもあります。餌はアオムシやイシゴカイが一般的ですが、これらを使ってハゼを引き寄せると良いでしょう。風の強い日でもアタリがあるため、環境に左右されずに釣りを楽しむことができます。釣りのスタイルやポイントの選び方を工夫すれば、誰でも数を釣ることができる魅力的な釣り場です。
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