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基本情報
- 所在地
- 島根県松江市島根町大芦326−6
- 釣り場タイプ
- 港
- 釣れる魚
- アジ,メバル,カサゴ,シロギス,チヌ,ヒラメ,マゴチ,シーバス,アオリイカ,ヤリイカ
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明
- トイレ
- 不明
- 駐車場・アクセス
- 不明
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
アジ



大芦漁港では、アジはサビキ釣りで手軽に狙えます。堤防から竿を出し、アミエビをコマセカゴに入れて足元に撒き、5~8本針のサビキ仕掛けでアジを誘いましょう。時間帯は朝夕のマズメ時が回遊が多くおすすめです。夜間は常夜灯周りにアジが集まりやすいので、ぜひ狙ってみてください。
大芦漁港のアジは、回遊魚なのでコマセで魚群を足止めするのが釣果アップの秘訣です。ただし、アジは口が弱いので、釣り上げた際は慎重に取り扱うようにしましょう。地域によってアジが好むサビキの種類が異なるので、事前に釣具店などで情報を集めておくと良いでしょう。
ヒラメ



大芦漁港では、初夏にヒラメを狙うことができます。ルアーフィッシングが有効で、ミノーやジグヘッドにワームをセットして、広範囲を探るのがおすすめです。特に、サーフに面したエリアでは、潮の流れが沖に向かう払い出しや、小さな流れ込み、波打ち際の障害物周り、波消しブロック周りなどが狙い目です。これらの場所は、ヒラメが潜む可能性が高く、丁寧に探ることで釣果につながるでしょう。日中は強い日差しを嫌うため、朝夕のマヅメ時がチャンスです。ルアーは、フローティングミノー、シンキングミノー、バイブレーションなどをローテーションさせると、状況に合わせたアプローチが可能です。大芦海岸から狙う場合、足元の水深がないため、ある程度の遠投ができると有利です。
シロギス



大芦漁港はシロギス釣りに最適なポイントであり、特に北側の岸壁から延びる波止や南側のスベリから続く東の砂浜が人気です。この漁港では、キスの投げ釣りが盛んに行われており、近場に投げても良い結果が得られるため、初心者や家族連れでも安心して楽しむことができます。シロギスは通常、春の終わりから晩秋にかけて釣れる魚で、特に5月からがシーズンインとなり、大型のキスが期待できます。釣りのポイントは、砂地や適度に水質の良いエリアです。また、押し寄せる潮の動きを意識し、朝夕のマズメ時が特に好条件です。釣り方としては投げ釣りが主流で、専用の釣り具を使うことで快適に楽しむことができるでしょう。さらに、東の砂浜では、釣れたシロギスの付近にスズキやヒラメ、マゴチがアプローチしてくることもあり、ルアーや泳がせ釣りを試すことで新たな楽しみ方が広がります。大芦漁港でのシロギス釣りは、手軽さと多様性が魅力のスポットです。
アオリイカ



大芦漁港でのアオリイカ釣りは、大変魅力的な体験です。この場所では、特に波止北側のニレギのエリアが人気で、釣り面でも質の高い環境が整っています。ここは潮の流れが良く、足場も安定しているため、安心して釣りを楽しむことができます。エギングが主な釣り方で、サイズ3号のエギが実績を上げているようです。また、常夜灯の位置も良好で、暗がりを利用したアオリイカの狙い目となることでしょう。この漁港では、エギングのほかにも、ウキ釣りやサビキ釣りで釣ったアジを泳がせる方法もあります。特に、青物を泳がせて狙うのは有効な手段です。釣果としては、1089gのアオリイカが報告されており、サイズも徐々に大きくなっている様子です。このエリアでのアオリイカ釣りを楽しむ際は、穏やかな潮の動きと障害物周りに注意しながら、適切な釣り方を試してみてください。きっと、素晴らしい釣果を得ることができるでしょう。
マゴチ



大芦漁港でのマゴチ釣りは、特に波止や東の砂浜周辺が狙い目です。このエリアでは、ヒラメや青物の釣果も多く、活発な釣りが楽しめます。具体的には、釣り上げたキスを餌にして泳がせ釣りを行うアプローチが効果的で、スズキやヒラメ、さらにはマゴチも狙えるため、一度試してみる価値があります。釣りの展開にあたっては、ルアーを使用することも面白い選択肢です。特にボトムをしっかりと攻めることができるルアーを使うことで、マゴチの反応を引き出しやすくなります。また、釣りの際は、玉網を持参しておくことをおすすめします。マゴチは大物のため、取り込み時には慎重さが求められます。釣果を最大限に引き出し、楽しい一日を過ごしてください。
チヌ



大芦漁港はチヌ釣りの好ポイントとして知られています。特に、漁港北側に位置するニレギの波止は実績のある釣り場です。大芦漁港でのチヌ釣りはウキ釣りが一般的で、コマセを撒いてポイントを作り、チヌを寄せて釣るのがセオリーです。大芦漁港では一年を通してチヌを狙うことができますが、春の乗っ込みシーズンや秋の荒食いシーズンが特に有望です。これらの時期には、大型のチヌが釣れるチャンスも高まります。また、ニレギの波止は足場が良い反面、魚を取り込む際に高さがあるため、玉網は必須と言えるでしょう。実際に、キス釣りの際に25cmほどのチヌが釣れたという情報もあり、チヌの魚影の濃さを伺わせます。大芦漁港は比較的穏やかな内湾に位置しているため、ウキフカセ釣りでじっくりとチヌとの駆け引きを楽しむのに適した釣り場と言えるでしょう。潮の流れを読みながら、適切なタナを探り、粘り強くアタリを待つことが釣果につながります。
メバル



大芦漁港でのメバル釣りは、北側に位置するニレギの波止が主要なポイントとなります。この波止は潮の流れが良好で、北西の山が冬場の強風を遮ってくれるため、比較的安定した釣行が可能です。メバル狙いの際は、夜間の足元周辺にある明るい部分と暗い部分の境界線を重点的に攻めることが効果的です。15センチ前後のサイズが中心となりますが、ルアーフィッシングで十分に楽しめます。使用するルアーは2グラム程度のジグヘッドに小型ワームを組み合わせ、ゆっくりとしたリトリーブで誘いをかけましょう。岸壁沿いの構造物付近や波止の先端部分も有望なスポットです。メバルは障害物の近くを好むため、根掛かりに注意しながら丁寧に探ることが重要です。また、この漁港ではアジやチヌなども混じるため、様々な魚種との出会いも期待できる魅力的な釣り場といえるでしょう。
ヤリイカ



大芦漁港でのヤリイカ釣りは、毎年冬の産卵期に多くの釣り人が訪れる人気スポットです。この時期、ヤリイカは岸に近づいてくるため、特に堤防や波止から釣ることが容易になります。効果的な釣り方としては、ウキを用いた釣りが挙げられますが、餌巻きエギングや二段仕掛けを用いる方法も有効です。ウキ釣りでは、専用のイカヅノ「テーラー」を使い、鶏のササミやキビナゴをエサとして付けるスタイルが人気です。ササミは柔らかいため、ヤリイカがしっかりと抱いてくれるので、特に反応が良いです。釣りの際は、水深3〜6メートルを目安にウキ下を調整しながらポイントを探るのがコツです。また、エギングでは、サイズ2〜3号のエギがスタンダードで、カラーは夜光系やオレンジ、ピンクなどが実績を上げています。イカの活性に応じて、表層や中層・底層を狙い分けることがうまく釣る鍵となるでしょう。このように、大芦漁港では多様な方法でヤリイカを楽しむことができるため、釣り好きにはたまらないスポットです。
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