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基本情報
- 所在地
- 島根県出雲市
- 釣り場タイプ
- 磯
- 釣れる魚
- メバル,カサゴ,チヌ,グレ,マダイ,イシダイ,イサキ,ハマチ,ヒラマサ,シーバス,アオリイカ,ヤリイカ
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明
- トイレ
- 不明
- 駐車場・アクセス
- 背後を通るみさきうみねこ街道(県道29号線)の路肩に駐車場があり、磯はここから遊歩道を通って下りることができる。すぐ沖の殿島やノッチョには中山港からでている幕島渡船の船を利用。
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
チヌ



追石鼻では、ウキフカセ釣りでクロダイを狙うのがおすすめです。春には大型のクロダイが期待できます。釣り場は地磯となっており、駐車場から遊歩道を下ってアクセスします。
ウキフカセ釣りでは、オキアミをエサにして底ダナを狙うのが基本です。ウキ下をしっかり調整し、アタリがあれば積極的にアワセを入れましょう。
また、クロダイはルアーにも反応するため、シャローエリアでポッパーやミノーを使った釣りも楽しめます。根魚も狙えるため、バイブレーションでストラクチャー周りを攻めるのも有効です。
追石鼻は様々な魚種が狙える人気の釣り場ですが、安全に注意して釣りを楽しみましょう。
イサキ



島根県出雲市にある追石鼻は、多様な魚種が狙える人気の磯釣りポイントです。イサキはカゴ釣りで狙うのがおすすめです。特に夜釣りでは大型が期待できますが、安全のため複数人で、しっかりとした装備で釣行しましょう。釣り方としては、反転カゴにオキアミを詰め、これをエサとして使用します。イサキは群れで行動し、コマセによく集まるため、コマセワークが重要になります。
ヒラマサ



追石鼻は一級地磯として知られ、ヒラマサ釣りの好ポイントとして多くの釣り人に愛されています。この場所でのヒラマサ狙いは、主にタルカゴ仕掛けを用いた手法が効果的とされています。タルカゴ釣りでは、重いカゴにコマセを詰めて遠投し、ヒラマサの回遊層まで仕掛けを届けることが重要です。エサにはオキアミやサンマの切り身を使用し、ハリスは太めのものを選択して大型魚に備えます。追石鼻の地形を活かし、潮の流れを読みながら仕掛けを投入するタイミングを見極めることが成功の鍵となります。ヒラマサは時速50キロ近いスピードで泳ぐ強力な魚のため、ドラグ設定を適切に調整し、ファイト時には慎重なやり取りが求められます。春から秋にかけてが釣期となり、特に夏場の活性が高い時期には大型の個体との出会いも期待できる魅力的な釣り場です。
グレ



追石鼻でのグレ釣りは、エサ取りの多さが最大の課題となります。この釣り場では冬場でもスズメダイなどの小魚が活発で、マキエを投入すると大量に集まってきます。そのため、仕掛けを素早く底付近まで沈める工夫が重要になります。効果的な対策として、ハリスにガン玉を複数個付けて沈下速度を上げ、エサ取りの群れを避けることが挙げられます。また、マキエでエサ取りを沖側に誘導し、その隙に磯際へ仕掛けを投入する戦術も有効です。タナは4ヒロから6ヒロ程度を基準とし、潮の流れに応じてオモリの位置を調整しながら探ります。西ノ鼻周辺の沖向きポイントでは、サラシの発生する場所が狙い目となります。ハリスは1.5号から1.7号程度、針はチヌ針の3号から4号が適しており、20センチ台の小型から30センチを超える良型まで期待できます。潮が速い時はガン玉の重さを調整し、仕掛けが自然に流れるよう心がけることが釣果アップの鍵となります。
ヤリイカ



追石鼻でのヤリイカ釣りは、特に冬季に人気があります。まず、釣りの準備を整えたら、ポイントを選ぶことが大切です。ヤリイカは主に水深100~200メートルの砂泥底を好みますが、時期に応じて沖合から岸近くに移動するため、良好な釣り場を見つけることが鍵となります。特に夜間が狙い目で、早朝は難しいこともあるため、薄明かりの時間帯を意識しましょう。釣り方としては、ドウヅキ仕掛けが効果的です。小魚を模したプラヅノやスッテを数個組み合わせ、仕掛けを海底付近で軽くシャクって誘います。ヤリイカは普段、沖合の群れで回遊しているため、正しいタイミングで誘いをかけることが重要です。釣りの際は、状況に応じてエサや疑似餌を柔軟に選ぶことも成功に繋がります。刺身や焼き物として楽しむことができるヤリイカは、釣れた際の喜びもひとしおです。特に、子持ちのメスは煮付けにすると、その甘みが引き立ち、絶品の一品になります。追石鼻でのヤリイカ釣りは、運と技術のバランスが問われるものですが、適切な準備とアプローチを持ってすれば、その魅力を存分に味わえるでしょう。
関連リンク
- 幕島渡船
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口コミ・コメント