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基本情報
- 所在地
- 岡山県笠岡市白石島714
- 釣り場タイプ
- 島
- 釣れる魚
- アジ,シロギス,カレイ,メバル,カサゴ,アコウ,チヌ,マダイ,シーバス,マダコ,アオリイカ
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明
- トイレ
- 不明
- 駐車場・アクセス
- 不明
ポイント
白石島新港

初心者から本格派まで楽しめるポイント。フカセ釣りでチヌ、サビキ釣りやアジングでアジ、エギングでアオリイカ、探り釣りで根魚などが狙える。外側は海面まで高さがあるため長めのタモ網が必要。
乳石

島の南端に位置するポイント。フカセ釣りでチヌが狙え、根魚やイカも釣れる。でチヌ
ウルメ

足場がよく投げ釣りに適したポイント。夏から秋にはキスの数釣りが楽しめる。
魚種・釣り方別攻略法
アジ




白石島でのアジ釣りは、初心者から上級者まで楽しめるアクティビティです。この島では、堤防や磯など多様なポイントがあり、アジングやサビキ釣りが主なスタイルとなっています。アジは群れで行動するため、潮の動きや時間帯を見極めることが重要です。
サビキ釣りでは、アジが近くの水面で活発に動いている時に特に効果的です。釣り糸の仕掛けには数本の針を使うことで、群れにアピールしやすくなります。エサにはオキアミやアミエビなどが一般的ですが、ルアーを使ったアジングも人気です。ジグ単テクニックを使うと、自然な動きを模倣できるため、ヒット率が高まります。
最も良いタイミングは、夕焼け時や夜釣り、特に夏から秋にかけての盛期です。白石島の新港や乳石エリアは足場も良好で、安全に楽しめますが、長めのタモ網があればさらに便利です。ぜひこの島でのアジ釣りを堪能してください。
シロギス




白石島では、投げ釣りでシロギスを狙うのがおすすめです。特にウルメ周辺は足場が良く、遠投しやすいため、キス釣りに適しています。夏から秋にかけて数釣りが期待でき、家族連れでも気軽に楽しめます。
仕掛けをゆっくりと引いて誘いをかけると効果的です。アタリがあれば向こうアワセで掛かることが多いので、初心者でも安心です。エサはアオイソメやジャリメが一般的ですが、現地の釣具店で情報を仕入れるのも良いでしょう。
白石島新港でもシロギスが狙えますが、投げ釣りポイントとしてはウルメの方が実績があります。潮の満ち引きや時間帯によって釣果が変わるので、事前に調べてから釣行することをおすすめします。笠岡港から定期船が出ているのでアクセスも便利です。
アオリイカ



白石島でのアオリイカ釣りは、特に9月がひとつのピークとなる時期です。この時期には比較的空いている釣り場で数匹のアオリイカが足元に近づいてくることが多いです。釣り場としては、中鼻の波止周辺が有名で、特に北の長波止や南の短波止での釣果が期待できます。釣り方はシンプルで、エギをキャストした後、さまざまなアクションを加えることが効果的です。具体的には、エギをシャクって動かした後は、一時ステイをして、アオリイカがエギを抱くのを待ちます。このタイミングでしっかり合わせることが重要です。サイズに関しては、白石島では7cmから11cm程度のアオリイカが釣れることが多いですが、時には大きな個体も期待できることがあります。ただし、白石島港周辺では釣りが禁止されているため、釣りをする際は適切な場所を選ぶことが必須です。この島でのアオリイカ釣りは、他の釣り方と比べて数が釣れる傾向があり、初心者にもお勧めです。特にアオリイカの釣りが初めての方には、楽しめる要素がたくさんあるでしょう。
アコウ



瀬戸内海の白石島周辺は、アコウ(キジハタ)釣りの絶好のポイントです。アコウは岩礁帯やテトラポッドといった複雑な地形を好む根魚であり、白石島周辺の海域はまさにアコウの生息に適した環境と言えるでしょう。釣り方としては、ルアーフィッシングが一般的で、特に甲殻類を模したワームやベイトフィッシュを意識したプラグが効果的です。アコウは警戒心が強く、日中は岩陰などに潜んでいることが多いので、朝夕のマズメ時や夜間が狙い目となります。また、水温が上昇する夏場は活性が高まり、産卵期には浅瀬にも姿を現すため、シャローエリアも探ってみる価値があります。根魚であるため、海底付近を丁寧に探ることが重要ですが、根掛かりには十分注意しましょう。白石島沖では、記録級の大型アコウも期待できるため、強めのタックルで挑むことをおすすめします。釣れたアコウは、活き締めと血抜きを行うことで、鮮度を保ち美味しくいただくことができます。
チヌ



白石島でのチヌ釣りは多彩なポイントと仕掛けが魅力です。特に、中鼻の波止周辺や奇岩の近くは実績が高く、大物のチヌを狙うには絶好の場所です。釣り方としては、フカセ釣りや投げ釣りがポピュラーで、ナイロンラインを使うことで安定した釣果が期待できます。仕掛けは、良型のチヌやマダイが狙えるため、しっかりとしたタックルが必要です。例えば、2本針仕掛けを用いることで、釣果を上げやすくなります。針は白狐6号や丸セイゴ8号、キスR9号などが適しています。また、餌にはオキアミやサナギ、青虫などが効果的です。釣りを楽しむ際には、白石島港周辺は釣り禁止であるため、事前にポイントを確認しておくことが重要です。北の長波止では高低差があり、低潮位時には長めの玉網が役立ちます。また、南の短波止には常夜灯がないため、夜釣りにはヘッドライトを持参することをお勧めします。このように、白石島でのチヌ釣りはしっかりとした準備と知識が求められますが、その分楽しみも大きいことでしょう。
マダイ



白石島でのマダイ釣りは、潮通しの良いポイントに乗り出すことが鍵となります。特に「中鼻の波止」は良型のチヌやマダイが狙える人気のスポットであり、釣り人にとって夢の場所です。また、波止の北側に位置する「中鼻」岩場も大物を狙うのに適しており、何度も足を運びたくなる魅力があります。 釣り方については、コブダイの存在が多いこの場所では頑丈な仕掛けが必要です。釣りの際は、しっかりとしたタックルを使用し、重めの仕掛けで思い切りキャストします。エサにはオキアミや中通しタイプの付けエサを活用し、コマセを撒きながら魚を寄せていきます。 マダイがアタックしてきた際は、しっかりとアワセを入れ、その強烈な引きに対応するためにリールのドラグを適切に調整しながらやりとりを楽しむことが重要です。白石島では最大51㎝のマダイも釣れたとのことですので、運が良ければ思いがけない大物との出会いがあるかもしれません。豊かな海の恵みを感じながら、白石島でのマダイ釣りを存分に楽しんでください。
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