児島湖

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基本情報

所在地
岡山県岡山市
釣り場タイプ
釣れる魚
ブラックバス,シーバス,ブルーギル,コイ,ヘラブナ
料金
遊漁料は不要
利用可能時間
日中
禁止事項・レギュレーション
不明
トイレ
不明
駐車場・アクセス
駐車場も併設しており、足場もいいのため、おすすめ。

ポイント

児島湖ポイント図

郡公園周辺

上図①の東側の漁港付近は足場が護岸になっており、安全して釣りができるポイント。岸際から15mほど遠浅になっており、そこから急に深くなっているため、バイブレーションを遠投してかけ上がりを狙うのもおすすめ。

松尾港

②の松尾港はかつて海だったこときに使われていた漁港がそのまま残っているポイントで、駐車場も併設しており、足場もいいのため、おすすめ。ボトムは岩盤の岩場なので、ラバージグでボトムノックするのがおすすめ。

笹ヶ瀬川河口

③の湖北西にある水路との水門周辺は、流れてくるベイトを待っている魚体が多くおり、時間によってボイルも多数起きていることがあり、そにはブラックバスもシーバスも集まっている場合がある。ここは自分の姿を隠す場所がなく、魚もスれているため、出来る限り岸壁から遠い場所からキャストすることがおすすめ。シェード等もないため、天気は曇りや雨の魚の集中力が弱まっているときが良い。

魚種・釣り方別攻略法

シーバス

児島湖でシーバスを釣る西岡岡山県におけるシーバスシーズン。魚速報が収集した釣果情報743件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、1月:29.0,2月:35.5,3月:61.7,4月:59.8,5月:45.8,6月:45.8,7月:44.9,8月:57.0,9月:79.4,10月:100.0,11月:91.6,12月:43.9シーバスの釣果と潮回りの関係。魚速報が収集した釣果情報63912件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、小潮:90.34,若潮:92.19,長潮:93.06,中潮:98.86,大潮:100.0

児島湖におけるシーバスの釣り方は、ポイントを選ぶことが成功の鍵となります。まず、上記の湖周囲には足場の良い場所が多く、釣り人にとっては非常に便利です。特に、東側の漁港近くでは岸際から15メートルほどが浅場になり、そこから急に深くなるため、バイブレーションなどを使用して狙うと効果的です。これにより、シーバスが集まりやすいスポットをターゲットにすることができます。

また、湖の湖北西部に位置する水路の水門周辺も注目ポイントです。このエリアでは流れに集まるベイトを狙うため、シーバスが待機していることがよくあります。このとき、自分の姿を見せないように遠くからキャストすることが重要です。特に曇りや雨の日は魚の警戒心が薄れ、釣果が上がる可能性が高まります。

釣り方としては、ルアーや生きたモエビを使い、昼夜を問わず活発に捕食するシーバスにアプローチしていきましょう。特に夜間は釣りやすくなるため、暗くなってからの釣行もおすすめです。シーバスとの出会いを楽しんでください。

ヘラブナ

ヘラブナ釣りの基本仕掛け・タックル

児島湖はヘラブナ釣りの穴場としても知られています。広大な湖ですが、比較的足場が良い場所が多く、ファミリーフィッシングにも適しています。特に春先や秋口はヘラブナの活性が高く、釣果が期待できます。

具体的なポイントとしては、湖北西にある水路との水門周辺が狙い目です。水門から流れ込む水にベイトフィッシュが集まりやすく、それを追ってヘラブナも集まってきます。ただし、周囲に遮蔽物が少ないため、遠投で静かにアプローチすることが重要です。天候が悪く、魚の警戒心が薄れている時を狙うのも有効です。

また、全体的に水深が浅いため、タナを細かく調整しながら、ヘラブナのいる層を探ることが大切です。様々な釣り方を試して、その日のアタリパターンを見つけるのが釣果を伸ばすコツとなるでしょう。

ブラックバス

岡山県におけるブラックバスシーズン。魚速報が収集した釣果情報858件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、1月:20.6,2月:21.4,3月:36.5,4月:65.9,5月:70.6,6月:100.0,7月:32.5,8月:73.0,9月:99.2,10月:73.8,11月:54.8,12月:32.5ブラックバスの釣果と潮回りの関係。魚速報が収集した釣果情報53018件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、小潮:96.24,若潮:100.0,長潮:99.68,中潮:95.98,大潮:93.34

岡山県にある児島湖は、古くからブラックバスが生息するフィールドとして知られています。湖岸からのアクセスが良いポイントが多く、手軽に釣りが楽しめるのが魅力です。平均的なサイズは30〜50cm程度ですが、稀に50cmを超える個体も釣れます。釣り場としては、夕日の広場周辺が人気です。リップラップ帯が広がり、沖にはゴロタ石が沈んでいるため、ブラックバスが身を隠しやすい環境です。根掛かりが多いので、クランクベイトやスピナーベイトといったルアーが適しています。郡公園前は、遠投性能の高いタックルで広範囲を探るのがおすすめです。岸近くは浅く、沖にはブレイクがあるので、変化のある地形を意識しましょう。松尾港周辺は、漁港の突堤周りの捨て石や、岩盤エリアに沈む岩などを丁寧に探るのが有効です。また、八浜中学校周辺はシャローエリアとなっており、ウィードやアシといった水生植物が豊富なので、これらの植物周りを狙ってみましょう。児島湖に隣接する七区貯水池も、ブラックバス釣りのポイントとして知られています。こちらは大型のブラックバスが生息しており、60cmを超える個体の釣果も報告されています。児島湖でブラックバス釣りに挑戦する際は、これらの情報を参考に、様々なポイントを巡ってみるのがおすすめです。

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