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基本情報
- 所在地
- 広島県竹原市竹原町1679−7
- 釣り場タイプ
- 港
- 釣れる魚
- シロギス,カレイ,ハゼ,アナゴ,メバル,アイナメ,チヌ,アジ,イワシ,ヒラメ,コウイカ,アオリイカ
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明
- トイレ
- 不明
- 駐車場・アクセス
- 駐車可能スペースあり。
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
シロギス



竹原港の明神の波止は、手軽にシロギスを狙える好ポイントです。春から秋にかけてがシーズンで、波止から沖向きに投げ釣りで狙うのがおすすめです。遠投も有効ですが、キスは意外と近くにもいるので、手前も丁寧に探りましょう。
仕掛けは、L型テンビンに2~3本針の仕掛けが基本です。エサはジャリメやアオイソメが定番ですが、大物を狙うならチロリも試してみる価値あり。
釣り方は、仕掛けを投げたら海底をゆっくりと引き釣り、アタリを待ちます。海底の地形変化を探るのもポイント。アタリがあれば、しっかりアワセて巻き上げましょう。手軽な釣り方で数釣りが楽しめるので、ぜひチャレンジしてみてください。
チヌ




竹原港の明神の波止は、チヌ(クロダイ)釣りの好ポイントとしても知られています。足場が良い堤防から手軽に狙えるため、初心者にもおすすめです。
釣り方はウキフカセ釣りやダンゴ釣りが一般的で、波止周辺を探るように釣り歩くと良いでしょう。大型のチヌは期待薄ですが、比較的小型のものが数多く釣れる傾向にあります。潮の流れを読んで、仕掛けを投入するポイントを見つけるのが釣果アップの秘訣です。
干満の差が大きい場所なので、潮の動きに合わせてタナ(ウキ下)を調整することも重要です。付け餌はオキアミやコーン、練り餌などが効果的でしょう。根気強く狙うことで、数釣りも十分に可能です。ファミリーフィッシングにも適しており、気軽にチヌ釣りを楽しめます。
アオリイカ



竹原港明神の波止は、アオリイカ釣りに最適なスポットとして知られています。このエリアでは春と秋が特に良いシーズンであり、エギングやヤエン釣りを駆使して釣果を上げることができます。春には比較的大きなアオリイカが釣れることが多く、その際は3.5号から4号のエギを使用し、MLやMクラスのロッドが適しています。エギのカラーはオレンジ、ピンク、紫などがよく効果を発揮します。当釣り場では、エギを海底にしっかりと沈め、ロッドを動かしてアクションを加えることが基本です。一方、秋には数釣りを楽しむために2.5号から3号のエギを使い、軽快な釣り方が求められます。また、ヤエン釣りも人気の手法で、活きアジを仕掛けてイカを誘い込むことが効果的です。釣り人が多い場合は、過度な動きはイカを警戒させるため、ゆっくりとしたエギのアクションを心がけるのがコツです。この波止は竹原港の西側に位置し、アクセスも良好です。特に夜間はアオリイカが活発に捕食するため、暗い時間帯に狙うと良い結果が期待できるでしょう。絶好のポイントを見極めて、釣りを楽しむことができるエリアです。
カレイ


竹原港明神の波止でのカレイ釣りは、沖合の砂底を狙った投げ釣りが効果的です。この釣り場では遠投する必要はなく、軽いオモリを使ったちょい投げでも十分に釣果が期待できます。仕掛けは天秤に2本針を基本とし、餌にはイワイソメやコガネムシといった虫餌を使用します。特にイソメを使う際は、小さく切らずに3匹程度をまとめて針に通す総掛けが有効とされています。釣り方のコツとしては、波止から沖向きに仕掛けを投入し、海底の砂地にしっかりと着底させることが重要です。カレイは底付近を回遊しているため、置き竿にして待つのが基本スタイルとなります。アタリは竿先に小さく現れることが多いので、見逃さないよう注意深く観察しましょう。朝夕のマヅメ時や潮の動くタイミングを狙うと、より良い釣果が期待できます。
アジ



竹原港明神の波止でのアジ釣りは、特に春からのシーズンにおすすめです。この場所では主にサビキ釣りが効果的で、足元を狙うのに適した仕掛けを選ぶことが重要です。例えば、鈎のサイズは1〜2号、ハリスは0.8〜1.5号のものを使うと良いでしょう。中でも、アミエビに似せた「リアルアミ」という名前の鈎が取り付けられたサビキ仕掛けは、特に高い実績があります。撒き餌にはアミコマセを使用し、冷凍ブロックや解凍不要タイプのものを利用すると良いでしょう。半日釣行の場合、1人あたり約2kgのアミコマセを準備すれば十分です。また、集魚剤を混ぜることで、餌の量を増やすことができるので、試してみるのもおすすめです。明神の波止は、その長く東へ伸びた形状から主な釣りポイントとなっており、足場も整っているため初心者でも釣りやすい環境が整っています。波止周辺には敷石が入っており、魚の隠れ場所を提供しているため、数多くのアジを狙うチャンスがあります。良い釣果を得るためには、潮の動きや群れの状況を事前にチェックしておくこともお忘れなく。
メバル



竹原港明神の波止は、足元に敷石や捨て石が配置されているため、メバル釣りの好ポイントとして知られています。これらの石積みは小魚やエビなどの餌生物が豊富で、メバルが身を潜める絶好の環境を提供しています。釣り方としては、メバリングと呼ばれるルアーフィッシングが効果的です。2インチ程度の小型ワームに軽量ジグヘッドを組み合わせた仕掛けを使用し、敷石周辺や捨て石の外側エリアを丁寧に探ってみましょう。ロッドはメバル専用の柔軟なものを選び、ラインは3~4ポンドのナイロンが扱いやすくおすすめです。アタリがあっても慌てて合わせず、竿先にしっかりと重みを感じてから落ち着いてフッキングすることが重要です。ただし、石が多い環境のため根掛かりのリスクが高く、仕掛けの予備を多めに準備しておくと安心です。夜間の常夜灯周辺では特に活性が上がりやすいため、時間帯も意識して釣行計画を立てると良いでしょう。
イワシ



竹原港明神の波止では、春の時期にイワシ釣りが楽しめます。釣り方はサビキ釣りが一般的で、アミコマセと呼ばれる撒き餌でイワシを寄せ、アミエビに似せた針に食いつかせる方法です。サビキ釣りはエサ付けが不要なため、初心者や子供でも手軽に挑戦できます。仕掛けは、堤防の足元を狙うなら針のサイズが1~2号、ハリスが0.8~1.5号の小さめのものがおすすめです。特に「リアルアミ」のようなアミエビそっくりの針が付いたサビキ仕掛けは効果的です。また、コマセカゴと3~6号程度のナス型オモリを使用します。イワシは回遊魚であるため、岸から少し離れた場所を狙うのがコツです。そのため、2.5m以上の竿を使用すると良いでしょう。3m以上の万能竿やコンパクトロッド、磯竿なら4.5~5.3mが推奨されます。アタリがあったら少し待って、追い食いをさせると一度に複数のイワシを釣り上げることができます。明神の波止の先端付近は潮通しが良く、水深もあるためイワシの回遊が期待できます。
コウイカ



竹原港明神の波止でのコウイカ釣りは、春と秋が特に狙い目のシーズンです。この釣り場は、アオリイカやコウイカをターゲットとし、エギングやヤエン釣りで楽しむことができます。波止の周辺には捨て石があり、この沖合がコウイカが集まりやすいポイントです。このエリアでは、コウイカの活性が高まる夕方から夜にかけて釣果が期待できます。釣り方としては、エギングが人気で、アオリイカ用のタックルを流用することが可。特にMクラスのロッドを使用すると、遠投性能やボトム感知が向上し、根掛かりの回避もしやすくなります。リグを底にしっかりと送り込み、ズル引きやジャーク&フォールで誘いをかけるのが効果的です。水面近くでは墨跡も見かけることがあるので、そうした場所を重点的に探ってみてください。また、日中は反射の強いカラーやアピール色を選び、夜間は夜光系やケイムラを使用することで、コウイカを効果的に引き寄せることができます。釣れた際には、墨が多く出るため取り込みには注意が必要で、速やかに締めて氷締めすることが重要です。竹原港明神の波止では、観察しながら柔軟に釣り方を調整し、楽しい釣りの時間を過ごしてください。
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