北海道でハゼを釣ることができる釣りポイントをいくつかピックアップしてみました。
釣れる時期
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
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46 | 21 | 26 | 10 | 26 | 18 | 85 | 90 | 79 | 100 | 90 | 67 |
留萌港
留萌港は北海道留萌市に位置する人気の釣り場で、投げ釣りではカレイやコマイ、ハゼなどが狙えます。特にハゼは秋から初冬にかけて良型の落ちハゼが期待でき、人気があります。投げ釣りの場合、それほど遠投は必要なく、チョイ投げでも楽しむことができます。
ハゼは投げ釣り、ウキ釣り、ミャク釣りなど様々な釣り方で狙うことができるよ。
増毛港
増毛港では、投げ釣りでカレイ類やハゼが狙える。ハゼは港内でもよく釣れる魚種だ。秋がシーズンとなり、チョイ投げなどで狙える。また、晩秋には良型の落ちハゼが期待できる。
ハゼはルアーフィッシングでも狙うことが可能。よくクランクベイトが使われることからハゼクラとも呼ばれるよ。
石狩湾新港
石狩湾新港は北海道石狩市にある港で、人気の釣り場です。釣れる魚種は、チカ、サバ、アジ、イワシ、ニシン、ハゼ、カレイ、ロックフィッシュ、マメイカなど。
おすすめの釣り方は、以下の3つです。
1. サビキ釣り:チカ、ニシン、小サバ、イワシなどがターゲット。数釣りも可能。
2. 投げ釣り:クロガシラなどのカレイ類、ホッケ、ハゼなどを狙う。
3. シャコ釣り:シーズンは夏場で、投げ釣りで狙う。
遊漁船を利用すれば、ヒラメ、カレイ、ホッケ、ソイ、ホッケ、タラ、マイカなどを狙えます。
シーズンは種類によって異なりますが、ハゼは6月から11月、ニシンは2月から3月、ホッケは3月から4月、カレイは4月から5月、シャコは6月から9月が最も釣れています。
北海道では投げ釣りでハゼを狙うことが多いらしい。
小樽港
小樽港では、特に秋に好調なハゼ釣りを楽しむことができます。ハゼはサビキ釣りでも投げ釣りでも狙え、人気のターゲットフィッシュとなっています。
投げ釣りでは、クロガシラやマガレイなど他のカレイ類も狙うことができます。一方、サビキ釣りでは、チカやニシンなどが狙えます。
小樽港にはたくさんのポイントがあり、それぞれ狙える魚種が異なります。北防波堤はチカ、ニシン、マメイカ、エギングで狙えるイカ三種が狙え、北浜岸壁ではハゼが狙えます。色内埠頭はファミリーフィッシングに適しており、チカ、ニシン、イワシ、ハゼなどがサビキ釣りで狙えます。南防波堤は、クロガシラ、マガレイ、ソウハチ、コマイ、イカ類、ロックフィッシュなど多様な魚種が狙えます。
ハゼは、河口や汽水域に生息する小型の魚です。通常は群れで生活しており、底に近い場所で生活しています。ハゼは雑食性で、甲殻類、小魚、藻類などを食べます。繁殖期になると、雄は縄張りを作り、雌を誘い込みます。雌は粘着性の卵を産み、雄が卵を守るまで守ります。ハゼは寿命が短く、通常は1~2年しか生きません。
吉岡漁港
吉岡漁港では、ハゼが港内でよく釣れる。特に、吉岡川河口付近は好ポイントとなっている。チョイ投げで狙うことができ、数釣りも期待できるため、ファミリーフィッシングにも適している。駐車スペースやトイレもあるため、気軽に釣りを楽しむことができる。
ハゼは、淡白な白身の魚で、さまざまな料理に使用できます。天ぷらやフライなどの揚げ物は、サクサクした食感とほのかな甘みが特徴です。煮付けにすることで、柔らかくなり、醤油ベースの甘辛いタレが絡みます。また、ハゼのすり身を団子状に丸めて煮ると、ふわふわの食感となり、つゆと相まって優しい味わいが楽しめます。さらに、ハゼの骨はカリッと揚げると香ばしく、佃煮などにして活用することができます。
福島漁港
北海道松前郡福島漁港ではハゼの魚影が濃く、ロアーロッドやコンパクトロッドを用いたチョイ投げで周年釣果が期待できます。特に秋から初冬にかけてが好シーズンです。夜釣りではブラーやジグヘッドを使用した探り釣りでロックフィッシュを狙うのもおすすめです。この漁港は初心者や子供連れでも楽しめるポイントとなっています。
ハゼ釣りの餌はイソメなどの虫エサが最も一般的。
上磯漁港
上磯漁港では、投げ釣りが盛んで、イシモチやマコガレイとともにハゼが主なターゲットとなっている。ハゼの魚影は非常に濃く、港内でチョイ投げをするだけで気軽に釣ることができるため、ファミリーフィッシングにも適している。投げ釣りでは、カレイ類は型がそれほど期待できないが、ハゼは十分な釣果が期待できる。
ハゼは大きくとも25cmぐらいまでにしかならない小型の魚だよ。