釣具の処分方法について

長年釣りをやっているとなんだかんだで色々買ってしましリール、ロッド、ルアー、ウキ、オモリなどがどんどん溜まっていきますよね。
この前整理してたら大量のエギやジェット天秤が発見されて困りましたよ(笑)。
中にはかけたり折れたり錆びたりでもうほとんど使い物にならなくなっている釣具もあると思います。
ということで不要になって釣具をどのように処分すればいいのかを調べてみました。

捨てる場合

ゴミの捨て方は自治体によって違うので厳密なことは言えませんが、例えば

大阪市では
釣り竿(30㎝以上あるいは棒状で1m以上)→粗大ごみ
釣り竿(30㎝以下あるいは棒状で1m以下)→普通ごみ

横須賀市では
釣り竿→粗大ごみ
リール、釣り糸、ルアー→不燃ごみ
釣り針、メタルジグ→缶以外の金属

横浜市では、
釣り竿(50㎝以上)、タモ網、竿立て、ロッドケース→粗大ごみ
釣り竿(50cm以下)、ルアー、ウキ、ライン、クーラーボックス(50cm以下)→燃やすゴミ
リール、メタルジグ、オモリ、釣り針→小さな金属類
電動リールのバッテリー→店で引き取って貰う

となっていました。(自分の住んでいる自治体のホームページを見ればだいたい書いてあるはずです)。

リールや小物類は普通に捨てられますが、ロッドは粗大ゴミ(有料)となる可能性もあるので少し厄介です。

個人に売る場合

捨ててしまっては1円にもならないばかりか下手したらお金がかかるのでまだまだ使えそうな状態の釣り具は売却するのがおすすめです。

ヤフオク(出品にはYahoo!プレミアムに登録が必要)などのインターネットオークションやメルカリ(出品無料だが手数料が高い)などのフリマアプリを使えば比較的用意に売却相手を見つけることができるはずです。

直接個人に売却するメリットは高い金額で売れることですが、売却までに時間がかかったり、発送などの面倒な手続きをしなければならないというデメリットもあります。

ネットで売る場合はやはりシマノ、ダイワ、がまかつ、メジャークラフト、アブガルシア、オリムピックなどの有名メーカーの商品が売れやすくなっています。

売却相場を調べたい場合はヤフーオークション、楽天オークション、メルカリ、モバオク、ebayなどの落札相場が横断で検索できるオークファンが便利です。

中古釣具屋に売る場合

大量に処分したい釣具がある場合は中古釣具屋に売却するのが便利です。
価格は直接個人に売る場合よりも安くなることがほとんどですが、一挙に処分することが可能で、壊れた釣具も一緒に引き取ってくれるところもあります。

近くにタックルベリーなどの中古釣具屋があればそこに持って行ってもいいですし、釣具高く売れるドットコムなどの中古釣具専門の買い取り業者に出張買取に来て貰うこともできます(事前に無料で凡その買取価格を調べてもらうことも可能です)。

ハードオフなどの総合リサイクルショップでも買い取ってくれるところはありますが、価格的には専門店の方がよいと思います。

人気のルアーロッドやリールにはそれなりに高値がつきますし、ノーブランド品でも買い取ってくれるところもあるので、自分でいちいち売るのが面倒なら中古釣具店に売却するのがよいかもしれません。