黒鯛の落し込み釣り
クロダイ(チヌ)はウキ釣り、ブッコミ釣り、ルアーフィッシング(チニング)など様々な釣法で狙うことのできる魚ですが、夏の黒鯛釣りといえばやはり落し込み釣りでしょう。
カニや貝を使えばエサ取りの多い夏の海でもターゲットにエサを届けることができます。
短竿を使ったヘチ釣りの場合のタックルはこんな感じになります。
キスの投げ釣り
シロギスは4月から10月頃まで釣れますが、夏が旬だといわれており特に釣りやすい時期となっています。
海岸から本格的に狙う場合のタックルは以下のようになりますが、港や小磯から狙う場合はルアーロッドやコンパクトロッドを使用したいわゆる「チョイ投げ」でも釣果が期待できます。
サビキ釣りでアジ、イワシ、小サバ
サビキ釣りの素晴らしいところはボウズになる可能性が低いところです。特に水温の高い時期は小魚が多いので、例えアジやイワシがいなくても高確率で何かしら釣れます。
ということでお盆休みに子供連れで釣りをするときにもおすすめです。ありがちなタックルはこんな感じになります。
カゴ釣りショアジギで回遊魚系
ソウダガツオ、イナダ(ワカシ、ツバス、ワカナゴ、ハマチ…)、ショゴ(カンパチ)、シイラといった魚も夏によく釣れます。
カゴ釣りのタックルはこんな感じで
ショアジギングはこんな感じになります。
また和製ルアー弓角を使ったサーフトローリングでも狙えます。
ルアーでマゴチ
ヒラメ狙いのルアーフィッシングをしている人にはお馴染みのマゴチも「夏の魚」といわれています。
ルアーで狙う場合のタックルはこんな感じです。
マゴチはハゼなどの小魚をエサにした泳がせ釣りでも狙うことができます。
エギでタコ釣り
タコも夏が旬の魚(ではないですね)です。
カニなどをエサにした専用の仕掛けで狙う場合が多いですが、近年はエギを使ってルアーフィッシング風に狙うオクトパッシングも人気があります。タコ用のエギや専用ロッドも売られているのでチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
イシダイ&イシガキダイ
共に水温の高い時期によく釣れる魚で、特に南方系の魚であるイシガキダイは夏がシーズンです。
しかし、残念ながらどちらもそう簡単に釣れる魚ではなく釣れる場所も限られます。