ラインとリーダー
ラインはナイロン・フロロカーボン・ポリエステルの場合2~6LB、PEの場合は0.2~0.6号が使われます。
フロロなどを使う場合はリーダーを使わず直結して問題ありませんが、PEラインを使う場合はリーダーとしてフロロカーボンラインを結ぶ必要があります(結び方はFGノット、電車結びなど)。
スナップ
ライン(またはリーダー)はジグヘッドに直接結んでもいいですが、スナップを使うとジグヘッドを交換する際にいちいち切らなくてよくなるので便利です。
ただメバリングの仕掛けはとても軽いので使うなら専用の小型スナップを使わないとバランスが悪くなってしまいます。
ジグヘッド+ワーム
最もスタンダードな仕掛けがこれです。
ジグヘッドの重さは0.5~3gまでを狙いたい層によって使い分けます。
あまり軽いジグヘッドを使うと扱いが難しいので、はじめは2g以上を使うのがおすすめです。
ワームにはストレートテール(虫エサ?)、シャッドテール(小魚?)、カーリーテール(甲殻類?)があるのでその釣り場でメバルが捕食しているベイトに近そうなものを使ってみて下さい。
シンカー仕掛け
ジグヘッド+ワームでは飛距離に限界があるので遠投したいときはこれにシンカーを追加します。
シンカーは専用のものが市販されており、画像のようにゴム管で固定するタイプと遊動状態の中通しオモリをサルカンで止めるタイプ(キャロリグ)があります。
飛ばしウキ仕掛け
シンカーを追加すると表層を狙うのは難しくなるので、遠投したいかつ表層を狙いたい時は飛ばしウキ仕掛けを使います。
フロートは様々な浮力を持った専用のものが発売されているので色々試してみて下さい。
ダウンショットリグ
あまり使っている人を見かけませんが、根掛かりの多い釣り場では図のようなダウンショットリグも有効です。