関東地方でワカサギを狙うことができる釣り場をいくつかピックアップしてみました。
釣れる時期
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
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100 | 76 | 67 | 24 | 18 | 14 | 17 | 21 | 48 | 67 | 71 | 89 |
高滝湖
高滝湖では、11月から3月にかけてワカサギ釣りが盛んな時期である。ワカサギは養老川の流れ込み付近や加茂橋周辺のポイントで釣ることができ、安定した釣果が期待できる。放流も行われているため、数釣りも楽しめるのが魅力だ。ワカサギを釣る際には、ワカサギの居場所を見つけることが攻略のポイントとなる。朝夕は水面でワカサギがピシャピシャする音を頼りに探し、昼間は各ワンドの隅に浮かぶ枝や浮きゴミの下に潜んでいることが多い。また、気温が低い日や高い日は深場の攻略も有効だ。使用する仕掛けとしては、ワカサギのサイズ感に合わせたシャッドやミノー、ワームなどが挙げられる。高滝湖のバスはワカサギを主な餌としているため、ワカサギに似たルアーを使用するのが効果的だ。
榛名湖
榛名湖では9月から3月にかけてワカサギ釣りを楽しむことができます。氷が解けると3月下旬から4月上旬にかけて爆釣することも。真冬は氷に穴をあけて釣る「穴釣り」も楽しめます。ワカサギ用のドーム船もあり、初心者でも手軽に釣りが楽しめます。
神流湖
神流湖では、冬になるとワカサギ釣りが盛んになります。釣り方は主に餌釣りで、4月1日から5月31日まで禁漁期間が設けられています。ボートフィッシングが人気で、レンタルボート店をいくつか利用することができます。
三名湖
「三名湖」は群馬県にあるダム湖で、釣りではヘラブナとワカサギが楽しめます。ワカサギの解禁期間は11月初旬から3月31日までとなっており、レンタルボート店1軒が営業しています。ボート料金はワカサギの場合は3,000円で、釣り用桟橋を利用することもできます。三名湖のワカサギは魚影が濃く、ボートから狙うのが一般的です。
梅田湖
群馬県梅田湖はワカサギ釣りで人気の釣り場です。10月中旬から3月最終日曜日前々日までがシーズンとなり、主にボートから狙うことができます。梅田湖観光開発で貸しボートを利用でき、1日2500円でレンタルできます。ニジマスやブラックバスなどの魚も生息していますが、近年はブラックバスの個体数が減少しています。また、3月最終日曜日前日から4月第1日曜日前日は禁漁期間に指定されています。
中禅寺湖
中禅寺湖では、4月1日から10月31日までワカサギ釣りが解禁されています。餌釣りでのワカサギ釣りはボートフィッシングが推奨され、初心者でも数釣りが楽しめます。また、ワカサギとヒメマス以外の釣りでは、フライ、ルアー以外を使用した釣りは禁止されています。
相模湖
相模湖では、9月から3月にかけてワカサギ釣りが楽しめます。岸からの釣りも可能ですが、ボート釣りが主流です。真冬でも快適に釣りを楽しめるドーム船も利用できます。相模湖には多くの貸しボート店が点在しており、ボートフィッシングが盛んです。ワカサギの他にも、バスやヘラ鮒が主な対象魚となります。レンタル料金はおよそ3,000〜5,000円です。
津久井湖
津久井湖では10月から3月にかけてワカサギ釣りを楽しむことができ、ドーム船を利用すると冬でも快適に釣りが可能です。ワカサギは水深がかなりあるため難易度は高くなっています。レンタルボートを利用する場合は、ワカサギ釣りに適したドーム船を検討するとよいでしょう。