鳴瀬川河口の釣り場情報

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基本情報

所在地
宮城県東松島市野蒜上山ノ坊48
釣り場タイプ
河口
釣れる魚
ハゼ,カレイ,イシモチ,クロダイ,ヒラメ,マゴチ,シーバス
料金
無料
利用可能時間
24時間
禁止事項・レギュレーション
不明
トイレ
不明
駐車場・アクセス
不明

ポイント

鳴瀬川河口ポイント図

魚種・釣り方別攻略法

クロダイ

チニングの基本仕掛け・タックル

鳴瀬川河口は、クロダイを狙える好ポイントです。河口沿いの堤防が主な釣り場となり、ウキ釣りやブッコミ釣りで狙うのが一般的です。特に雨の後など、水が濁っているタイミングがチャンスとなります。

クロダイは警戒心が強い魚なので、静かにポイントに近づき、丁寧に仕掛けを投入することが大切です。エサは、クロダイが好む甲殻類や貝類、ゴカイなどが効果的でしょう。

鳴瀬川河口では、クロダイ以外にもハゼ、カレイ、イシモチ、ヒラメ、マゴチ、シーバスなど様々な魚が釣れます。そのため、クロダイ狙いと並行して、他の魚種を狙ってみるのも面白いかもしれません。ただし、釣り場は多くの人が利用するため、安全に配慮し、ゴミは持ち帰るようにしましょう。

イシモチ

イシモチ投げ釣りの基本仕掛け・タックル

鳴瀬川河口は、イシモチ狙いの好ポイントとしても知られています。投げ釣りで狙うのが一般的で、河口左右の海岸から遠投するのも良いですし、河口内で手軽に狙うことも可能です。特に遠投が必要というわけではないので、初心者の方でも比較的簡単に挑戦できます。

仕掛けはシンプルな投げ釣り仕掛けで十分です。エサはアオイソメやイワイソメなどが定番で、食い込みが良いでしょう。足元から少し沖に向かって投げるだけでも釣果が期待できます。

時間帯としては、朝夕のマズメ時が狙い目です。特に満潮前後の時間帯は、イシモチの活性が高まる傾向があります。根気強く探ることで、良型のイシモチに出会える可能性も高まります。他の魚も釣れる可能性があるので、色々な魚種を狙ってみるのも面白いでしょう。

ヒラメ

フラットフィッシュ(ヒラメ・マゴチ)ルアーの基本タックル

鳴瀬川河口は宮城県を代表するフラットフィッシュの好釣り場として知られており、特に秋から冬にかけてヒラメの実績が高いエリアです。この河口域は鳴瀬川と吉田川が合流する大規模な汽水域で、水深が浅く砂底が広がっているためヒラメの格好の生息環境となっています。釣り方としては、広範囲を効率よく探れるルアーフィッシングが主流です。ミノーやバイブレーション、メタルジグを使用し、ボトム付近を丁寧に攻めることがポイントとなります。特に東名運河水門周辺や北上運河との合流点付近の砂浜は一級ポイントで、潮の流れが変化する場所でヒラメの捕食行動が活発になります。朝夕のマズメ時が最も期待できる時間帯で、河口特有の流れの変化を読みながらルアーをキャストします。ただし、この場所は人気が高く釣り人が集中しやすいため、平日や早朝の時間帯を狙うことで落ち着いて釣りを楽しめるでしょう。流れが強い場所では安全面にも十分注意が必要です。

シーバス

シーバスルアーフィッシング基本タックル

鳴瀬川河口は、鳴瀬川と吉田川が合流する広大なエリアで、シーバス釣りの魅力的な場所です。仙台市からのアクセスも良好で、休日には多くの釣り人が訪れます。狙いどころとしては、鳴瀬川右岸の東名運河水門周辺や、左岸の北上運河合流地点(浜市漁港側)、そして広大な野蒜海岸のサーフエリアが挙げられます。特に、水門が開いている時は流れに変化が生じ、シーバスの好ポイントとなります。鳴瀬川河口は水深が浅く、ほとんどが砂地で、春から夏にかけては海藻が多くなります。河口部分は潮の流れが速いため、安全には十分注意が必要です。定石としては、流れのある場所を狙うのが有効で、上げ潮時が特に釣果が期待できます。ルアーは、ジョルティ15g、シリテンバイブ53、ダイワ ミニエントなど実績のあるバイブレーションプラグや、サクラマス用のディープダイバー、マールアミーゴのブラック、トライデント130Sなどがおすすめです。春から夏にかけてはコチの釣果も期待できます。遠浅の地形のため、ブレイクラインが少ないので、地形変化を注意深く観察し、ポイントを絞り込むことが重要です。

近隣の釣り場

大曲浜

石巻市、東松島市にある海岸。投げ釣りでカレイ、イシモチ、ルアーでヒラメ、マゴチ、スズキなどが釣れる。

代ヶ崎漁港

七ヶ浜町にある漁港。投げ釣りでハゼ、イシモチ、カレイ、ソフトルアーでメバル、ソイ、ドンコなど。

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